第33回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
1.日 時:2004年3月18日(木)13時30分〜19時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員23名中;出席者15名、代理者4名)
渡部(筑波大)、森下(サイクル機構)、小山(三菱重工)、高橋(電中研)、
三木(富士電機)、鈴木(JSW)、片田(NIMS)、中村(関電)、
鈴木(中電)、菊池(東芝)、五明(火原協)、植田(原電)、設楽(東電)、
山本(METI)、小木曽(川重)
代理者:野村(小林代理;関電)、平田(浅井代理;電気協会)、村上(庄子代理;JNES)、
鹿島(酒井代理;電中研)
欠席者:柴田(原研)、水町(JNES)、秋山(日大)、吉田(発電技検)
オブザーバ:名倉(三菱重工)、堂崎(原電)、祐川(日立)、大谷(三菱重工)、
和地(三菱重工)、横江(中電)、白木(日立) (以上 敬称略)
事務局:佐藤
4.配布資料
33-1 第32回原子力専門委員会議事録案
33-2 投票結果(No.49〜52)
33-3 第28回規格委員会議事録案・資料
33-4 原子力専門委員会委員(出欠一覧)/分科会委員(案)
33-5 欠番
33-6-1 維持規格 改訂案(投票意見対応)
33-6-2 維持規格 改訂案 変更提案(検査)
33-6-3 維持規格 改訂案 変更提案(評価)
33-6-4 維持規格 改訂案 変更提案(補修)
33-6-5 維持規格 改訂案 変更提案(PWR疲労き裂進展)
33-6-6 維持規格 事例規格案(PWR SCCき裂進展)
33-7 材料規格案
33-8-1 高速炉規格案(解説)
33-8-2 高速炉規格案(本文)委員会意見への回答(長期荷重/短期荷重)
33-8-3 高速炉規格案(本文)委員会意見への回答(監視試験片)
33-9 第三者機関による規格案の評価スタート時点
5.議事
(1)前回議事録の確認
前回議事録案の確認を行った結果、規格に関する質問者の氏名、所属を削除のうえ、
承認された。
(2)投票結果報告
原子力専門委員会投票No.49〜52の結果が次の通り報告された。
・No.49(環境疲労検討タスクの廃止) :可決
・No.50(設計建設規格改訂案(一部)) :可決
・No.51(維持規格改訂案(一部)) :可決
・No.52(維持規格改訂案(一部)) :否決
(3)規格委員会報告
前回の規格委員会審議状況が議事録案にしたがって報告された。また、材料規格につ
いては、火力規格と原子力規格において数値の整合性等について調整するよう意見のあ
ったことが補足された。
(4)原子力専門委員会委員/分科会委員の承認
新任・再任候補及び退任委員が次の通り紹介された。審議の結果、出席者全員の賛成
で新任・再任候補の委員就任が承認された。
原子力専門委員会
退任 白木智美 委員
設計・建設分科会
新任 永田徹也 氏 新任 平野 隆 氏
退任 岸田和男 委員 退任 白木智美 委員
溶接分科会
再任 安田祐司 幹事 再任 亀山雅司 委員
コンクリート製原子炉格納容器分科会
再任 秋山 宏 主査 再任 西川孝夫 副主査
再任 尾崎昌彦 委員 再任 兼近 稔 委員
再任 川里 健 委員 再任 神地正紀 委員
再任 久野通也 委員 再任 児玉城司 委員
再任 清水 明 委員 再任 長崎文麿 委員
再任 成瀬佳宏 委員 再任 三浦宣明 委員
退任 広沢雅也 委員
環境疲労評価分科会
新任 大井範明 氏 新任 折谷尚彦 氏
新任 金澤 寧 氏 新任 楠 丈弘 氏
新任 齋藤 格 氏 新任 坂口克美 氏
新任 関村直人 氏 新任 高坂 潔 氏
新任 中沢博文 氏 新任 中村隆夫 氏
新任 波木井順一氏 新任 樋口 洵 氏
新任 平野 隆 氏 新任 守田 聡 氏
(5)維持規格改訂案の投票意見対応に関する審議
維持規格改訂案の投票意見に対する回答案が説明され、審議の結果、次の通りとなっ
た。
○投票#51意見対応(機械加工後の措置)
・文章表現上の修正として、資料33-6-1の通り修正することを出席者全員の賛成で
承認。
○投票#52意見対応(PWR疲労き裂進展)
・ΔKの定義のところで、(Kmax―Kmin)を削除したうえで、文章表現上の修正と
して、資料33-6-1の通り修正することを出席者全員の賛成で承認。
・資料33-6-5「補足説明」は投票と切り離し、別途、図14のき裂進展速度評価式の
2σ範囲を超す進展速度を示している特定の試験データについて、試験方法や試験
条件の特異性等に基づく評価をP5に追記する。
○投票#52意見対応(PWR SCCき裂進展)
・文章表現上の修正として、資料33-6-1の通り修正することを出席者全員の賛成で
承認。
○投票#52意見対応(解説E-27)
・ΔKの定義のところで、(Kmax―Kmin)を削除したうえで、文章表現上の修正と
して、資料33-6-1の通り修正することを出席者全員の賛成で承認。
○投票#52意見対応(添付E-13)
・文章表現上の修正として、資料33-6-1の通り修正することを出席者全員の賛成で
承認。
(6)維持規格改訂案に関する審議
維持規格改訂案(新規提案)が説明され、審議の結果、次の通りとなった。
○資料33-6-2提案#1〜5
・文章表現上の修正として、以下を分科会一任で修正することを賛成18、反対1で
承認。
無限ループフローを「漏えいあり」でNOの場合、「次回試験へ」等とする。
NDIS特級の有無を確認し、必要に応じて修正する。
○資料33-6-2提案#6〜11
・試験程度を各溶接継手長さ毎に定めるように変更提案する理由と考え方について、
補足説明をすることを条件に投票を実施することを賛成18、反対1で承認。
○資料33-6-3提案#5〜8
・提案#6の共研実施組織を追記し、提案#8の「柱状晶」表記を再確認のうえ、文章
表現上の修正として、資料33-6-3の通り修正することを出席者全員の賛成で承認。
○資料33-6-4提案#1〜8
・文章表現上の修正として、資料33-6-4の通り修正することを出席者全員の賛成で
承認。ただしRB-2530「金属粉末溶射クラッド方法」を削除した理由を確認する。
(7)材料規格案に関する審議
材料規格案について説明がなされ、審議の結果、規格案一式分のCDとJIS部分を
除いた規格案の紙を送付することを条件に投票を実施することが出席者全員の賛成で
承認された。なお、数値の丸め方や換算方法等について別途提示することになり、JIS
の取り込み要否については、著作権料を含めた規格作成コストを確認した後に投票にか
けることになった。
(8)高速炉規格案に関する審議
前回専門委員会意見への回答(長期短期荷重/監視試験片)と規格案(解説)が説明
された。審議の結果、監視試験片装荷の考え方については了解され、長期短期荷重の定
義については、特に過渡時熱応力の取り扱いについて再検討のうえ、解説を見直すこと
になった。また、上記を反映のうえ、投票を実施することが出席者全員の賛成で承認さ
れた。
6.次回開催予定
日時:2004年6月3日(木) 10:00〜17:00
以 上