第22回 発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録
1.日 時:2008年 7月1日(火)13時00分〜16時30分
2.場 所:日本機会学会 第3,4会議室
3.出席者:(委員9名、代理者6名、欠席者4名)
中曽根委員長(東理大)、高橋副委員長(電中研)、宮口(IHI)、井岡(東芝)、船越(日鋳鍛)、寺本(筑波大)、古賀(川重)、鈴木(中電)、田戸(一般)
代理者:新見(神工大・西口代理)、釜田(東大・関村代理)、谷川(法政大・宮代理)、芳野(東北大・橋爪代理)、松本(原電・肥田代理)
欠席者:入江(溶接セ)、大坪(新日鐵住金ステンレス)、松本(京大)、野村(関電)
事務局:釜田
(以上敬称略)
4.配布資料
資料22-1 第22回核融合専門委員会議事次第案
資料22-2 第22回核融合専門委員会配付資料リスト
資料22-3 第21回発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録(案)
資料22-4-1 発電用設備規格委員会 投票(No.84)の結果とその対応について
資料22-4-2 発電用核融合設備規格 超伝導マグネット構造規格(2008年版)案に対する意見受付計画
資料22-5-1-1 専門委員会 運営規約改正案に対する投票の御願い
資料22-5-1-2 専門委員会運営規約の改定について
資料22-5-1-3 発電用設備規格委員会 専門委員会 運営規約(案)
資料22-5-2 ITER計画におけるTFコイルの製作について
資料22-6-1 核融合専門委員会委員 出欠席状況
資料22-6-2 核融合専門委員会の委員について
資料22-6-3 発電用設備規格委員会 委員推薦書
資料22-6-4 核融合専門委員会委員長の選任手続きについて(案)
追加配付資料 発電用設備規格 審議要領 REV.3
5.議事
(1)午後1時に中曽根委員長により開会が宣言された。
(2)議事次第の承認、資料の確認(資料22-1から資料22-6-4)
議事次第の説明及び資料の確認が行われた。議事次第は承認された。
(3)前回議事録案の承認(資料22-3)
資料22-3に基づき、前回議事録案の紹介が行われ、承認された。
(4)報告事項
(4-1)発電用マグネット 公衆審査について
委員長より、資料22-4-1に基づき、核融合設備規格 超伝導マグネット構造規格2次投票結果が報告された。2次投票が成立し、投票数の2/3以上の賛成票により可決されたことが報告された。また、反対意見(1件)、保留意見(3件)、参考意見(1件)について、規格委員会で示された対応文と共に紹介された。
さらに、委員長より、資料22-4-2に基づき、パブリックコメント受付案について紹介された。
(5)審議事項
(5-1)専門委員会運営規約改定案について
事務局より、資料22-5-1, 22-5-2, 22-5-3に基づき、専門委員会運営規約改訂案について紹介が行われ、書面投票の実施について挙手による確認を行い、承認された。
(5-2)今後の専門委員会の活動について
原子力機構 芳野氏(ITERプロジェクトユニット長)よりITER用マグネット製作ロードマップについて紹介があり、TFコイルの製作は4つのフェーズに分けて実施する旨が紹介された。さらに、実機コイルの調達フェーズ(フェーズ3、4)では、超伝導マグネット構造規格の英文が必要となること、及び実規模試作フェーズ(フェーズ2)では、試作結果の規格へのフィードバックが発生する可能性があることが説明された。以下の質問及びコメントが提示された。
・ 英文化は現在の規格(2008年版)について行うとしても、フェーズ2の実規模試作を通したメンテナンス作業及びそれに連動した英文化作業について、フェーズ3以降に反映されることを目標とした場合、フェーズ2とフェーズ3の間が短くスケジュール的に厳しいことが指摘された。
・ 英文化作業について、発電用設備規格審議要領上の位置付けについて、「4.3和文規格を翻訳した英文規格の審議要領」に従うことが、追加配布資料に基づき確認された。また、作成される英文規格はあくまでも和文規格の翻訳版であり、正規の英文規格ではないことが確認された。
・ 英文化作業は、全てについて機械的に実施するのではなく、必要になると考えられる部分について優先的に作業を進めるべきであることが指摘された。
最後に、今後の核融合専門委員会の活動として、超伝導マグネット構造規格の英文化及びメンテナンス作業を進めていくことについて委員長より確認され、承認された。
(6)各分科会任期及び再任・退任意向の報告
委員長より、各分科会委員任期切れに伴う再任・退任意向が報告された。各分科会について、専門委員会に出席した分科会委員再任候補(船越委員、鈴木委員、高橋委員、中曽根委員、田戸委員、新見委員)については、当人の退席の下、各委員候補の審議が行なわれ承認された。また、出席しなかった分科会委員再任候補(中嶋委員、緒形委員、喜多村委員、菅委員、高木委員、古村委員)については、挙手により再任が承認された。さらに、再任意向未回答の分科会委員再任候補(西村委員、大坪委員、大北委員、長谷川委員)については、再任の回答が合った場合は承認とすることが、挙手により承認された。
(7) 専門委員 任期及び再任・退任意向の報告、新規委員、幹事の承認
(7-1)委員長より、資料22-6-1に基づき、核融合専門委員会委員の任期及び再任・退任意向が報告された。専門委員会に出席した再任候補(中曽根委員、高橋委員、鈴木委員、船越委員、田戸委員)については、委員再任候補当人の退席の下、審議が行なわれ、挙手により再任が承認された。また、出席しなかった再任候補(宮委員)については、挙手により再任が承認された。回答が未回答の大坪委員については、代わりの候補を推薦していただくよう、委員長より依頼することとなった。また、委員の補充については、各専門委員より推薦を願うこととなった。
(7-2)委員長より、資料22-6-2,22-6-3に基づき、核融合専門委員会・退任報告及び新任委員候補について審議依頼があった。委員候補当人の退席の下、委員候補の審議が行なわれ、新任委員候補1名の規格委員会への審議依頼が承認された。
(7-3)事務局より、資料22-6-4に基づき、核融合専門委員長改選について説明があり、その手続きについて承認された。
(8)その他
(8-1)田戸委員より、分科会の構成について再考の必要性が指摘された。これについて審議を行い、当面の英文化作業については委員の補充を考えつつ現状の構成で進めること、メンテナンス作業にむけた構成について検討を進めることで合議した。
(8-2)英文化作業にあたり、品質保証、及び設計交換・技術分科会にJAEAより1名推薦することが確認された。
(8-3)溶接・接合・検査分科会 主査の入江委員が退任意向であることに対し、専門委員会の総意として、再任を御願いすることで合意した。
(8-4)井岡委員より、ASMEとの関係についての確認があり、委員長より、日本語規格及びその英訳版についてはJSMEが単独発行することは合意されていること、ASMEが核融合規格整備を進めるならば、ASMEとJSMEの共同スタンプ、著作権共有となることが説明された。
(8-5)ASME対応タスクグループの解散について、委員長より、橋爪委員に問い合わせすることが確認された。
(8-6)英文化作業スケジュールについて審議され、英文初版、及びAGコメントを基に各分科会では年内、全体で年度内を目処に作業を進めることが承認された。
6.次回開催予定
8月26日(火)(13:30-17:00)に次回開催、11月25日(火)(13:30-17:00)に次々回開催を予定。場所は機械学会を予定。事務局にて調整し各委員へ追って連絡する。
以 上