24回 発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録

 

1.日 時:20081125日(火)1330分〜1800

 

2.場 所:日本機械学会 第3, 4会議室

 

3.出席者:(委員7名、代理者5名、欠席者6名)

      中曽根委員長(東理大)、宮口(IHI)、井岡(東芝)、鈴木(中電)、田戸(一般)、西村(核科研)、佐藤(原子力機構)

  代理者:中嶋(日鋳鍛・船越代理)、新見(溶接セ・入江代理)、大森(電中研・高橋代理)、武田(法政大・宮代理)、釜田(京大・松本代理)

  欠席者:寺本(筑波大)、古賀(川重)、細井(神戸製鋼)、野村(関電)、肥田(原電)

  事務局:釜田

(以上敬称略)

4.配布資料

資料24-1    24回核融合専門委員会議事次第(案)

資料24-2    24回核融合専門委員会配付資料リスト

資料24-3    23回発電用設備規格委員会 核融合専門委員会 議事録(案)

資料24-4-1 核融合専門委員会の委員再任について

資料24-4-2 溶接・接合・検査分科会の委員新任について

資料24-5    46回発電用設備規格委員会 議事録(案)

資料24-6    発電用核融合設備規格 超伝導マグネット構造規格の出版と講習会の計画について

資料24-7    ASME PVP2009における核融合規格のOSについて

資料24-8-1 品質保証・材料分科会活動報告

資料24-8-2 設計・交換技術分科会活動報告

資料24-8-3 溶接・接合・検査分科会活動報告

資料24-9-1 超伝導マグネット構造規格英訳条文案

資料24-10   ASME-JSME協定書の改訂案 Rev.1

 

5.議事

(1)午後130分に開会が宣言された。

 

(2)議事次第の承認、資料の確認(資料24-1、資料24-2

   議事次第の説明及び資料の確認が行われた。議事次第は承認された。

 

(3)前回議事録案の承認(資料24-3

   資料24-3に基づき、前回議事録案の紹介が行われ、原案のまま承認された。

 

(4)委員について

4-1)資料24-4-1に基づき、核融合専門委員会委員の退任報告及び新任委員候補の承認についての審議依頼があった。委員候補の審議が行なわれ、新任委員候補(京大 星出氏)について、規格委員会へ承認についての審議を依頼することが承認された。

4-2)資料24-4-2に基づき、溶接・接合・検査分科会委員の新任委員候補(川重 鎌田氏)の承認についての審議依頼があった。委員候補の審議が行なわれ、新任が承認された。

 

(5)報告事項

  (5-1)規格委員会報告

   資料24-5に基づき、910日に開催された第46回発電用設備規格委員会について報告があった。専門委員会からの推薦通りに委員就任が承認されたこと、公衆審査のコメント対応案と販売計画が提案通りに承認されたことなどが報告された。

 (5-2)出版と講習会の計画について

   資料24-6に基づき、事務局から超伝導マグネット構造規格の出版と講習会の計画について報告があった。送料が会員と非会員で異なる理由について委員長から質問があり、事務局が確認することとなった。また、掲載する旧委員のリストに漏れがあり、差し替えか改訂版としてページを挟み込むこととなった。講習会プログラムについては以下の議論があった。

    溶接と検査は合わせて一時間とする。

    昼食時間が遅すぎるので材料の時間と交換。

    全体の質疑応答とは別に、各公演の終了後、質疑応答の時間を設ける。

    講演の最初に15分の規格概要を行う。

議論の結果、プログラムは以下の通りとすることとなった。

    10:00−10:05 開講に当たって

    10:05−11:00 ITERについて

    11:00−11:15 規格概要

    11:15−12:15 品質保証に関する規格

    12:15−13:15 昼食

    13:15−14:15 材料に関する規格

    14:15−15:15 設計に関する規格

    15:15−15:30 休憩

    15:30−16:30 製作および試験・検査に関する規格

    16:30−17:00 質疑応答

    17:00−17:05 終了にあたって

    講演資料については、113日までに事務局に送付し、委員間の相互Reviewのために事務局から専門委員会の委員に送付する。Review後の最終的な提出期限は120日とし、事務局へ提出する。

 

 (5-3PVP2009における核融合規格のOSについて

   資料24-7に基づき、ASME PVP2009における核融合規格のOSについて提案があり、タイトル、連名者等について議論があり、以下の通りとすることとなった。

    論文作成方針、内容、筆頭著者、及び連名者の選定については分科会に一任する。

    各分科会は論文を216日までに事務局に送付し、事務局から専門委員会の委員に送付、内容を確認する。

    タイトルの変更が可能な場合には、タイトルの調整を後日実施することとした。

 (5-4)分科会活動報告

   資料24-8-123に基づき、品質保証・材料分科会、設計・交換技術分科会、及び溶接・接合・検査分科会から分科会の活動について報告があった。各分科会とも規格の英訳版の審議、作成が主な活動であった。

 

(6)審議事項

 (6-1)マグネット規格の英訳について

   資料24-9-1に基づき、超伝導マグネット構造規格の英訳条文案が示された。事務局を通じて専門委員会委員にメールで送付し、1224日を目途にコメントを事務局に送付することとなった。また、委員長より、分科会全体を通して把握する人又は体制が必要ではないか、との問題提起があった。2週間程度で原子力機構が回答することとなった。

 (6-2ASMEとの再協定について

   資料23-10に基づき、ASME-JSME協定書の改定案について説明があり審議した。審議の結果、協定文案については、内容の変更を失効日の延伸程度として再度文案を作成する方針とした。また、審議の中でASMEとの共同開発の位置づけ等、以下の意見が出された。

    Article 2において、“ASME Fusion Magnet Code”ASMEを冠していることに違和感を感じる。共同開発した規格ではないと認識している。

    著作権について、規格委員会においてTEMPESとの取り決めまで遡る必要があるとの意見があった。

    これに対し、JSMEASMEと協定を結んだ段階で過去の協定は引き継がれており、遡る必要はないとの意見があった。

    ASMEとの共同開発については、「規格開発はAGとのコンサルタント契約であり、ASMEとの協力の実態はない」という意見、「本来共同開発なので、ASME側の開発開始を待っている、という立場でいることが重要ではないか」との意見があった。

    ASMEとの共同開発の経緯を考えると謝辞を入れたほうが良いのではないかとの提案があったが、他の規格では謝辞を入れておらず不要なのではないか、法律上は書かない方がよいのではないか等の意見があり、謝辞は入れないこととなった。

 

(7)その他

   ITERTFコイル調達の状況について報告があった。

 

6.次回開催予定

  220()(13:30-17:00)に次回専門委員会を機械学会で開催する。事務局にて調整し各委員へ追って連絡する。

 

以上