第15回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録
1.日 時:平成12年9月7日(木)13時30分〜18時30分
2.場 所:日本機械学会 第2会議室
3.出席者:(委員9名中;出席者8名,代理者1名,欠席者0名)
木村(金材技研),福永(住友金属),増山(三菱重工),
田村(バブ日立),俣野(川崎重工),久保(関電),石川(東電)
石毛(IHI)
代理者:松日比[川本代理](中電)
欠席者:無し
オブザーバ:なし
事務局:幅野・和田
4.配付資料
15−1.第14回材料分科会議事録
15−2.関連委員会名簿
15−3.第13回火力専門委員会 議事録
15−4.第13回火力専門委員会 議事メモ
15−5.第14回規格委員会 議事録
15−6.第14回規格委員会 議事メモ(抜粋)
15−7.発電用火力規格 公衆審査時受付意見回答
15−8.新規材料アンケート結果
15−9.JISB8201 1967年版と1954年版
15−10.材料分科会作業残件と分担について
15−11.火力専門委員会からの依頼事項と
構造分科会での検討内容
5.議事
(1)前回議事録確認[資料15−1]
主査が前回議事録の確認を求め,事務局が読み上げた。(4−2)ボルト材の取
込みで「・・・ASME Section2 Part D Table 3に記載されて・・・」の部分を「・・・AS
ME Section2 Part D Table 3,およびB31.1に記載されて・・・」と追記することで前
回の議事録が承認された。
(2)委員再任手続きについて[資料15−2]
事務局より,大塚委員(関電)と木原委員(IHI)の退任届けが提出されたことを
報告し,後任として久保氏(関電)と石毛氏(IHI)の推薦があったことが報告され
た。
(3)各委員会関係報告
(3−1)火力専門委員会報告[資料15−3,4]
事務局から,a.規格制定後の質問処理,b.構造分科会がASME99年ADDEND
Aであるのに対し,材料分科会が98年のEDITIONとなっていることに問題がない
か(ASMEの安全率変更の問題),c.規格の改訂スケジュールと出版の方法,の
3点について火力専門委員会から検討依頼があったことを報告した。
(3−2)規格委員会報告[資料15−5,6,7]
第14回規格委員会において,公衆審査時の回答が承認され,この回答を意
見者に送付し,ホームページで公開していることが事務局より報告された。
また,英語版作成に関しては,専門委員会で必要と判断されたものについて
作業を行うこと,各専門委員会にて,著作権等の出版に関する方針を決定する
上で必要な内容を検討し,これを踏まえ規格委員会で方針を決定することとな
ったことが報告された。今後,英語版の方向性について火力専門委員会に審
議を依頼することとなった。
(3−3)JESC対応状況報告
事務局がJESC対応経緯,今後の予定について以下の報告をした。
a.JESC関係事務局会議で提案のあった「民間自主規格の審議に係わる要
領(案)」に対してJSMEが意見書を提出したこと。これを受け,JESC関係事
務局会議で内容を揉んでからJESCへ上程するとの文書回答がJESC吉田
幹事からあったこと。
b.「日本機械学会(JSME)専門部会と火力専門部会の共存案について」を今
後JESC吉田幹事に提案して行くこと。
(3−4)英語版作成対応
石川幹事から英語版について本文,補遺以外の部分がほぼ出来ていること
が報告された。今後,この本文,補遺以外の部分は完成次第,委員の確認を
行い10/13の火力専門委員会に中間報告として提案することとなった。また,
本文と補遺については10月末までに英訳し,委員で確認を行い次次回の専
門委員会に提案することとなった。
火技材の「火」の英訳については,事務局がエネ庁に確認することとなった。
(4)作業実施要領・分担の審議
(4−1)材料許容応力表の修正[資料15−8,10]
1.レビュー票(備考)の審議
備考については,JSME規格に取り入れられ,ASME98にて変更のあった
部分についてレビュー票の審議を行った。その結果,下記の部分につい
て調査・検討を行うこととなった。
a.構造分科会に審議を依頼する項目
・TABLE1A GENERAL NOTES (d)
・TABLE1B GENERAL NOTES (d)
b.調査を必要とする項目
・TABLE1A G27,H7,H9,H13,W15
・TABLE1B G9,W12
2.材料応力表の見直し
材料分科会としては,98EDIまでの改訂を行うこととし,B31.1も許容応力
表を97ADD→98EDIへ見直しを行うこととなった。また,許容応力表で変更
のあった鋼種については,リストを作成しアンケートを取ることとなった。
material.idの入力は,外注で実施したい旨,要望を出すこととなった。
3.新規材料取り入れについて
新規材料の鉄鋼材12鋼種,非鉄材2鋼種を全て取り込むこととした。
(4−2)外圧チャートについて
石毛委員から外圧チャートの作り直すことが可能であるとの説明がされ,材
料分科会としては,外圧チャートを作り直すという方向で進むこととなった。
(4−3)鋳造係数統一[資料15−9]
現在,規格協会にて過去のJIS規格のマイクロフィルムの電子データ化の作
業中である為,閲覧不可能であることが報告された。閲覧可能となった際(10
月以降),調査を行うこととなった。
(4−4)火力専門委員会からの依頼について[資料15−11]
事務局から「火力専門委員会からの依頼事項を構造分科会の検討結果」に
ついて報告があり,材料分科会で審議の結果,下記の通りとなった。
a.規格制定後の質問処理について
構造分科会から提案された原案を承認。この原案を材料・構造両分科会
の案として,火力専門委員会に提案する。
b.構造分科会から依頼されたレビュー票の審議
PG-6,9で変更になっているASME材について、材料として追加・削除され
た経緯を確認した上で回答することとなった。また,B31.1(108.5Bolting)
は,Table112を確認した上で回答することととなった。
c.規格改訂スケジュールについて
構造分科会同様,規格の変更部分が多くなることが予想されるため,火
力専門委員会での審議を要望することとなった。
6.次回開催
日 時: 平成12年12月5日(火) 13時30分〜17時00分
場 所: 日本機械学会 第2会議室
以上