第18回 発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録

 

1.日 時:2007年 5月25日(金)13時00分〜17時30分

 

2.場 所:日本保全学会 会議室(上野・池之端、IMONビル-10F)

 

3.出席者:(委員8名、代理者4名、オブザーバ1名、欠席者3名)

中曽根委員長(東理大)、高橋副委員長(電中研)、中平幹事(原子力機構)、宮(法政大)、井岡(東芝)、入江(溶接センター)、鈴木(中電)、田戸(一般)

  代理者:寺本(日鋳鍛・船越代理)、沖田(東大・関村代理)、管(IHI・宮口代理)、新見(東北大・橋爪代理)

  欠席者:西口(神工大)、肥田(原電)、松本(京大)

  オブザーバ:澤田(神鋼)

事務局:釜田                                        

(以上敬称略)

4.配布資料

18-1  第18回核融合専門委員会議事次第案

18-2  第18回核融合専門委員会 配布資料リスト

18-3  第17回発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録(案)

18-4-1-1 核融合専門委員会退任委員の報告、新規委員審議依頼

18-4-1-2 委員の委員会への貢献評価依頼

18-4-2-1 品質保証・材料分科会退任委員の報告、新規委員審議依頼

18-4-2-2 設計・交換技術分科会退任委員の報告、新規委員審議依頼

18-4-2-3 設計交換技術分科会、溶接接合検査分科会新役員審議依頼

18-5-1 核融合規格開発に関するJSME-ASME協定

18-5-2-1 幹事会報告

18-5-2-2 品質保証・材料分科会活動報告

18-5-2-3 設計・交換技術分科会活動報告

18-5-2-4 溶接・接合・検査分科会活動報告

18-5-3 第40回 発電用設備規格委員会 議事録()

18-6-1 核融合超伝導マグネット構造体 設計規格FM-3000

18-6-2 核融合超伝導マグネット構造体 製作規格の概要

18-6-3-1 核融合専門委員会及び下部組織の英語名称(案)

18-6-3-2 発電用設備規格委員会 英語名称

18-6-4 核融合超伝導マグネット設計・建設規格策定スケジュール

 

5.議事

  開会に先立ち、専門委員会の新役員(中曽根委員長,高橋副委員長,中平幹事)より挨拶が行なわれた。

(1)午後1時に中曽根委員長により開会が宣言された。

(2)議事次第の承認、資料の確認(資料18-1から資料18-6-4

   議事次第の説明および資料の確認が行われた。議事次第は承認された。

(3)前回議事録案の承認(資料18-3

   資料18-3に基づき、前回議事録案の紹介が行われ、承認された。

(4)専門委員会退任委員の報告、新規委員の承認

幹事より、資料18-4-1-1に基づき、核融合専門委員会・退任報告及び新任委員候補について審議依頼があった。委員候補当人及びオブザーバの退席の下、各委員候補の審議が行なわれ、新任委員候補4名の規格委員会への審議依頼が承認された。

(5)専門委員会委員の貢献評価

幹事より、資料18-4-1-2に基づき、委員の核融合専門委員会への貢献評価について説明があった。審議の結果、現状の委員の出席状況に特段の問題は無いことが確認された。

(6)各分科会退任委員の報告、新規委員・新役員の承認

幹事より、資料18-4-2-1から18-4-2-3に基づき、各分科会・退任報告及び新任委員について審議依頼があった。委員候補当人及びオブザーバの退席の下、各委員候補の審議が行なわれ、新任委員4名(品証材料分科会1名、設計交換技術分科会3名)の委員就任が承認された。また分科会幹事の変更(設計交換分科会、溶接接合検査分科会)についても承認された。

(7)報告事項

  (7-1) 核融合規格開発に関するJSME-ASME協定について

       幹事より、資料18-5-1に基づき、JSME-ASME協定の内容と経過が説明され、4/6付けでASMEJSME双方の署名が終了し、協定締結完了が報告された。

 (7-2) 幹事会報告について

      幹事より、資料18-5-2-1に基づき、核融合専門委員会幹事会の会合報告があった。各分科会間の調整事項について、以下の議論があった。

·        一般要求事項及び用語については、品証・材料分科会が原案作成担当となっているが、用語については他の分科会との整合を取る必要があり、他分科会がチェックを行うこととする。

