第13回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録

1.日 時:平成12年3月14日(火)13時30分〜16時00分
2.場 所:日本機械学会会議室
3.出席者:(委員8名中;出席者5名,代理者2名,欠席者1名)
      木村(金材技研),福永(住友金属),石川(東電),増山(三菱重工),
      田村(バブ日立)
  代理者:石毛[木原代理](IHI),藤澤[大塚代理](関電)
  欠席者:槇戸(川崎重工),
  オブザーバ:川本(中電)
  事務局:尾形

4.配付資料
 13−1.第12回材料分科会議事録
 13−2.発電用火力設備 公衆審査時受付意見対応案
 13−3.発電用火力設備規格講習会結果と販売状況
 13−4.2000年度 材料分科会 作業実施要領,作業分担(案)

5.議事
(1)前回議事録確認[資料13−1]
   主査が前回議事録の確認を求め,事務局が読み上げ,委員会の承認を得た。
(2)分科会委員退任の報告
   事務局が宮下委員(日本製鋼所)ならびに桑原委員(中部電力)より退任申請が提
   出されたことが報告された。後任の委員候補については,次回火力専門委員会で推
   薦を依頼することとなった。
(3)委員再任の手続きについて
   事務局より他の委員会,分科会での再任手続きについて報告があった。主査より材
   料分科会の再任手続きも同様に行うことが提案され,分科会の承認を得た。(主査
   より各委員に再任の依頼があり,本日配布した文書で各委員の再任の意向について
   確認を行うこととなった。)
(4)公衆審査時の質問への回答
   公衆審査時に受け付けた意見に対する回答の審議を行い,回答案を修正して火力専
   門委員会に上程することが承認された。
   また,今後の規格に対する質問の処理について意見が出され,事務局が運営規約な
   らびに基本方針で規定されている内容と,今回指摘された意見の確認を行い,質問
   の処理に関して検討が必要な事項について,火力専門委員会に提出することが了解
   された。検討が必要な事項については,構造分科会にも確認を行う。
(5)規格講習会結果と販売状況
   事務局が発電用火力設備規格講習会の実施結果ならびに規格の販売状況について報
   告を行った。
   なお,規格の改訂方法については,材料分科会としては,改訂箇所を印刷した紙を
   利用者に配布する方式(ASMEのADDENDA形式と同じ)を提案することと
   なった。
(6)JESC対応状況報告
   事務局がJESC対応についての中間報告を行った。
(7)作業実施要領,作業分担の審議
   2000年度の実施項目について審議を行い,当面の作業内容と分担を次のように
   決定した。
 a.適用材料の見直し
 (ア)ASME許容応力表の97年度(石川委員)と98年度(石毛委員代理)をワー
    クシート形式で用意する。石川委員が新たに取り入れる材料の抽出,変更箇所の
    修正方法について手順案を検討し,関係者と協議の上,作業分担等を決定する。
 (イ)技術基準の解釈に規定されている材料のH9年度からH10年度への見直しは,
    変更点が主にASME材の追加であること,新たに作成されたJISB8265
    の扱いが不明であることから,しばらく様子を見る。
 (ウ)97年度と98年度でASMEの「新規材料取込む場合のガイドライン」と「許
    容応力策定要領」に変更点があるか調査する。(増山委員)
 b.ボルト材の取込み
   ASME Section2,B31.1のボルト材をリストアップする。(田村
   委員)
c.鋳造係数の統一
   技術基準の解釈では,鋳造係数が割り増しになっている経緯を調べる。先ずは古い
   ASMEの規定内容を調査する(増山委員)
 d.許容応力の統一方法検討
   HPIにおける検討結果以外のASME材許容応力の変遷について調べる。(福永
   委員)
 e.規格に取り入れる必要のある外圧チャートをリストアップする。(石毛委員代理)
 f.英語版に関しては,英文として正しいものとするために,翻訳の専門家に英訳して
   もらったものを技術的な視点でチェックすることとしたい。

5.次回開催
   日 時: 平成12年6月8日(木) 13時30分〜17時00分
   場 所: 日本機械学会 第5会議室

                                    以上