第3回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録 1.日 時:平成10年5月12日(火)13時30分〜18時00分 2.場 所:東京電力(株) 新別館21階 会議室 3.出席者:(委員10名中;出席者10名) 木村(金材技研),福永(住友金属),森村(東電),槇戸(川崎重工), 村上(IHI),田村(バブ日立),増山(三菱重工), 宮下(日本製鋼所),寺田(関電),渡部(中電) オブザーバ:上野(東電),矢野(東電),浜田(東電),佐野(東電) 事務局:尾形 4.配付資料 3−1.第2回材料分科会議事録 2−2.今後材料分科会の作業項目及びスケジュール(案) 3−3.規格委員会基本方針中間報告 (番号なし)作業分担表 (番号なし)記入用紙・記入例 (番号なし)ASME相当材一覧 (番号なし)ASME Section II Part D(1997 Addenda) (番号なし)発電用火力設備の技術基準別表第1データシート 5.議事 (1)前回議事録確認 前回の議事録を読み上げて確認。委員会承認。 (2)作業成果物の審議 各委員が作成した「ASME_JIS比較表」を基に、ASME規格とJIS規格の規定項目につい て、意見交換を行った。主な内容は以下のとおり。 a.規格の制定時期にもよるが、総じてASME規格は熱処理、受け渡し等の記述が詳細で あるのに対し、JISに規定された内容だけでは材料を製造するには不十分である。 b.規定する項目・内容は、利用者の知識・経験を前提とするかどうかで異なる。 c.技術的に詳細な規定を行う場合、定期的なメンテナンスが不可欠となる。 d.今後は国際性等の面から、知識・技術・慣習に依存しない、技術的に詳細な規格が 必要。 (3)作業項目およびスケジュールの審議 「火力発電設備用材料として必要な項目を規定した規格」を作成するために、今年度 と来年度以降に分けて作業項目の検討を行った結果、以下の作業を行うこととなった。 1.今年度実施項目 (1)火力発電用材料として必要な項目(留意点等)の作成 (2)新規材料を規格に取り込む場合に必要となる項目(データ等)の抽出 (3)許容応力の策定要領の決定 (4)(火)材の規定項目の充実 (5)ASME材の適用温度範囲の拡大 (6)データシート(許容応力表)の作成 (7)構造分科会からの確認依頼事項への回答 2.来年度以降実施項目 (1)JISおよびASME規格の規定内容の差異の分析 (2)「技術基準の解釈」と「ASME Section II Part D」の許容応力の一本化 (3)JIS,ASME(ASTM)規格等への規定項目改訂提案方法の確立 (4)ボイラ以外(タービン、ガスタービン、液化ガス設備)への適用拡大 (5)安全率の見直し (6)規格改訂の仕組み作り 上記作業項目の内、1.(1)〜(4),(6),(7)について、各委員が原案を作 成し、次回委員会で審議を行う。 (4)規格委員会基本方針(案)の報告 規格委員会で検討中の基本方針について報告。 (5)次回開催 日 時: 平成10年6月16日(火) 13時30分〜17時00分 場 所: 日本機械学会 第3会議室 以上