第47回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録
1.日 時:2008年 4月 2日(水)13時30分〜17時00分
2.場 所:日本機械学会 第3,4会議室
3.出席者:木村(NIMS),増山(九州工業大),竹内(東電),能政(関電),
南(NKKシームレス鋼管),高間(中電)
欠席者:田村(バブ日立),俣野(カワサキプラントシステムズ),伊藤(IHI),駒井(三菱重工)
事務局:石井
4.配付資料
47−1 .第46回材料分科会議事録(案)
47−2 .材料分科会委員(案)
47−3 .第43回火力専門委員会議事録(案)
47−4 .第44回規格委員会議事メモ(案)抜粋
47−5 .JSME発電用火力設備規格の今後の活用について[火力専門委員会資料43-4-2]
47−6 .(参考)第2回材料専門委員会準備タスク資料
47−7−1.「火力技術基準省令51号を満たすために必要な技術要素,技術的要件(例)」とJSME火力設備規格200X年版の対応表
47−7−2.発電用火力設備規格の変更点(火技解釈改正関連)
47−8 .発電用火力設備規格の他の文献からの転載等について
5.議事
(1)前回議事録確認 [資料47-1]
前回議事録(案)について,意見,気付き事項等の確認を行なった結果,意見等は特になく,議事録案は承認された。
(2)委員の推薦 [資料47-2]
竹内委員,俣野委員の再任について参加委員全員の賛成で承認を得たので,次回火力専門委員会に推薦することが確認された。
(3)各委員会報告
(3−1)火力専門委員会・規格委員会報告 [資料47-3,4]
事務局が,資料に添って第43回火力専門委員会並びに,第44回規格委員会の審議内容および決定内容を報告した。
(3−2)JSME発電用火力設備規格の今後の活用について [資料47-5]
1)今後の改訂作業(ASME 2007Ed.対応)について,従前からの基本方針に則って作業をすすめる。日本電気技術規格委員会(JESC)殿には,省令適合性の審議を依頼する。ただし,行政庁への審査基準としての活用要請についてはJSMEからJESC殿への審議依頼文書には記述しない。
2)JSME規格本体の活用を目的に,『JSME規格から省令要求部分を抽出したもの(第2階層部分)について』火力専門委員会役員,分科会役員,保安院も含めて,「戦略・体制について」次回火力専門委員会までに提案予定である。
(3−3)材料専門委員会準備タスクについて [資料47-6]
第44回規格委員会で「第1回材料専門委員会準備タスク」の活動報告がされた。本日,第2回準備タスクが開催され,当面は材料専門委員会の下部組織は必要ないので設置しないこと,専門委員会の委員構成の方向性等について,議論されたことが報告された。ASME Code Caseに相当する規定を議論するのは(火力・原子力)専門委員会の材料分科会とし,材料分科会で議論するための素案を材料専門委員会で議論する方針で検討を進めている。
【審議内容】
・ JSME専門委員会として審議の内容,審議構成委員を「公開」し,定常的に会議が開催されることが望ましい。
・ 今後,規格作りの仕組み,連係について,検討が必要である。
・ 情報交換ができるようなメンバー構成が良い。材料開発の専門家がオブザーバーとして参加できるとよい。
・ 検討課題として,@許容応力の設計係数(4⇒3.5),A新材料をJIS規格材にすること等がある。
・ JIS規格材の取り扱いについては,圧力容器規格委員会圧力容器材料規格分科会(主査:木原氏)と相談,調整する必要がある。
【結論】
・ 火技解釈に記載されている材料は,平成14年の改訂でJIS B8265の材料がそのまま取り込まれたため,大きな変更があった。しかし,JIS
B8265,及びJIS B8267には火技解釈材料が取り込まれていないので,今後は火技解釈材も含めた取り込みを検討する必要がある。
・ 将来的には,材料特性試験データの収集が必要である。
・ 火技解釈には記載のない「溶接継手の強度低減係数」が,ASMEセクションT(発電ボイラ)で新規に追加される。構造のPG-26が変更対照であり,発電技検,構造分科会の判断を待ち,審議依頼があれば,材料分科会で議論する。将来的には,材料専門委員会の審議内容となりうる。
(4)審議事項
(4−1)発電用火力設備規格(2008年版)のJESC審議資料について [資料47-7]
木村主査から,資料42-7-1と資料42-7-2について,提案があり内容確認を行った。
変更があれば,事務局並びに幹事まで,ご連絡いただくこととした。
(4−2)発電用火力設備規格(2008年版)の著作権申請資料について [資料47-8-1,2]
発電用火力設備規格(2008年版)の販売計画について,次回(6月)規格委員会提案予定である。そのための,著作権申請資料について,現在事務局にて,作成中である。
作業担当一覧表により,担当毎の引用箇所について,確認を行って頂き,空白部分について田村委員,南委員から,ご回答を頂くことが確認された。
(4−3)次回改訂作業について
今後の改訂作業(ASME
2007Ed.対応)について,従前からの基本方針に則って作業をすすめる。作業方法については,前回確認されたとおりとし,少し進めた時点で,分科会に提案し,問題が無いようであれば,続けて審議する。次回の材料分科会で改訂作業マニュアルについて検討する。
・発電用火力設備規格(2008年版)(現在公衆審査中3/19~5/19)は,JSMEの委員専用ホームページに添付している資料が最新データである。
・「許容応力表」について,右側に変更内容(改訂案)を記載するように作業する
・「許容応力表」「備考」等,原稿案のフォーマット統一について。(継続/次回確認)
6.次回開催
日 時:2008年7月22日(火)13:30〜17:00
場 所:日本機械学会 第2会議室
以 上