第29回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録

 

1.日 時:2003年8月22日(金)13時30分〜16時00分

2.場 所:日本機械学会 第2会議室

3.出席者:(委員10名中;出席者8名,代理者1名,欠席者1名)

       木村(物材機構),増山(九州工業大),飯田(東電),田村(バブ日立),

      俣野(川崎重工),岡本(関電),南(NKKシームレス鋼管),村上(IHI)

      代理者:大藪(中電)[池田代理]

      欠席者:西村(三菱重工業)

      オブザーバ:なし

      事務局:和田

4.配付資料

29−1.第28回材料分科会議事録

29−2.材料分科会委員(案)

29−3.火力専門委員会報告

29−4.規格委員会報告

29−5.火力設備規格(2003年版)今後の予定

29−6−1.引張強さに対する設計係数変更(4 → 3.5)の妥当性に関する検討内容

29−6−2.JESC提案資料(材料分科会担当分)

29−7.JESC提案資料(関係事務局会議用)

29−8.火力設備規格(2003年英訳版)(案)

29−9−1.火力設備規格(2003年日本語版)「本文」

29−9−2.火力設備規格(2003年日本語版)「補遺」

29−10.今後の作業について

29−11.クリープ安全率に関する考察

5.議事

(1)前回議事録確認(資料29−1)

主査が前回議事録の確認を求め,事務局が読み上げ,分科会の承認を得た。

 

(2)新委員の選任 (資料29−2)

 材料分科会委員候補として,中部電力の大藪誠氏の推薦が届いていることを伝えた。木村主査

は,他に推薦者の無かったことを確認し,大藪氏を材料分科会から委員候補として推薦したい意

向であることを伝えた。

 採決の結果,出席者全員一致で大藪氏を材料分科会委員候補として推薦することとなった。

 

(3)各委員会報告

(3−1)火力専門委員会報告(資料29−3)

 事務局が,資料29−3に添って第24回火力専門委員会の審議内容および決定内容を報告した。

 

(3−2)規格委員会報告(資料29−4)

 事務局が,資料29−4に添って第25回規格委員会の審議内容および決定内容を報告した。

 火力設備規格(1999年版および2002年追補版)の正誤表は規格委員会で承認され,既に規格

購入者に送付したことを伝えた。

 

(3−3)火力設備規格(2003年版)に関する報告(資料29−5)

 事務局が,標記規格の公衆審査の状況,出版スケジュールに関し報告した。本規格のJESCへ

の審議依頼は,9/10規格委員会の正式承認以降に行うこととなったことが伝えられた。

 

 

(4)審議事項

(4−1)火力設備規格(2003年版)JESC説明資料について(資料29−6,29−7)

 前回材料分科会の審議結果に従い,資料29−5を準備したことを事務局が伝えた。また,木村

主査が,設計係数変更の妥当性に関する検討資料を提出し,内容の説明を行った。

審議の結果,JESC説明資料は以下を準備することとした。

<資料>

@発電用設備規格 2003年改訂内容(材料分科会分)

   資料−1(規格委員会投票時の説明資料)

   資料−2(本分科会資料29−6−1)

   資料−3(規格委員会投票時の説明資料)

  A許容応力設定における引張強さに対する設計係数の変更について

 

なお,設計係数3.5の妥当性検討に用いた資料はWRCのレポートであるとのコメントがあり,

資料29−6−1を修正することとなった。本分科会で出されたコメントを反映の後,全委員に

メールで送付し,確認することとなった。

また,それ以降のJESC提案用説明資料の修正等は,材料分科会役員に一任することが了解さ

れた。

 

(4−2)火力設備規格(2003年版)の英訳作業について(資料29−8,29−9)

 各委員が作成した標記規格の英訳版を本分科会で準備したことを事務局が伝えた。補遺の英訳

について担当を決定して欲しいことを合わせて伝えた。

 審議の結果,補遺の英訳は増山副主査が担当することとなり,次回分科会で提出することとな

った。各委員は担当個所を確認し,修正がある場合は次回分科会で提出することとなった。

 

(4−3)クリープ温度域における係数Fについて(資料29−11)

 前回分科会で審議された火力設備規格の補遺の記載の関連事項として,資料29−11を提出

し,増山副主査が標記係数Fについて説明を行った。

 

(4−4)今後の作業について(資料29−11)

 事務局が標記に関する他分科会の審議結果を報告した。

@     火力設備規格の次回改訂版は,ASME 2003 addendaベースとする。ASME規格におけるSI

単位系表示との整合を図る。

  A 火力設備規格の英訳版を作成する。

 材料分科会の今後の作業について審議した結果,上記@Aの方針が了解され,次回火力専門委

員会で提案することとなった。

 

(5)その他

 増山副主査より,「設計係数の評価に関するレポート」を各委員に送付して欲しいとの依頼が

あり,事務局から送付することとなった。

 

6.次回開催

 日 時:2003年10月27日(月)

     13:30〜17:00

 場 所:日本機械学会 第2会議室