第54回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 材料分科会 議事録
1.日 時:2010年1月20日(水)13時30分〜16時30分
2.場 所:日本機械学会 第3会議室
3.出席者:木村(NIMS)、尾崎(東電)、南(NKKシームレス鋼管)、伊藤(IHI)、室井(関電)、田村(バブ日立),俣野(カワサキプラントシステムズ),南川(中電)、駒井(三菱重工)
欠席者:なし
代理者:なし
オブザーバ:
なし
事務局:稲垣(記)
4.配付資料
54−1 .第53回材料分科会議事録(案)
54−2 .材料分科会委員名簿
54−3 .第50回火力専門委員会議事録(案)
54−4 .第5回材料専門委員会議事録(案)
54−5 .第51回規格委員会議事録(案)
54−6 .(1)発電用火力設備規格2008年版(TA0〜TA2-2008)の講習会実施報告
(2)火力設備配管減肉管理技術規格2009年版(TB1-2009)の講習会実施報告
54−7 .許容応力レビュー票 表U-2-2 ASME SectionU材(非鉄材) (南川委員)
54−8 .許容応力レビュー票 表U-1-3
ASME Code Case材(鉄鋼材),表U-2-3 ASME Code Case材(非鉄材) (室井委員)
54−9 .許容応力レビュー票 表U-1-2 ASME SectionU材(鉄鋼材) (尾崎委員)
54−10 .許容応力レビュー票 表U-1-2 ASME SectionU材(鉄鋼材)備考対応表 (尾崎委員)
54−11.許容応力レビュー票 表U-1-1 JIS/火技解釈鉄鋼材 (伊藤委員)
54−12 .ASME B31.1−2008Addenda(Table A-1,A-2, A-3)の追加材種まとめ (田村委員)
参考1.発電用火力設備規格 詳細規定(200X年版)の委員専用HP原稿アップ状況
5.議 事
(1)前回議事録確認 [資料54-1]
前回議事録(案)について確認を行なった結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。
(2)分科会委員の承認 [資料54-2]
木村委員,田村委員の再任の意向が報告され,挙手による採決を行った結果、出席委員全員の賛成が得られた。また,木村委員が引き続き主査として互選された。材料分科会の委員と主査の候補者として次回火力専門委員会に推薦することが承認された。
また,増山委員の退任が報告された。後任の委員について次回分科会までに各委員からの推薦をつのることとし,副主査の互選は新委員を加えた後で行うこととした。
(3)火力専門委員会・規格委員会他報告
(3−1)火力専門委員会・材料専門委員会・規格委員会報告 [資料54-3〜5]
第50回火力専門委員会,第5回材料専門委員会,第51回規格委員会の審議内容のうち、火力に関連する内容が報告された。特記事項は以下の通り。
・
PG-26の溶接継手強度低減係数の取り入れについて,材料専門委員会は傘下にタスクを設置し,検討中であることが報告された。
(3−2)その他報告 [資料54-6]
以下2件の講習会の参加状況とアンケート結果のまとめについて報告された。
a. 発電用火力設備規格2008年版(TA0〜TA2-2008)の講習会実施報告
b. 火力設備配管減肉管理技術規格2009年版(TB1-2009)の講習会実施報告
(4)審議事項
(4−1)全般
・
材料分科会担当分は,5月の火力専門委員会での審議を目標とすることになり,今回の審議資料を元に,次回分科会で各委員が200X年版原稿を起案することとなった。
・
前回分科会以降,各委員による相互チェックが実施されているが,今回の各委員の提案材種に対し,万一追加等が必要となった場合は,速やかに事務局に連絡する事となった。
・
規格原稿の変更点集約方法は,後日メールにより標準フォームを周知する事となった。
・
変更箇所一覧がまとまった段階で,俣野委員が一覧表をレビューすることとなった。
(4−2)許容応力レビュー票 表U-2-2 ASME SectionU材(非鉄材)(南川委員)[資料54-7]
a.
特記事項
No.5,6の材料の225℃の欄の記載の方法など,最終確認を行う。
(4−3)許容応力レビュー票 表U-1-3 ASME Code Case材(鉄鋼材),表U-2-3 ASME Code Case材(非鉄材)(室井委員) [資料54-8]
a.
特記事項
・
コードケース材の備考の新旧対応表は不要。
・
備考12に「溶接による係数0.85・・・」との趣旨を入れたが,これはコードケースの内容のうち許容応力値に影響があるものについて,備考に入れるようにしたもの。
・
備考のうち,内容が全く同じものがあるので,重複記載を止め,同じ備考番号を使うこととなった。
・
コードケース(非鉄材)のうち,No.12「CC2362」は規定最小耐力が20MPaと低すぎるので,再確認することとなった。
(4−4)許容応力レビュー票 表U-1-2 ASME SectionU材(鉄鋼材)(尾崎委員)[資料54-9,10]
a.
特記事項
・
SA-53 F/A材は,Furnace Butt-Welded材とあり,国内では使用見込みが考えにくいため,不採用とした。
・
備考W12は,原文ではSecVにのみ適用であるため削除した。許容応力表案の備考欄は,原稿起案に併せてW12の削除を反映する。
・
備考の番号は,原則ASMEと一致させ,採用しない備考は飛び番とする事が確認された。
・
JSME独自の備考については,例えば「G○○」の関連であれば「JG○○」,General Notesの関連であれば「(Ja),(Jb)・・・」としていく事となった。
(4−5)許容応力レビュー票 表U-1-1 JIS/火技解釈鉄鋼材 (伊藤委員) [資料54-11]
a.
特記事項
・
JIS
B8267の許容応力値に誤記と考えられる部分があり,関係者に連絡済み。
・
(P8/28)JIS G3214のSUSF304L,(P22/28)JIS G5101等においてJIS B8267と火技の許容応力温度範囲が異なる場合があるが,その場合は,数値は最新のJIS
B8267を採用するものの,温度範囲は火技に従う事が再確認された。
(4−6)ASME B31.1−2008Addenda(Table A-1,A-2, A-3)の追加材種まとめ(田村委員)[資料54-12]
a.
特記事項
・
炭素鋼のうち,Furnace Butt-Welded材を採用としていたが,ASME SectionU材(鉄鋼材)の審議結果に基づき不採用にすることとした。
6.次回開催
日 時:2010年4月19日(月)13:30〜17:00
場 所:日本機械学会 第5会議室
以 上