第19回 発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録

 

1.日 時:2007年 8月24日(金)13時00分〜17時30分

 

2.場 所:日本機会学会 第2会議室

 

3.出席者:(委員12名、代理者2名、オブザーバ3名、欠席者4名)

      中曽根委員長(東理大)、高橋副委員長(電中研)、中平幹事(原子力機構)、入江(溶接センター)、鈴木(中電)、松本(京大)、宮口(IHI)、田戸(一般) 、船越(日鋳鍛)、細井(神鋼)、野村(関電)、古賀(川重)

  代理者:西村(東北大・橋爪代理)、松本(原電・肥田代理)

  欠席者:宮(法政大)、井岡(東芝)、西口(神工大)、関村(東大)

  オブザーバ:樋口(ITER機構)、中嶋(JAEA)、新見(JAEA

事務局:釜田                                         (以上敬称略)

 

4.配布資料

資料19-1  19回核融合専門委員会議事次第案

資料19-2  19回核融合専門委員会配付資料リスト

資料19-3  18回発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録(案)

資料19-4 品質保証・材料分科会退任委員の報告、新規委員審議依頼

資料19-5-1-1 品質保証・材料分科会活動報告

資料19-5-1-2 設計・交換技術分科会活動報告

資料19-5-1-3 溶接・接合・検査分科会活動報告

資料19-5-1-4 各分科会間で調整が必要な項目について

資料19-5-2   41回 発電用設備規格委員会 議事録()

資料19-6-1   条文番号及びタイトルについて()

資料19-6-2   核融合規格での統一表現について()

資料19-6-3-1 FM-1100一般事項、FM-1200負荷の取扱概要

資料19-6-3-2 規格条文 FM-1100, 1200

資料19-6-3-3 FM-1300役割、責任および適合性、FM-1400品質保証概要

資料19-6-3-4 規格条文 FM-1300, 1400

資料19-6-3-5 規格条文 アペンディクス11,12

資料19-6-3-6 規格条文 アペンディクス1A

資料19-6-4-1 FM-2000材料概要

資料19-6-4-2 規格条文 FM-2000

資料19-6-5-1 FM-3000設計概要

資料19-6-5-2 規格条文 FM-3000

資料19-6-6-1 FM-40006000製作・非破壊試験・試験概要

資料19-6-6-2 規格条文 FM-4000

資料19-6-6-3 規格条文 FM-5000

資料19-6-6-4 規格条文 FM-6000

資料19-6-7   規格条文 FM-7000

 

5.議事

(1)午後1時に中曽根委員長により開会が宣言された。

(2)議事次第の承認、資料の確認(資料19-1から資料18-6-7

   議事次第の説明および資料の確認が行われた。議事次第は承認された。

(3)前回議事録案の承認(資料19-3

   資料19-3に基づき、前回議事録案の紹介が行われ、承認された。

(4)専門委員会退任委員の報告、新規委員の承認

幹事より、資料19-4に基づき、品質保証・材料分科会の委員退任報告及び新任委員候補について審議依頼があった。委員候補当人及びオブザーバの退席の下、委員候補の審議が行なわれ、新任委員候補の委員就任が承認された。

なお、新任委員へJSME入会を働きかけるよう、指摘があり事務局で対応することとなった。

(5)報告事項

 (5-1) 分科会活動報告

               各分科会主査、副主査または幹事より、資料19-5-1-1 19-5-1-3に基づき、「品証・材料分科会」「設計・交換技術分科会」「溶接・接合・検査分科会」より各分科会の活動内容が報告された。

               機械学会における新規材料の命名規則について幹事が調査するよう、委員長より指示があった。

               幹事より資料19-5-1-4に基づき、「各分科会間で調整が必要な項目」について説明があった。

               完全オーステナイト材料の溶接割れを防ぐための成分制限について、溶接施工側では溶接割れの発生防止の担保をするものではなく、発注者責任であることにコメントがあり、本規格材料規定ではそのように規定してある旨分科会幹事より回答があった。

 (5-2) 41回 発電用設備規格委員会報告

        幹事より、資料19-5-2に基づき、核融合専門委員会の報告、組織の英語名称など、関連箇所について幹事より紹介・報告があった。

(6)審議事項

 次回開催予定の第42回発電用設備規格委員会にて、「核融合超伝導マグネット構造体 設計・建設規格」の提示及び「一般要求事項」、「材料」の概要報告が予定されており、内容の紹介と審議が行われた。

 (6-1) 条文番号及びタイトルについて(資料19-6-1)

「アペンディクス」は、「APPENDIX」と表記することとなり、「Mandatory」や「Non-mandatory」は、陽に記載しないこととなった。

  (6-2) 核融合規格での統一表現について(資料19-6-2)

資料の説明を受け、審議の結果提案の統一表現を採用することとなった。

  (6-3) FM-1000の概要(資料19-6-3-119-6-3-6)

資料の説明を受け、以下の議論及び決定があった。

·        リミットセットの定義が判りにくいので、幹事が修正案を作成し、コメントをした委員と調整する。

·        条文への専門委員会としての投票は、全てのAPPENDIXが揃ったパッケージとして行うべきであり部分的には実施しない。

·        説明はもっと簡潔に短くまとめ、APPENDIXの位置づけも明確にする。

·        規格委員会では、条文案の出来たところまでを提出し、事前にコメントを集める。

  (6-4) FM-2000の概要(資料19-6-4-119-6-4-2)

資料の説明を受け、以下の議論及び決定があった。

·        「耐力」という言葉を用いているが、「降伏強さ」とする。(設計では「降伏点」としたがこれも「降伏強さ」とする。)

·        「熱収縮率」という言葉も、「線膨張係数」とする。ある温度での値と、室温からある温度までの平均で定義する場合と2種類あるが、軽水炉の規格表現に倣い、区別しないこととする。

·        FM-2710-Xについて、縦軸が全て「Yield Strength」となっているが、「引張強さ」を表すものもあり、誤記なので訂正する。

·        ヤング率を「物理的性質」のAPPENDIXに記載する計画のようだが、これは「機械的性質」のAPPENDIXに移動する。

·        概要説明資料において、ASMEの既存条文案との比較は避ける。

  (6-5) FM-3000の概要(資料19-6-5-119-6-5-2)

資料の説明を受け、以下の議論及び決定があった。

·        FM-3000の概要説明は、前回の規格委員会で実施済みのため、再度の説明は行わない。前回規格委員会での指摘事項は、FM-1000概要説明に含まれているため、これに替える。ただし、条文案は提出し、コメントを収集する。

  (6-6) FM-40005000の概要(資料19-6-6-119-6-6-4)

資料の説明を受け、以下の議論及び決定があった。

·        FM-40006000の概要説明は、前回の規格委員会で実施済みのため、再度の説明は行わない。ただし、条文案は提出し、コメントを収集する。分科会審議中のAPPENDIXは「追而」としておく。

  (6-7) FM-7000の概要(資料19-6-7)

資料の説明を受け、以下の議論及び決定があった。

·        各委員は、各々の専門分野に照らしてコメントを幹事に返すこと。

(7)その他

幹事は、今回提出された規格条文案の電子ファイルを全委員に送付すること。各委員は、9/14までに幹事までコメントを返信すること。

10/23ASME Sec.III議長であるR.Barnes氏が来日する。このため、核融合専門委員会とも情報交換を行うことを予定しており、委員の参加をお願いしたい。詳細は追って事務局より連絡する。

 

6.次回開催予定

 1114()(13:00-17:00)に次回開催を予定。場所は機械学会第2会議室を予定。

 

以 上