第20回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
1.日 時:2001年10月31日(水)13時30分〜17時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員23名中;出席者18名、代理者2名)
小林(東工大)、樋口(原電)、高橋(電中研)、渡部(筑波大)、
森下(サイクル機構)、柴田(原研)、浅井(電気協会)、今村(三菱重工)、
島川(川崎重工)、三木(富士電機)、片田(物質・材料研究機構)、
水町(NUPEC)、鈴木(中電)、永井(発電技検)、菊池(東芝)、
永田(日立)、酒井(東大)、本陣(東電)
代理者:野村(中村代理:関電)、山田(五明代理:火原協)
欠席者:鈴木(JSW)、庄子(東北大)、結城(METI)
オブザーバ:維持規格分科会 鹿島(電中研)
材料分科会 村上(原電)
検査作業会 坂井(原電)、藤森(日立)、稲垣(東電)
評価作業会 松澤(三菱重工)、高橋(東電)
安藤(原電) (以上、敬称略)
事務局:佐藤、和田
4.配布資料
20−1 原子力専門委員会委員
20−2 第19回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録(案)
20−3 第18回 発電用設備規格委員会 議事録(案)
20−4−1 原子力専門委員会投票(No.21)の結果の通知について
20−4−2 原子力専門委員会投票(No.22)の結果の通知について
20−5 原子力専門委員会投票(No.20)の結果の通知について
20−6 原子力専門委員会 分科会委員(案)
20−7−1 供用期間中検査(個別検査)の規定 シュラウド
20−7−2「供用状態」の導入と「許容状態」の見直しについて
20−7−3 維持規格(案) (本文、添付)
20−7−4 維持規格(案) (解説)
20−8 配管破損防護設計規格分科会の活動計画(案)
20−9 材料分科会報告
20−10 溶接分科会報告
20−11 認証・認定分科会報告
20−12 講習会 金属キャスク構造規格
5.議事
(1)議事次第の確認
議事次第について確認した結果、材料分科会報告を前倒しすることとなった。
(2)前回議事録の確認(資料20−2)
事務局より前回の原子力専門委員会議事録案が説明され、承認された。また、規格委
員会の本部委員(METI)宛に書面で分科会委員を要請したことが事務局より報告さ
れた。
(3)第18回発電用設備規格委員会の報告(資料20−3)
事務局より第18回発電用設備規格委員会議事録案の関係箇所が説明された。
ITER関連規格については、原子力専門委員会が原案を検討するべきであり、必要が
あれば原子力専門委員会委員として関係者に参加してもらうべきである、との意見が出
された。
(4)原子力専門委員会委員長選任に関する書面投票結果の報告(資料20−4−1、2)
決戦投票の結果、得票数の多い渡部委員が次期委員長に選出されたことが事務局より
報告された。
(5)配管破損防護設計規格分科会の設置に関する書面投票結果の報告(資料20−5)
書面投票の結果、反対票はなく3分の2以上の22票の賛成票により配管破損防護設
計規格分科会の設置について承認されたことが事務局より報告された。
(6)分科会委員の承認(資料20−6)
前回の専門委員会以降に退任の届出のあった委員及び推薦されている委員候補が次
のとおり紹介され、挙手による採決の結果、出席委員の全員一致で新任候補が承認され
た。
・設計・建設分科会 【新任候補】南波 茂氏 【退任】大坂雅昭委員
・溶接分科会 【新任候補】浅野 寛氏 【退任】森澤潤一郎委員
・配管破損防護設計規格分科会
【新任候補】小林英男氏、鹿島光一氏、柴田勝之氏、小林正英氏、
野村友典氏、山下理道氏、河本貴寛氏、清田雅彦氏
橘川敬介氏、横田 博氏、村山貢一氏、須崎直人氏、
中山康成氏
(7)材料分科会報告(資料20−9)
材料分科会村上主査より、材料分科会の活動状況が報告された。原子力材料規格にお
ける材料仕様の出典元と考えているJIS規格が改訂された際には、タイムリーに原子
力材料規格を改訂できるような審議方法を検討しておく必要がある、との意見が出され
た。
(8)維持規格改定案に関する審議(資料20−7−1〜4)
維持規格分科会鹿島主査より、維持規格改定案の概要が説明された。続いて、検査作
業会坂井主査がシュラウドの個別検査規定案を説明し、審議の結果、概ね了解された。
なお、「試験程度」と「断面積」の関係について質疑が交わされ、OHP8頁の注釈を
規格本文に反映させることとなり、また、OHP6頁の表において「試験範囲および程
度」欄の表現を見直すこととなった。
評価作業会松澤主査が評価規定案について現行規定からの変更点を説明し、審議の結
果、概ね了解された。なお、現行維持規格で使用されている「許容状態」という用語に
加え、新たに「供用状態」を導入することについて質疑が交わされた。今回は提案通り
とするが、今後分科会にて検討していくこととなった。また、OHP5頁の許容状態の
定義について文章表現を見直すこととなった。
維持規格改訂案を書面投票にかけることについて挙手による採決を行った結果、出席
委員の全員一致で了承された。本日の配布資料について意見や質問等がある場合には
2週間以内に事務局に連絡し、その後1週間以内に維持規格分科会で対応について審議
し、必要があれば書面投票依頼書とともに回答書を各委員に送付することとなった。投
票締切日は次回規格委員会前とし、別途設定することとなった。
なお、規格委員会委員へは本日の配布資料に評価規定案の解説を加えたものを郵送す
ることとなった。
(9)配管破損防護設計規格分科会の活動計画に関する審議(資料20−8)
野村代理が配管破損防護設計規格分科会の活動計画案を説明し、審議の結果、了解さ
れた。
(10)設計・建設分科会報告
設計・建設分科会本陣主査より、第1回 設計・建設規格講習会の実施状況が報告さ
れた。また、許容応力に関しては材料分科会と協議中であることもあわせて報告された。
(11)使用済燃料貯蔵施設分科会報告(資料20−12)
金属キャスク構造規格講習会を1月に開催する予定であることが事務局より報告さ
れた。
(12)溶接分科会報告(資料20−10)
溶接分科会樋口委員より、溶接規格講習会の実施状況が報告された。
(13)認証・認定分科会報告(資料20−11)
認証・認定分科会樋口主査より、認証・認定規格の適用範囲や規格策定の基本方針等
が説明された。認定機関については、高圧ガス関係などすでに自主検査化されている産
業について実態を調査した方がよいのではないか、との意見が出された。
6.次回開催予定
次回委員会は、次のとおり開催することとなった。
日時:2002年1月22日(火)13:30〜17:00
場所:日本機械学会 第1会議室
以 上