第6回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
1.日 時:平成11年3月3日(水)13時30分〜17時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員25名中;出席者20名,代理者2名,欠席者3名 ,オブザーバ3名)
小林(東工大),樋口(日原電),高橋(電中研),小畑(水産大),
班目(東大)、渡部(筑波大),永井(発電技検),渡会(火原協),
石本(東電),中村(関電),鈴木(中電),岡崎(東芝),
今村(三菱重工),島川(川崎重工),三木(富士電機),永田(住金),
鈴木(日本製鋼所),山田(通産省),柴田(日本原研),
森下(サイクル機構)
代理者:小沢[浅井代理者](日電協),永田[小山田代理者](日立)
欠席者:駒井(京大),片田(金材技研),水町(NUPEC)
オブザーバ:本陣(東京電力),村上(日原電),森田(東芝)
事務局:幅野,尾形 (以上 敬称略)
4.配付資料
6−1. 第5回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
6−2. 原子力専門委員会委員並びに認証・認定タスク委員の退任について
6−3. 日本機械学会 発電設備規格委員会 原子力専門委員会
規格策定基本方針(案)
6−4. 認証・認定タスクグループ 活動報告
6−5. 使用済燃料貯蔵施設分科会の設置の提案について
6−6. 維持規格分科会の設置の提案について
6−7. 溶接分科会の設置の提案について
6−8. 日本工業標準調査会・一般機械部会圧力容器専門委員会
圧力容器分科会の活動状況
6−9. 日本機械学会 原子力専門委員会 材料分科会活動計画(案)
6−10−1.日本機械学会 原子力専門委員会 設計建設分科会の活動状況について
6−10−2.日本機械学会 設計建設分科会から上位委員会に要望したい件について
6−11. 日本機械学会発電用設備規格委員会制定の規格名称について
5.議 事
(1)前回議事録の確認(資料6−1)
第5回原子力専門委員会の議事録の内容を確認し、承認を得た。
(2)委員代理者の自己紹介
小山田委員の代理者である永田氏(日立製作所)並びに浅井委員の代理者である小
沢氏(日本電気協会)より自己紹介があった。
(3)委員の退任と委員候補者の就任の承認(資料6−2)
小林委員長より、前田委員から原子力専門委員会委員並びに認証・認定タスク委員
の退任の申請があり、これを受理したことが委員会に報告された。また併せて、前田
委員より原子力専門委員会委員並びに認証・認定タスク委員として発電設備技術検査
協会の永井良大氏の推薦があったことが報告された。
永井氏の原子力専門委員会委員就任について挙手による採決を行ったところ、その
時点で出席していた委員16名並びに代理者2名全員一致の賛成で承認された。
また、運営規約に従い、小林委員長が永井氏を認証・認定タスクの委員に指名し、
永井氏が就任を受諾した。
委員に就任した永井氏より挨拶があった。
(4)原子力専門員会 規格策定基本方針(案)の審議(資料6−3)
前回委員会で出されたコメントを踏まえ見直した題記方針(案)について、樋口副
委員長より説明があった。これについて委員会で審議を行ったところ、委員より幾つ
かのコメントが出されたが、これらを踏まえ修正したものをもって本規格策定基本方
針は承認された。
(5)認証・認定タスクグループの活動状況(資料6−4)
認証・認定タスクグループ主査の任にある樋口副委員長より、本タスクの活動状況
として、タスクグループメンバ、スケジュール、纏め方、今後の予定が報告された。
(6)使用済燃料貯蔵施設分科会,維持規格分科会並びに溶接分科会設置の提案について
(資料6−5,6−6,6−7)
a.分科会の設置について
石本委員より、題記3分科会の設置に関する提案があった。
この提案に基づき議論した結果、以下の年月を目標に規格を完成することが確認さ
れた。
・使用済燃料貯蔵施設分科会 2000年 4月
・維持規格分科会 約半年後
・溶接分科会 2000年 4月
以上の提案を踏まえ検討した結果、3分科会それぞれの設置について書面投票によ
り議決をとることが委員会で了承された。
