第38回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録

 

1.日 時:2005年10月18日(火)13時30分〜16時00分

2.場 所:日本機械学会 第2会議室

3.出席者:(委員10名中;出席者9名,欠席者1名)

木村(NIMS),増山(九州工業大),飯田(東電),俣野(カワサキプラントシステムズ),

南(NKKシームレス鋼管),齊藤(中電),伊藤(IHI),能政(関電),駒井(三菱

重工),

欠席者:田村(バブ日立),

オブザーバー

事務局:渡邉

 

4.配付資料

38−1  .第37回材料分科会議事録(案)

38−2  .第33回火力専門委員会議事録(案)抜粋

38−3  .第34回規格委員会議事録(案)抜粋

38−4  .ASME Sec.UPartDのTM Tablesの取り入れのお願い他

38−5−1.第U章 材料

38−5−2.第U章 材料 補遺

38−5−3.発電用火力設備規格 2005年許容応力表見直し内容

38−5−4.表U−1−2 ASME SectionU材(鉄鋼材料)許容応力表 2005年版  

38−6  .火力専門委員会 材料分科会資料(関電)

38−7−1.2004 ASME レビュー票(中電)

38−7−2.表U−2−2 ASME SectionU材(非鉄鋼材料)許容応力表

38−8  .クリープ/クリープ 破断特性によって許容応力が決定される臨界温度に及ぼす

許容応力改訂の影響についての考察(その2)

参考    .新規材取り入れに関するアンケート用紙

 

5.議事

(1)前回議事録確認(資料38−1)

事務局が,前回議事録(案)を読み上げ,分科会の承認を得た。

 

(2)各委員会報告

(2−1)火力専門委員会報告(資料38−2)

  事務局が,資料に添って第33回火力専門委員会の審議内容および決定内容を報告した。

 

(2−2)規格委員会報告(資料38−3)

  事務局が,資料に添って第34回規格委員会の審議内容および決定内容を報告した。

  

(3)審議事項

(3−1)規格改訂案について

各委員より,資料に添って,ASME2004年版を反映した許容応力表等についての説明が

なされた。

 

[主な決定事項]

ASME Code Case材等で,最高使用温度が本文中の記載と許容応力表の記載とで差異

がある場合は,(注)を設けて,「最高使用温度以上の許容応力表の数値は最高使用温

度での許容応力を計算するために記載しているものである」等を追記する。

・許容応力表で値のない箇所の記載方法について,使用温度範囲内の場合は,「・・・」

とし,使用温度範囲外の場合は,空欄とする。

・新規材の取り入れについては,削除する特段の理由がないことから,すべて取り入れ

ることとなった。削除して欲しい材料がある場合は申し出る。

・改訂作業については,次回分科会(1/23)で終了させることを目途に進め,また,

資料38−5−3を参考に,今回改訂版の変更内容について,各自とりまとめることに

なった。

 

(3−2)構造分科会からの依頼事項について

  構造分科会から取り入れ依頼のあった

ASME Sec.II Part D TM tables

ASME Sec.II Part D Subpart3 Fig.G

ASME SA395材(ASTM A395材),FCD400, FCD450 ,FCD500, FCD600

  について審議を行い,取り入れることを決定した。

 

(3−3)許容応力改訂の影響に関する考察

駒井委員より,クリープ/クリープ 破断特性によって許容応力が決定される臨界温度に及ぼ

す許容応力改訂の影響についての説明がなされた。

 

(3−4)その他

  飯田幹事より,ASME B31.1 TableA-2 A217 C12A(9Cr-1Mo-V)に関し,2002年追補版

で追加されていたが,2003年版では取り入れられなかったのは何故かとの質問があり,

その当時の経緯等を確認することになった。

  問題がなければ,今回の改訂版には取り入れることとする。

 

6.次回開催

 

 日 時:2006年1月23日(月)13:30〜

 場 所:日本機械学会 第2会議室

                                     以 上