第1回 発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録

1.日 時:2003年2月13日(木)13時30分〜16時00分

2.場 所:日本機械学会 第1会議室

3.出席者:(委員19名中;出席者11名、代理者2名)

青山(文科省)、浅山(サイクル機構)、入江(溶接センタ)、大崎(川重)、

五明(火原協)、清水(三菱重工)、鈴木(中電)、高橋(電中研)、

羽田(原研)、樋口(原電)、宮(慶応大)

  代理者:井岡(末園代理;東芝)、高田(中村代理;関電)

欠席者:北村(京大)、小林(IHI)、斎藤(筑波大)、関村(東大)、中曽根(理科大)、

    西口(神奈川工大)

オブザーバ:南山(文科省)、多田(原研)、丸尾(原研)、佐藤(原研)、閨谷(原研)、

中平(原研)、高橋(原研)           (以上 敬称略)

  事務局:佐藤、和田

4.配布資料

  1−1 委員名簿

1−2 専門委員会運営規約

1−3 核融合専門委員会設置趣意書

1−4 規格委員会活動方針

1−5 核融合専門委員会活動方針(案)

1−6 ITER計画の現状

1−7 核融合コードのASMEにおける検討について

1−8 委員推薦書

5.議事

(1)核融合専門委員会の発足経緯について

規格委員会運営検討タスク樋口主査が核融合専門委員会設置趣意書をもとに本委員

会の発足経緯を説明した。

(2)専門委員会運営規約について

規格委員会運営検討タスク樋口主査が各専門委員会共通の専門委員会運営規約を説

明した。

(3)委員長候補者の選出について

委員長候補者の選出方法について審議した結果、専門委員会運営規約に則り、後日、複数名の候補者を推薦し、無記名投票で選出することになった。

(4)規格委員会活動方針について

   規格委員会運営検討タスク樋口主査が規格委員会活動方針を説明した。

 

(5)核融合専門委員会活動方針について

   規格委員会運営検討タスク樋口主査がITER規格策定準備会で取り纏めた本委員会

の活動方針案を説明した。次回、委員長選出後に本方針を策定することとなった。

主な質疑応答は次の通り。

・「設計・交換技術分科会」に関して、交換技術は維持・保守的な要素が強く、設計

とは異なる分科会が必要ではないか。

→3年毎の交換を想定している装置があり、交換時には最新知見を取り入れたもの

を採用することになるので、設計とあわせて1つの分科会で検討する方が効率的

ではないかと考えたものである。

・「目的」に明記されている各段階で策定予定の規格名称と設置予定の分科会名称が

一致していないので理解しにくい。

→「目的」に明記されているすべての規格に対応する分科会を設置するのではなく、

中核となるものについて分科会を設置することを提案したいと考えている。

(6)ITER計画/ASME規格化について

羽田委員がITER計画の現状とASMEでの規格検討状況等について説明した。主な

質疑応答は次の通り。

JSMEASMEで策定しようとしている規格のベースとなっているものは同一で

あり、両規格の関係や位置付けがよくわからない。

JSMEとしてはASMEでの検討状況等も踏まえた上で、最終的には独自の技術

的判断で規格が制定されるものと考えており、単にASME規格の和訳版という

わけではない。例えば、JSME規格ではASTMではなくJISで規定するなどの

点で異なってくるものと考えられる。

また、規制側の審査基準としてASMEではなく、JSME規格を指定するものと

考えられるが、どちらを選択するかは規制側の判断になる。

ITER全体ではどの規格でコントロールされることになるのか。

→日本に設置する場合にはJSME規格になるものと考えられる。ITER計画では

施設設置国の技術基準に従うことを基本としており、施設設置国以外の国が物納

する装置等を自国の基準で製作する際には、その基準が施設設置国の基準と等価

であることを示す必要がある。

(7)その他

樋口委員が本委員会委員として、永田徹也氏を推薦した。審議の結果、出席者全員の

賛成で同氏の委員就任が了解され、専門委員会運営規約に基づき、次回規格委員会で承

認手続きをとることとなった。

6.次回開催予定

   未定

以 上