第28回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
1.日 時:2003年5月22日(木)13時30分〜18時00分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員23名中;出席者13名、代理者3名)
渡部(筑波大)、森下(サイクル機構)、小山(三菱重工)、小林(東工大)、
高橋(電中研)、柴田(原研)、三木(富士電機)、片田(NIMS)、中村(関電)、
鈴木(中電)、五明(火原協)、酒井(東大)、白木(日立)
代理者:肥後(浅井代理;電気協会)、前原(水町代理;NUPEC)、
小泉(永井代理;発電技検)
欠席者:島川(川崎重工)、鈴木(JSW)、庄子(東北大)、菊池(東芝)、渡邉(METI)、
秋山(日大)
オブザーバ:鍋本(IHI)、鹿島(電中研)、丸岡(三菱重工)、三枝(電中研)、
大西(関電)、伊東(三菱重工)、村上(発電技検)、加納(原燃)、
広橋(原燃) (以上 敬称略)
事務局:佐藤
4.配布資料
28−1 第27回原子力専門委員会議事録(案)
28−2 原子力専門委員会委員/分科会委員(案)
28−3 タスクグループの廃止提案について
28−4 コンクリートキャスク・キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格改訂案
28−5 使用期間中検査規格分科会の設置提案について
28−6 Tracking List
28−7 原子力専門委員会 出欠一覧
28−8 原子力専門委員会投票(No.34)の結果の通知
28−9 維持規格分科会報告
28−10 溶接分科会報告
5.議事
(1)前回議事録の確認
前回議事録案の確認を行った結果、以下に訂正のうえ、承認された。
『(5)コンクリートキャスク、キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格案に関する審議
・P.別-15 #38において、他団体が作成した指針に沿って材料規格を定める
ことが書かれているが、当該指針は非公開資料なので引用することは問題
ではないか。また、当該指針は案となっているが最終的には変更されている
のではないか。
・規格案について溶接分科会や材料分科会で正式な承認をとっておいた方が
よいのではないか。』
(2)原子力専門委員会委員/分科会委員の承認
新任候補及び退任委員を次の通り事務局が紹介した。審議の結果、出席者全員の賛成で
新任候補の委員就任が承認された。
原子力専門委員会
退任 樋口雅久 委員
溶接分科会
退任 樋口雅久 委員
認証・認定分科会
退任 樋口雅久 主査
コンクリート製格納容器規格分科会
新任 佐藤邦彦 氏
退任 金田正彦 委員
(3)高温規格分科会の設置に関する投票結果について
運営規約に基づき、投票が不成立であったことを事務局が報告した。審議の結果、
次の資料を添付のうえ、再投票を行うことが出席者全員の賛成で承認された。
・スケジュール
・規格の概要
・投票意見への回答
(4)タスクグループの廃止に関する審議
規格策定方針改訂タスクグループと認証・認定タスクグループの廃止を事務局が提案
した。審議の結果、運営規約に基づき投票で採決することが出席者全員の賛成で承認
された。
(5)コンクリートキャスク、キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格案に関する審議
使用済燃料貯蔵施設分科会三枝主査が改訂内容を説明した。審議の結果、以下の通り
となり、次回規格委員会提案用の資料を事前に各委員に送付することとなった。
#3(コンクリート重量減少率規定の記載場所を変更;本文):
文章表現上の訂正として次回規格委員会に提案することが、出席者全員の賛成で
承認された。
#5(検査項目を追加;本文)
技術的な内容変更にあたることが三木委員を除く出席者全員の賛成で承認された。
#6(GSUS329J4LをASME材に変更(化学成分の変更あり);本文)
技術的な内容変更にあたることが三木委員と小林委員を除く出席者全員の賛成で
承認された。
#6(GYUS270をASME材に変更;本文)
規格の年度を追記のうえ、文章表現上の訂正として次回規格委員会に提案すること
が、小山幹事、高橋委員、白木委員以外の出席者全員の賛成で承認された。
#1(蓋信頼性確保の考え方を追記;解説)、#4(設計例等を追記;解説)
投票による決議が不要な訂正として次回規格委員会に提案することが、出席者全員
の賛成で承認された。なお、規格委員会で投票対象に該当すると判断された場合には、
変更しないことが確認された。
#2(溶接継手効率設定の考え方を追記;解説)
以下の通り修正のうえ、投票による決議が不要な訂正として次回規格委員会に提案
することが、出席者全員の賛成で承認された。なお、規格委員会で投票対象に該当す
ると判断された場合には、変更しないことが確認された。
・JQをJICに置き換えてよいことの根拠を削除。(3/8頁〜4/8頁)
・蓋遮へい部分の厚み部分の未溶着部を欠陥と扱わないとする根拠の記述を
「蓋と胴との未溶着部は構造不連続部であり、これを仮想欠陥の一部とみなさ
ない」等の表現に修正する。(1/8頁)
・「ステンレス鋼の溶接部に対するUTは現在のところ技術的な〜」について、
UTまたはPPTを可とすることが明確になるよう修正する。(5/7頁、7/7頁)
(6)使用期間中検査規格分科会の設置に関する審議
日本原燃加納氏が使用済燃料貯蔵施設分科会の設置について提案した。審議の結果、
再処理施設分科会等に名称変更のうえ、次回規格委員会で規格策定に関する提案が承認
された場合に投票を実施することが出席者全員の賛成で承認された。
(7)Tracking Listについて
小山幹事がTracking List案を説明した。審議の結果、分科会レベルで取り纏め、分
科会報告として、統一フォーマットで報告してもらうこととになった。
(8)維持規格分科会報告
維持規格分科会鹿島主査が維持規格改訂版の概要と安全委員会事前説明資料を説明
した。
(9)溶接分科会報告
事務局が溶接分科会の審議状況を報告した。
(10)その他
材料規格案については次回審議することとなった。また、小山幹事がCode Caseの
発行ルール案を次回規格委員会に審議提案することを提案し、事前に各委員に提案予定
資料を確認してもらうこととなった。
6.次回開催予定
日時:2003年7月25日(金) 13:30〜17:00
以 上