·        材料分科会からのデータに基づき、設計分科会にて疲労曲線を策定することとしており、原案作成期限も迫っているため、早急に提供することを材料分科会で検討する。

 (7-3) 分科会活動報告

               各分科会主査または副主査より、資料18-5-2-2 18-5-2-4に基づき、「品証・材料分科会」「設計・交換技術分科会」「溶接・接合・検査分科会」より各分科会の活動内容が報告された。

 (7-4)40回 発電用設備規格委員会報告

        幹事より、資料18-5-3に基づき、核融合専門委員会の報告、運営規約の改定など、関連箇所について幹事より紹介・報告がなされた。

(8)規格委員会向け報告資料の審議

      次回開催予定の第41回発電用設備規格委員会にて、「核融合超伝導マグネット構造体 設計規格FM-3000」及び「核融合超伝導マグネット構造体 製作規格の概要」の報告が予定されており、内容の紹介と審議が行われた。

 (8-1) 「核融合超伝導マグネット構造体 設計規格FM-3000(資料18-6-1)

         以下の質問およびコメントが提示された。

@ 本条文案は専門委員会で審議着手したばかりであり、本案のみ詳細条文を規格委員会に報告しても審議は困難であると考えられるため、次回規格委員会では、前回報告した規格概要に対する修正版を紹介する。

A FM-3211「設計の妥当性に関する要求事項」は条文全体の流れから、改めて記載する必要はなく、削除する。

B m,Pm等の用語の定義が明確になっていない物がある。FM-3213にまとめる等の整理を行なう。

C 誤字、目次ページとの不整合などを修正すること。また他に細かい点で修正すべき箇所があれば、幹事までmail等で各自連絡すること。

  (8-2) 「核融合超伝導マグネット構造体 製作規格の概要」(資料18-6-2)

         概要の説明及び審議依頼を受け、以下のコメントが提示された。

@FM-4500「ろう付けに関する要求事項」、FM-4600「熱処理」、FM-4730「電気及びに機械貫通部」については適用箇所が無い等の理由により本規格からは削除することとなった。

AFM-4710及びFM4720タイトルの和訳が不適切であり、それぞれ「一般要求」及び「ボルト締め」と修正する。

         B説明時の表現をもっと分かり易くするため、以下の修正を検討すること。

      ・継手カテゴリーの説明が多すぎるので、簡易に整理すること。

      ・カテゴリーの定義を和文とし、継手図の前に説明すること。

      ・規格の基本構成を条文最初に説明すること。

C「製作規格の概要」について指摘事項を修正の上、各委員に再度コメントを受けて規格委員会向けに整理すること。

(9)専門委員会及び下部組織の英語名称について

      次回規格委員会審議項目として、資料18-6-3-1に基づき、核融合専門委員会及び下部組織の英語名称(案)の提案が幹事よりなされた。審議の結果、以下の案で規格委員会へ提案することが承認された。

 

核融合専門委員会          Subcommittee on Fusion Power (SC-F)

品質保証・材料分科会      Subgroup on Quality Assurance and Materials (SG-QA&M)

設計・交換技術分科会      Subgroup on Design and Replacement (SG-DR)

溶接・接合・検査分科会    Subgroup on Welding, Bonding and Examination (SG-WBE)

ASME対応タスクグループ   Task Group on ASME (TG-ASME)

 

(10) スケジュールについて

幹事より、資料18-6-4に基づき、核融合超伝導マグネット設計・建設規格策定スケジュール案が紹介された。本スケジュールに従い、各分科会は原案の策定を速やかに執り行い、次回8月末の核融合専門委員会で規格の承認審議を行うことが確認された。なお、8月中旬には各分科会の原案をメール等で各委員に配布し、事前に原案のチェックを行い、委員会当日の審議の効率化を図ることとした。

 

6.次回開催予定

 824()(13:00-17:00)に次回開催を予定。場所は機械学会又は保全学会会議室を予定。事務局にて調整し各委員へ追って連絡する。

以 上