第28回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録

 

1.日 時:2003年5月28日(水)13時30分〜17時00分

2.場 所:日本機械学会 第4・5会議室

3.出席者:(委員9名中;出席者9名,代理者0名,欠席者0名)

木村(物材機構),増山(九州工業大),飯田(東電),田村(バブ日立),

俣野(川崎重工),岡本(関電),南(NKKシームレス鋼管),池田(中電),

村上(IHI)

代理者:なし

欠席者:なし

オブザーバ:西村(三菱重工業)

事務局:和田

4.配付資料

28−1.第27回材料分科会議事録

28−2.材料分科会委員(案)

28−3.火力専門委員会報告

28−4.規格委員会報告

28−5.火力専門委員会(NO.20)投票結果

28−6.規格委員会 参考意見

28−7.火力設備規格(2003年版)今後の予定

28−8.火力設備規格説明会の実施状況

28−9.火力設備規格説明会資料(OHP集)

28−10.許容応力表(JIS鉄鋼材)

28−11.許容応力表(JIS非鉄材)

 

5.議事

(1)前回議事録確認(資料28−1)

主査が前回議事録の確認を求め,事務局が読み上げ,分科会の承認を得た。

 

(2)新委員の選任 (資料28−2)

 材料分科会委員候補として,三菱重工業の西村宣彦氏の推薦が増山委員より届いていることを伝えた。木村主査は,他に推薦者の無かったことを確認し,西村氏を材料分科会から委員候補として推薦したい意向であることを伝えた。
 挙手による採決の結果,出席者全員一致で西村氏を分科会の委員候補者として推薦することが承認された。

 

(3)各委員会報告

(3−1)火力専門委員会報告(資料28−3)

 事務局が,資料28−3に添って第23回火力専門委員会の審議内容および決定内容を報
告した。

 

(3−2)規格委員会報告(資料28−4)

 事務局が,資料28−4に添って第24回規格委員会の審議内容および決定内容を報告した。

 

(4)審議事項

(4−1)火力専門委員会投票結果ならびに意見対応の報告   (資料28−5)

事務局が標記書面投票の結果を報告し,意見付反対票が1票あったが,提案者が対応を行った結果,この反対票が取り消され,投票数の2/3以上の賛成票があり可決されたことを報告した。

また,木村主査,増山副主査,飯田幹事が,材料関係の保留・参考意見に関する対応を説明し,既に意見者の了解済みであることを伝えた。

田村委員からASMECode Case材のなかで,設計係数が3.5ではない材料もあるのではないかとの意見があった。Code Case材の許容応力の備考の設計係数3.5の記述の有無については,田村委員が調査することとなった。

 

(4−2)規格委員会投票の意見対応について   (資料28−6)

事務局が,現在行われている標記書面投票で参考意見が提出されていることを伝え,内容を説明した。
審議の結果,早瀬委員ならびに朝田委員からいただいている意見は拝承することとし,次回改訂作業における検討事項とすることとなった。
 
(4−3)JESC提案資料について       (資料28−7)
 事務局が,火力設備規格(2003年版)の今後のスケジュール案を説明した。また,上部委員会の了解が得られれば,本規格を7月にJESC提案する予定であることも伝えた。
 JESC提案資料については木村主査・飯田幹事が担当することとし,これまでに作成した改訂内容説明資料および設計係数引き下げに関する資料をもとに6月下旬を目途に準備をすすめることとなった。
 
(4−4)火力設備規格(1999年版,2002年追補版)の誤植について
 飯田幹事が,構造分科会椎橋委員の指摘により規格の調査を行ったところ,以下の誤植が確認されたことを報告した。対応については、上位委員会に諮ることとした。

<誤植の内容>

 ・ASME Sec.U材のSUS304L系の材料(鋳物の一部除く)の最小引張強さ

 ・(誤)440[MPa]

 ・(正)480[MPa]

(ただし,2003年改訂版には上記の誤植無いことを確認済み)

 
(5)その他
(5−1)火力規格説明会に関する報告(資料28−8)

 事務局が資料に添って,標記説明会の実施・計画状況を報告した。

 @火力設備規格説明会(経済産業省対象)

   開催日時  2003年3月26日(水) 10:00〜17:00  

   開催場所  経済産業省 会議室    

参加者数  16名(電力安全課,各地方経済産業局)

 A火力設備規格説明会(PR活動)

   開催期間  2003年5月〜7月

   開催場所  日本電機工業会,各電力会社    

   参加者総数 約270名

 

(5−2)火力設備規格説明会(日本電機工業会対象)資料について(資料28−9)

 事務局が,日本電機工業会対象の説明会の説明者ならびに説明会資料の作成を依頼した。

審議の結果,材料関係の説明は増山副主査が担当することとなった。また,説明会資料のうち火力設備規格のメリットの部分については,プラントメーカの視点を入れた内容として作成することとなった。

 

6.次回開催

 日 時:2003年8月22日(金)

     13:30〜17:00

 場 所:日本機械学会 第2会議室