第34回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
1.日 時:2004年6月3日(木)10時00分〜19時00分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員23名中;出席者17名、代理者2名)
渡部(筑波大)、森下(サイクル機構)、小山(三菱重工)、小林(東工大)、
高橋(電中研)、柴田(原研)、三木(富士電機)、片田(NIMS)、水町(JNES)、
中村(関電)、鈴木(中電)、菊池(東芝)、五明(火原協)、植田(原電)、
設楽(東電)、山本(METI)、小木曽(川重)
代理者:齋藤(庄子代理;三菱重工)、鹿島(酒井代理;電中研)、
水谷(小林代理PM;東工大)、小島(設楽代理AM;東電)
欠席者:浅井(電気協会)、鈴木(JSW)、秋山(日大)、吉田(発電技検)
オブザーバ:名倉(三菱重工)、村上(JNES)、堂崎(原電)、祐川(日立)、
大谷(三菱重工)、和地(三菱重工)、横江(中電)、永田(日立)、
大嶋(METI)、永田(METI)、亀山(関電)、野村(関電)(敬称略)
事務局:佐藤
4.配布資料
34-1 第33回原子力専門委員会議事録案
34-2 投票結果(No.
53〜55)
34-3 原子力専門委員会委員(出欠一覧)/分科会委員(案)
34-4 高速炉規格案 投票(No.
54)意見対応
34-5 材料規格案
34-6 設計・建設規格2001に関する質問
34-6-1 設計・建設規格改訂案 投票(No.
47)意見対応
34-6-2 設計・建設規格改訂案 投票(No.
50)意見対応
34-6-3 設計・建設規格2001に関する質問への回答案
34-6-4 設計・建設規格の維持規格分科会関連対応案回答
34-6-5 設計・建設規格改訂案(新規提案)
34-6-6 設計・建設規格改訂案(誤記及び編集上の改訂)
34-7-1 維持規格改訂案 投票(No.
55)意見対応
34-7-2 維持規格2002に関する質問
34-7-3 維持規格2002に関する質問への回答案
34-7-4 維持規格改訂案
34-8 原子炉再循環系配管の補修技術(WOL工法)の検討について
34-9-1 設計・建設分科会報告
34-9-2 環境疲労評価分科会報告
34-10 発電用設備規格委員会 制定規格
34-11 発電用設備規格委員会 英文名称案
34-12-1 Current Status of Japanese Code on Fitness-for-Service
for Nuclear Power Plants
34-12-2 Outline
of the JSME Rules on Design and Construction
for Nuclear Power Plants
34-12-3 JSME
Code on Protection Design against Postulated
Pipe Rupture for Nuclear Power Plants
5.議事
(1)前回議事録の確認
前回議事録案の確認を行った結果、承認された。
(2)投票結果報告
原子力専門委員会投票No.53〜55の結果が次の通り報告された。
・No.53(永田候補の委員就任) :可決
・No.54(高速炉規格案) :可決
・No.55(維持規格改訂案(一部)) :可決
(3)原子力専門委員会委員/分科会委員の承認
新任・再任候補及び退任委員が次の通り紹介された。審議の結果、出席者全員の
賛成で新任・再任候補の委員就任が承認された。
原子力専門委員会
新任 永田徹也 氏
溶接分科会
新任 清水敏之 氏 退任 小出吉和 委員
配管破損防護設計分科会
新任 戸村典章 氏(幹事) 新任 堺 崇裕 氏
退任 橘川敬介 幹事 退任 室田 実 幹事
退任 上田 洋 委員
環境疲労評価分科会
新任 鈴木盛喜 氏 退任 齋藤 格 委員
主査 中村隆夫 委員 副主査 樋口 洵 委員
幹事 楠 丈弘 委員
(4)高速炉規格案に関する審議
高速炉規格案に対する投票意見(No. 54)への回答案が説明され、審議の結果、回答
案が了承された。なお、耐圧試験と漏えい試験の目的が異なることを規格または解説で
明記することになった。
高速炉規格案の修正案が説明され、審議の結果、次の通りとなった。また、材料規格
が発行されて設計・建設規格(軽水炉)2004年版から付録材料図表が削除された場合
には、設計・建設規格2001年版の付録材料図表を参照することが提案され、了承され
た。
・解説FPVC-3010:「(4)」を削除し、前文につなげることを検討する。
・FPPD-4010:「d.