書面投票を行った結果、それぞれの分科会の設置が以下の通り承認された。
(a)投票の成立について
委員総数(25名)の5分の4以上(20名以上)である22名からの投票があ
り、分科会の設置に関わる3つの投票はいずれも成立した。
(b)日本機械学会発電用設備規格委員会専門委員会運営規約第8条2項に基づき、以
下のとおり可決された。
@ 原子力専門委員会No.5 使用済燃料貯蔵施設分科会の設置について
意見付反対はなく、また投票数の3分の2以上(15票以上)である22票の賛
成票があり、当該議案は可決された。
投票22票中 賛 成:22票 反 対 : 0票 保 留 : 0票
参考意見:有識者を含めた検討をお願いしたい。(山田委員)
A 原子力専門委員会No.6 維持規格分科会の設置について
意見付反対はなく、また投票数の3分の2以上(15票以上)である22票の賛
成票があり、当該議案は可決された。
投票22票中 賛 成:22票 反 対 : 0票 保 留 : 0票
参考意見:有識者、専門機関を含めた検討をお願いしたい。(山田委員)
B 原子力専門委員会No.7 溶接分科会の設置について
意見付反対はなく、また投票数の3分の2以上(15票以上)である21票の賛
成票があり、当該議案は可決された。
投票22票中 賛 成:21票 反 対 : 0票 保 留 : 1票
保留の理由:発電技検の溶接専門委員会との関係を調整の上、次回再提案願いた
い。(今村委員)
参考意見:関係機関との調整を同時に進めていただきたい。(山田委員)
(委員会には代理者2名が出席していたが、専門委員会運営規約により代理者は委員
と同様の権利をもつこととなっており、これに従って代理者2名も書面投票を行って
いる。)
b.分科会委員について
分科会の委員については、石本委員が提案した委員候補を基に、これに追加すべ
き候補を専門委員会各委員が推薦することとなり、推薦者を事務局に連絡すること
となった。人選は後日行うこととなった。
また、今後分科会が発足していく上で、電力間、メーカー間各社の委員のバラン
スを考慮する必要性が確認され、、事務局が分科会、作業会の各社委員数をまとめ
たものを次回委員会に報告することとなった。
c.分科会発足に向けた調整について
分科会発足に向け、以下の方がその調整にあたることとなった。
・使用済燃料貯蔵施設分科会 石本氏
・維持規格分科会 本陣氏
・溶接分科会 樋口氏
(7)工技院JIS圧力容器分科会報告(資料6−8)
工技院JIS圧力容器分科会の活動状況について、同分科会溶接関係の委員である
森田氏(東芝)より中間報告があった。
(8)材料分科会報告(資料6−9)
材料分科会 村上主査より、前回第5回原子力専門委員会で出されたコメントを反
映した同分科会活動計画(案)が説明された。これについて審議した結果、活動計画
(案)が承認された。
(9)設計・建設分科会報告(資料6−10―1、6−10―2)
設計・建設分科会 本陣主査より設計・建設分科会の活動状況が報告された。
また併せて、設計・建設分科会から上位委員会への要望が伝えられた。この要望に
ついて議論した結果、以下のとおりとなった。
a.従来の告示に入っていない新技術を取り入れるためには、規格の改訂(メン テ
ナンス)や特認に対応できるよう、体制を整備していくことが必要である。
b.ASME Sec.IIIのNHの高温規格に相当するものについては、当面扱わないが、
将来的にはこれも対象として検討していくこととする。
(10)規格名称について(資料6−11)
事務局より火力専門委員会で審議された機械学会規格名称が紹介され、これを基に
議論を行った。
その結果、原子力の規格名称については、「発電用原子力設備規格」として規格全
体をカバーし、その中の各規格は、これが完成した際にその都度タイトルをつけてい
くこととなった。また、規格全体の体系と名称については、規格がまとまった段階で
再検討することとなった。
6.次回第7回原子力専門委員会
日 時:平成11年4月28日(水)13:30〜17:00
場 所:日本機械学会第1会議室
議 案:原子力専門委員会 規格策定基本方針の配布
材料分科会報告
設計・建設分科会報告
認証・認定タスクグループ報告
使用済燃料貯蔵施設分科会設置報告
維持規格分科会設置報告
溶接分科会設置報告
以 上