第35回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録
1.日 時:2005年1月31日(月)13時30分〜16時00分
2.場 所:日本機械学会 第2会議室
3.出席者:(委員10名中;出席者9名,欠席者1名)
木村(NIMS),増山(九州工業大),飯田(東電),能政(関電)[岡本
代理],南(NKKシームレス鋼管),田村(バブ日立),西村(三菱重工),齋藤(中
電),伊藤(IHI)
欠席者:俣野(川崎重工)
事務局:渡邉
4.配付資料
35−1 .第34回材料分科会議事録(案)
35−2 .材料分科会委員案
35−3 .第30回火力専門委員会議事録(案)抜粋
35−4 .第31回規格委員会議事録(案)抜粋
35−5 .欠番
35−6−1.JSME第35回材料分科会 資料
35−6−2.ASME
B31.1材(2004年度版鉄鋼材料)許容応力表の変更点
35−6−3.ASME非鉄材料 許容応力表 改訂作業
35−6−4.クリープ/クリープ破断特性によって許容応力が決定される臨海温度に及ぼす許容
応力改定の影響についての考察(第1報)
35−6−5.ASME SectionU材(鉄鋼材料)許容応力表 2004年版変更点
5.議事
(1)前回議事録確認(資料35−1)
事務局が,前回議事録(案)を読み上げ,分科会の承認を得た。
(2)委員の推薦(資料35−2)
事務局が,任期満了を迎える岡本委員に再任の意向確認を行った結果,退任の意向が出
され,後任候補に能政真一氏の推薦があったことを伝えた。
能政氏を材料分科会委員として推薦することについて,挙手による採決を行った結果,
出席委員全員の賛成で承認された。
(3)各委員会報告
(3−1)火力専門委員会報告(資料35−3)
事務局が,資料35-3に添って第30回火力専門委員会の審議内容および決定内容を報
告した。
(3−2)規格委員会報告(資料35−4)
事務局が,資料35-4に添って第31回規格委員会の審議内容および決定内容を報告した。
(4)審議事項
(4−1)火技解釈の許容応力改定について
木村主査が,許容応力値が引き下げられる火力技術基準材について説明し,この改定手
続きには多少時間の掛かることが伝えられた。
火力設備規格の改訂スケジュールとしては,次回火力専門委員会(2/24)で,提案する
こととしたい。なお,公衆審査については,火技解釈改定を待って行うこととする。
(4−2)規格改訂案について(資料35−6−1〜3,5)
各委員が,資料35-6-1〜3,5に添って,ASME2004年版を反映した許容応力表等につい
て説明した。
最高使用温度における許容応力に関し,許容応力表での記載内容との対応について再確
認することになった。
溶接技術基準ベースのP番号について,必要ないのではとの意見が出され,その掲載経
緯を確認するとともに,溶接分科会にその必要性及び付番について確認する。
Code Caseの許容応力表に関し,US慣用単位をSI単位に換算した応力表とSI単位の
応力表とは別々に取り纏めることとする。有効数字については,従前どおり,SI単位換
算前の桁数とする。
ASME非鉄金属材に関し,CUSTOMARYでは適用可であるのに,METRICでは適用不可とな
っている箇所があり,その取り込みに当たっては,ASME2005Addendaで確認することとな
った。また,許容応力値が逆転している箇所については,低い値に修正することになった。
(4−3)その他(資料35−6−4)
西村委員が,資料35-6-4に添って,クリープ/クリープ破断特性によって許容応力が決定される
臨界温度に及ぼす許容応力改定の影響に関する考察結果を説明した。
許容応力改訂前後の臨界温度の変化を比較する場合,US慣用単位とSI単位とで比較する
よりも,両者ともUS慣用単位を使用した方が良いのではとの意見が出され,次回,US慣用
単位での図を準備することになった。
6.次回開催
日 時:2005年5月20日(金)
13:30〜17:00
場 所:日本機械学会 第2会議室
以 上