第8回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録 1.日 時:平成11年6月17日(木)13時30分〜17時30分 2.場 所:航空会館 502会議室 3.出席者:(委員25名中;出席者20名) 小林(東工大),樋口(日原電),高橋(電中研),小畑(水産大), 班目(東大),片田(金材技研),山田(エネ庁),森下(サイクル機構), 柴田(日本原研),渡会(火原協),永井(発電技検) 中村(関電),鈴木(中電),石本(東電),岡崎(東芝),今村(三菱重工), 島川(川崎重工),三木(富士電機),永田(住金),鈴木(日本製鋼所) 代理者:小沢[浅井代理者](日電協), 大坂[小山田代理者](日立) 欠席者:駒井(京大),渡部(筑波大),水町(NUPEC), オブザーバ:鹿島(電中研),本陣(東京電力),菊池(東芝),長谷川(日立), 小山(三菱重工),村上(日原電) 事務局:幅野,尾形 (以上 敬称略) 4.配付資料 8−1. 第7回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録 8−2−1.維持規格分科会 活動報告 8−2―2.日本機械学会 維持規格(案) 8−2−3.日本機械学会維持規格(案)の技術解説集 8−2−4.維持規格(案)に対する原子力専門委員会委員からの意見 8−2−5.維持規格(案)に対する原子力専門委員会委員からの意見の対応 8−3. 日本機械学会 原子力専門委員会 溶接分科会 委員(案) 8−4. 日本機械学会 原子力専門委員会 使用済燃料貯蔵施設分科会委員(案) 8−5. 認証・認定規格について 参考資料 日本機械学会発電用設備規格委員会制定の規格名称について 5.議 事 (1)議事次第及び資料の確認 議事次第及び資料の確認を行った。 (2)前回議事録の確認(資料8−1) 第7回原子力専門委員会議事録を事務局が読み上げ、内容の確認を行い、承認を得 た。 (3)委員代理者の紹介 小林委員長より、今回委員の代理者として出席していた方の紹介があった。 (4)維持規格分科会活動報告(資料8−2−1) 維持規格分科会鹿島主査より、第7回原子力専門委員会以降の維持規格分科会の活 動実績、主な審議内容、及び維持規格(案)の主な見直し・改訂の内容が報告された。 (5)維持規格(案)の審議(資料8-2-2〜8-2-5) 前回専門委員会およびそれ以降に専門委員会委員より出された意見、並びに分科会 での独自の検討を踏まえ見直した維持規格(案)が維持規格分科会より報告され、具 体的な変更箇所が説明された。 また、前回専門委員会以降に委員より出された意見の集約結果とその規格(案)へ の対応が報告された。 これらの報告を踏まえ、審議を行った結果、小林委員長より、編集上の修正は今後 行う必要はあるものの、これを条件として現状の規格(案)について書面投票にかけ ることが提案され、委員会で承認された。 書面投票にかけるにあたっては、発電用原子力設備規格全体の体系とその中の本規 格の位置づけを示す概要資料と、規格(案)を添付することとなった。 書面投票に添付する概要資料は、維持規格分科会と専門委員会役員が合同で検討す ることとなった。 また、現在規格名称について規格委員会で投票中であるが、原子力については、こ こで提案されている「発電用原子力設備規格」という全体名称をつけることについて は異議はないが、現時点で全体の規格体系が決まっていないことから、投票で提案さ れている、全体名称の下の章組みについては、問題があるという見解でまとまった。 7月6日に予定される次回規格委員会では、専門委員会での維持規格(案)に関す る投票結果の如何にかかわらず、維持規格の位置づけ並びに維持規格(案)を説明す ることとなった。また併せて、事前に規格委員会各委員宛に、維持規格の位置づけを 示す概要資料と規格(案)を抜粋した資料を配布することとなった。 尚、維持規格(案)について、今後も専門委員会委員からのコメントがあればこれ を踏まえ見直しを行っていくこととし、その際にはコメントを事務局宛に送付するこ ととなった。 (6)溶接分科会設置報告並びに委員の承認(資料8-3) a.分科会設置報告 溶接分科会設置の世話人の任にある樋口副委員長より、以下の報告があった。 (a)11名の委員候補者を集め第1回分科会を開催している。 (b)今後学識経験者および官庁の委員を加える方針で検討しているが、官庁(通産省 電力技術課)からはオブザーバとして委員会活動に参加していく旨の回答を受けて いる。 (c)今後の予定としては、分科会役員の選任と、活動方針の検討を行う。 b.分科会委員の承認 第6回専門委員会での委員からの推薦に基づき調整した候補者の名簿が樋口副委員 長より報告された。小林委員長よりこれらの候補者の委員就任について挙手により決 議をとることが提案され、委員会で了承された。 決議の結果、分科会全ての委員について、その時点で出席していた委員および委員 代理者(21名)全員一致の賛成で就任が承認された。 (7)使用済燃料貯蔵施設分科会報告並びに新委員の承認 a.分科会報告 使用済燃料貯蔵施設分科会主査である石本委員より、以下の報告があった。 (a)これまで2回の分科会を開催しており、関係法令,規格類の比較調査を行い、各 委員が理解を深めた段階である。 (b)次回分科会では、貯蔵容器に係わる規格の原案を検討することとなっている。 b.分科会新委員の承認 石本委員より、学識経験者の分科会委員として、東京工業大学 有富教授が推薦さ れた。 小林委員長より有富教授の委員就任について挙手により決議をとることが提案され、 委員会で了承された。 決議の結果、その時点で出席していた委員および委員代理者(21名)全員一致の 賛成で就任が承認された。 (8)設計・建設分科会報告 設計・建設分科会主査の本陣氏より、以下の報告があった。 (a)現在、各作業会にて、規格の目次作成、ASMEと告示501号との比較を踏まえたJSME 案への反映検討、重点審議事項の検討を行っている。 (b)今年秋口に、規格(案)を専門委員会に説明する計画で、作業を進めている。 (9)認証・認定タスクグループ報告(資料8-5) 認証・認定タスクグループ主査である樋口副委員長より、タスクとしての以下の最 終報告があった。 (a)設計審査を行う技術者(電力会社、メーカー等)、溶接士、溶接施工法、非破壊 試験員の認証・認定に関わる規格の制定は、溶接、設計規格を発行している団体が 行うことが望ましく、日本機械学会で溶接、設計規格を整備していくのであれば、 認証・認定に係わる規格についても整備を行うことを提案する。 (b)またあわせて、この規格に従った運用がなされているかを確認するシステムを確 立する必要がある。 以上の報告を踏まえ議論を行った結果、認証・認定に係わる規格は将来的には学会 で整備する必要はあるが、時期尚早なので、当面は今後の対処について状況をみてい くこととなった。 また、機械学会で発足した認証・認定に関する委員会の活動状況について、事務局 が調べて次回専門委員会で報告することとなった。 6.次回原子力専門委員会開催予定 第9回原子力専門委員会 日時 平成11年9月9日(木)13:30〜17:00 場所 日本機械学会第1会議室 議題 材料分科会報告 設計・建設分科会報告 維持規格分科会報告 溶接分科会設置報告 使用済燃料貯蔵施設分科会報告 以 上