第35回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
1.日 時:2004年9月8日(水)13時00分〜20時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員24名中;出席者19名、代理者2名)
渡部(筑波大)、森下(サイクル機構)、小山(三菱重工)、小林(東工大)、
高橋(電中研)、柴田(原研)、浅井(電気協会)、三木(富士電機)、鈴木(JSW)、
中村(関電)、鈴木(中電)、菊池(東芝)、五明(火原協)、酒井(東大)、
植田(原電)、設楽(東電)、小木曽(川重)、吉田(発電技検)、永田(日立)
代理者:小暮(水町代理;JNES)、青木(山本代理;METI)
欠席者:片田(NIMS)、庄子(東北大)、秋山(日大)
オブザーバ:名倉(三菱重工)、村上(JNES)、堂崎(原電)、祐川(日立)、
大谷(三菱重工)、和地(三菱重工)、横江(中電)、齋藤(三菱重工)、
鹿島(電中研)、三枝(電中研)、羽田野(東芝)、鞍本(電源開発)、
岩田(電源開発)、楠(原電)、定廣(富士電機)、樋口(IHI)(敬称略)
事務局:佐藤
4.配布資料
35-1 第34回原子力専門委員会議事録案
35-2-1 投票結果(No.
56〜57)
35-2-2 設計・建設規格(2001年版)に関する質問(1件)
35-2-3 維持規格(2002年版)に関する質問(2件)
35-2-4 意見受付結果(維持規格改訂案/維持規格事例規格案)
35-3 第29回発電用設備規格委員会議事録案
35-4 原子力専門委員会委員(出欠一覧)/分科会委員(案)
35-5 専門委員会運営規約 改正案
35-6-1 設計・建設規格(2001年版)に関する質問への回答案
35-6-2 原子力専門委員会委員からの質問に対する回答案
35-6-3(1) 原子力専門委員会投票(No. 56)コメント対応案
35-6-3(2) 発電用設備規格委員会投票用資料
35-6-4 発電用設備規格委員会投票(No. 33)コメント対応案)
35-6-5 設計・建設規格の改訂提案(誤記等)
35-7 原子力専門委員会投票(No. 57)コメント対応案
35-8-1 環境評価規格作成方針案
35-8-2 規格の位置づけに関する提案書
35-8-3 わが国のPWRプラントのPLMにおける環境疲労評価について
35-8-4 環境疲労評価規格案(本文)
35-9-1(1)〜(3) 公衆意見への回答案(検査・評価・補修)
35-9-1(4) 維持規格(2002年版)に関する質問への回答案
35-9-1(5) 維持規格(2004年版)誤記修正提案
35-9-2(1) 維持規格(2004年版)新規提案
35-9-2(2) 維持規格(2004年版)第2回意見受付計画案
35-10 高速炉規格案
35-11-1 環境疲労評価分科会報告
35-11-2 専門委員会の運営に関する組織の設置について
35-11-3 使用済燃料中間貯蔵施設用金属キャスク規格の他学協会との調整
35-11-4 使用済燃料中間貯蔵施設用金属キャスクの規格について
35-11-5 原子力規格、設計・建設規格、高速炉規格、材料規格の調整について
35-11-6 設計・建設分科会報告
35-12-1 溶接規格(JSME
S NB1-2001)について
35-12-2 溶接規格(JSME
S NB1-2001)の誤記訂正について
5.議事
(1)前回議事録の確認
前回議事録案の確認を行った結果、承認された。
(2)投票結果報告他
原子力専門委員会投票の結果が次の通り報告された。
・No.56(設計・建設規格改訂案(一部)) :否決
・No.57(材料規格案)
:否決
また、設計・建設規格2001に関する質問1件(引用表番号)と維持規格2002に関
する質問2件(ラミネーション欠陥評価/供用前検査時期)が紹介され、維持規格
改訂案と維持規格事例規格案に対する公衆審査結果が報告された。
(3)規格委員会報告