初層ティグ溶接」を軽水炉編改訂版の表記に統一する。
・ページの符番方法については、高温、設計・建設、維持規格、材料の各分科会で
検討し、次回専門委員会の2週間前までに案を各委員に連絡する。
・規格修正案を編集上の修正として扱うことが出席者全員の賛成で承認された。
(5)材料規格案に関する審議
材料規格案が説明され、審議の結果、前回専門委員会で投票用資料として送付するこ
とが決議されたCD(含JIS)と紙(除JIS)のうち、CDは送付せずに投票を実施す
ることになった。材料規格の発行形態(規格協会との共同発行とするか)については、
その可能性を材料分科会から機械学会に問い合わせることになった。なお,投票用資料
は6月11日までに送付されることとなった。
(6)設計・建設規格改訂案に関する審議
設計・建設規格改訂案に対する投票意見(No. 47)への回答案(3件中2件)が説明
され、審議の結果、次の通り修正のうえ投票にかけることが提案された。
・解説PVC-2320:
「〜冷間加工の影響を考慮しないこととした。」を修文することを検討する。
「一般産業における〜3%を超える場合に」を削除することを検討する。
設計・建設規格改訂案に対する投票意見(No. 50)への回答案が説明され、審議の
結果、試験記録の保管義務規定については当初提案(投票版)を採用することになり、
他の回答案は了承された。
設計・建設規格改訂案(新規提案)が説明され、審議の結果、次の通りとなった。
・提案#5, #8, #11については別途分科会で検討後に今回提案の14件とあわせて
投票を実施することが出席者全員の賛成で承認された。
・#10の材料関連提案は材料分科会の確認の上で投票を実施することになっ
た。
・編集上の修正提案については、別途各委員で確認の上、規格の改訂に該当する
と考えられる場合には6/11までに連絡することになった。
規格委員会提案項目が説明され、審議の結果、専門委員会の未承認項目については、
今後実施する専門委員会投票で可決された後に、次回専門委員会前に、規格委員会投票
を行うことを妨げないことが出席者全員の賛成で承認された。
(7)設計・建設規格に関する質問対応について
設計・建設規格(2001年版)に対する質問への回答案が説明された。審議の結果、
規定を修正することを回答するのではなく、現行規定の解釈等を回答するような内容に
修正し、各委員に修正案を送付することになった。(6/12発信、6/18回答期限)
(8)維持規格改訂案に関する審議
維持規格改訂案に対する投票意見(No. 55)への回答案が説明され、審議の結果、出
席者全員の賛成で編集上の修正として扱うことが承認された。
また、維持規格改訂案(新規提案)が説明され、審議の結果、添付E-10, RB-1000,
RB-2650については出席者全員の賛成で編集上の修正として扱うことが承認され、
RA-5020については設計・建設分科会と維持規格分科会で別途調整することになった。
(9)維持規格に関する質問対応について
維持規格(2002年版)に対する質問への回答案が説明された。審議の結果、材料特
性としては問題ないが、高ニッケル合金(Alloy 600, 690相当)の部位に対して、形状
を特定せずに現行の管に対する規定を準用できるような回答になっているので、技術
的妥当性を示したうえで個々の規定の考え方を適用できるといった主旨の回答に修正
することになった。修正案は別途各委員にメールで送付し、メールで承認可否の決議を
とることになった。
(10)維持規格検討依頼について
WOL工法の適用に関連して、維持規格の許容き裂角度制限規定の改訂検討依頼があ
り、審議の結果、維持規格分科会で検討することになった。
(11)各分科会報告
設計・建設分科会及び環境疲労評価分科会の審議状況と規格策定方針について報告が
なされた。
(12)委員会英文名称について
検査作業会、評価作業会、補修作業会、高温分科会、環境疲労評価分科会の英文名称
案が説明され、審議の結果、出席者全員の賛成で承認され、次回規格委員会に提案する
ことになった。
(13)その他
発電用設備規格委員会制定規格一覧とPVP2004用原稿(維持規格、設計・建設規格、
配管破損防護設計規格)が紹介された。
6.次回開催予定
日時:2004年9月8日(水) 13:00〜17:00
以 上