第17回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録


1.日 時:平成13年1月30日(火)13時30分〜17時00分
2.場 所:日本機械学会 第2会議室
3.出席者:(委員9名中;出席者7名,代理者0名,欠席者2名)
      木村(金材技研),増山(三菱重工),川本(中電)
      久保(関電),俣野(川崎重工),石川(東電)
      石毛(IHI)
  代理者:無し
  欠席者:福永(住友金属),田村(バブ日立) 
  オブザーバ:無し
  事務局:和田

4.配付資料
17−1.第16回材料分科会議事録
17−2.研究委託金(平成12年度)使途予定について
17−3.火力規格「第T章 総則(改定案)」
17−4.第17回JESC関係事務局会議資料
17−5.材料規格(改訂版)検討資料
17−6.外圧チャート(日本語版)
17−7.第15回火力専門委員会議事録(案)
17−8.外圧チャート(英語版)
17−9.構造からのレビュー票
17−10.備考対応表
17−11.ASME許容応力表(鉄鋼)備考
17−12.材料規格(英語版)に対するコメント
17−13.火力専門委員会活動方針改定案
17−14.JESC関係資料
17−15.英文訳 必要修正箇所リスト
5.議事
(1)前回議事録確認(資料16−1)
 主査が前回議事録の確認を求め,事務局が読み上げ,分科会の承認を得た。

(2)各委員会報告
(2−1)火力専門委員会報告(資料17−2,3,4,7,13,14)
  事務局が第15回火力専門委員会での審議事項について,資料に沿って報告を行
 った。

(3)審議
(3−1)材料規格(英語版)について
(3−1−1)「火」材の英訳について
  火力専門委員会では,海外のワープロ等で入力出来ないとの理由で「火」という
 表記は避けた方がよいのではないかとの議論があったことが木村主査より伝えられ
 た。審議の結果,「火」は材料固有の名称であり,たとえ英訳時の記号であっても,
  これを機械学会が独自に設定するのは問題がある。例えば,「KA」とした場合,
 海外から「KA」と書かれた材料が持ち込まれても,それが「火」材であると一般
 では識別できない。このような問題が生じる恐れがあるため,記号として「火」を
 使用することとなった。この意見を,次回火力専門委員会へ材料分科会の意見とし
 て報告することとなった。

(3−1−2)材料規格(英語版)の語句統一作業について(資料17−2,15)
  材料規格(英語版)に関して外注委託で英文チェックを実施することを火力専門
 委員会で了解された旨,木村主査が報告した。外注の依頼方法を審議した結果,本
 分科会にて検討した語句については事前に修正をおこない,2月初旬に翻訳会社に
 提出することとなった。また,外注を依頼する際,語句統一リスト(本分科会資料)
 を併せて提出し,各語句に対する適訳のリストアップも依頼することとなった。
  その後,チェックが完了した英語版を各委員が確認し,今年度中に材料規格(英
 語版)の作成作業を終了することとなった。

(3−2)材料規格(改訂版)について(資料17−5)
(3−2−1)材料規格(改訂版)の書面投票時の添付資料について
  材料規格(改訂版)の書面投票時に添付する資料の作成に関して,木村主査が詳
 細を説明した。審議の結果,許容応力表については,火力専門委員会時の資料に加
 え,変更材をリストアップした資料を作成することとした。本文・備考・補遺につ
 いては,変更部に下線が表記されていることから,改訂版本体を添付することとな
 った。なお,資料の作成は木村主査,石川幹事で相談し作成することとなり,完成
 次第,各委員で確認し,書面投票を依頼することが了解された。

(4)その他
(4−1)鋳造係数統一について
  木村主査より,鋳造係数の統一に関して材料分科会ではH13年度以降も割引方
 式(ASME方式)に統一する方向で検討を進めていくことが伝えられた。また,
 現在の材料分科会での調査状況の説明を行い,H13年度以降は,割引又は割増方
 式の考え方の根拠が分かる事例はないか構造分科会へ調査を依頼をしたいことが伝
 えられ,各委員は了解した。依頼文書は木村主査が作成し,次回構造分科会で提出
 することとなった。

(4−2)新規材の取り入れについて
  木村主査より,新規材の取り入れに関するルールの作成について説明があった。
 このルールについては火力専門委員会より依頼されていることが伝えられた。次
 回材料分科会で,この件について審議したいことが伝えられた。

(4−3)安全率3.5の取り入れについて
  木村主査より,H13年度以降もJIS規格との整合性を考慮しながら検討し
 ていくことが伝えられた。

6.次回開催
  日 時:平成13年5月11日(金)13:30〜17:00
  場 所:日本機械学会 第2会議室