第29回規格委員会の審議結果が報告された。
(4)原子力専門委員会委員/分科会委員の承認
新任・再任候補及び退任委員が次の通り紹介された。審議の結果、出席者全員の賛成
で新任・再任候補の委員就任が承認された。
原子力専門委員会
再任 中村隆夫委員、鈴木哲也委員、五明利栄委員、酒井信介委員、秋山宏委員
材料分科会
新任 岩崎正伸氏 退任 中野守人委員
再任 村上弘良主査、浅山泰副主査、平野廣幹事、片田康行委員、
安田祐司委員、鈴木公明委員、小島千秋委員、大下真一委員
設計・建設分科会
新任 斉藤史郎氏(副主査) 退任 堂崎浩二副主査、高橋由紀夫委員
再任 齋藤格主査、西山紀久雄委員、辻延昌委員、笠原直人委員、
鵜飼勝委員、川端邦博委員、小島千秋委員
維持規格分科会
新任 柴田勝之氏
再任 鹿島光一主査、野村友典副主査、小山幸司幹事、小林英男委員、
浅山泰委員、菊池正明委員、宮崎克雅委員、小島千秋委員、町田秀夫委員
使用済燃料貯蔵施設分科会
新任 小野薫氏、岩佐和生氏(2005.4〜)、清水仁氏(2005.4〜)
再任 三枝利有主査、大西一成副主査、丸岡邦男幹事、藤原寛明幹事、
水町渉委員、吉村英二委員、広瀬誠委員、手塚庸一委員、赤松博史委員、
中谷高久委員、金津努委員、田沢雄二郎委員、伏見実委員、望月信一委員、
中川雄介委員、格内治夫委員、武仲五月委員
退任 松本善博委員、山田信行委員(2005.3)、一ノ瀬勝委員(2005.3)、
浦辺浪夫委員(2005.3)
高温規格分科会
新任 佐々木亨氏 退任 中村協正委員
再任 森下正樹主査、祐川正之副主査、大谷知未幹事、植田正弘委員、定廣大輔委員、
橘幸男委員、中村俊哉委員、丸山茂樹委員、村上弘良委員、渡部修委員
環境疲労評価分科会
新任 池田和豊氏
溶接分科会
新任 藤井大士氏 退任 亀山雅司委員 再任 藤岡和俊委員、森脇正悟委員
配管破損防護設計規格委員会
新任 田中俊彦氏(副主査)、楊井知啓氏 退任 野村副主査、山下理道委員
(5)専門委員会運営規約改正案に関する審議
専門委員会運営規約第4条(委員の選任・退任・解任)の改正案について審議を行
った結果、賛成19、反対2で投票を実施することが承認された。また、専門委員会運
営規約第6条(幹事会)の改正案について審議を行った結果、他の専門委員会の了承のも
とに、全員一致で投票を実施することが承認された。
(6)設計・建設規格質問回答案に関する審議
設計・建設規格2001への質問に対する回答案について審議を行った結果、出席者全
員の賛成で次の通り修正のうえ承認された。
「〜正しいものと差替える予定である」→「〜反映します」
また、規格の発行頻度などもあわせて役員を中心に検討することとなった。
(7)設計・建設規格改訂案に関する審議
設計・建設規格2001への専門委員会委員からの質問に対する回答案について審議を
行い、了承された。また、設計・建設規格改訂案に関する規格委員会投票(No.33)の
コメント対応案の審議を行った結果、出席者全員の賛成で編集上の修正として承認された。
投票コメント対応以外の編集上の修正提案がなされ、審議の結果、付録材料図表関係
を除き、出席者全員の賛成で提案内容が承認された。また、設計・建設規格改訂版は
現行ベース(設計裕度4)の付録材料図表を添付することにし、今後、材料規格が発行
された段階で付録材料図表の呼込み先を変更するとした方針が賛成20、反対1で承認さ
れた。金属キャスクの材料物性も将来材料規格の中に取り込んで欲しいとの要望があっ
た。技術的な変更を伴う改訂項目については、次回以降に審議することになった。
(8)材料規格案に関する審議
材料規格案の投票意見への回答について審議を行った結果、次の意見を反映したもの
を次回提案することになった。
・引張強さの設計裕度3.5の適用に関して、材料の靭性と関連付けた説明文書が必要。
・Part 2 第1章表1の変更個所について,対比表の形で生理したうえで,根拠が明記
されないと,意味のある変更か単なる誤記かの判断ができない。
・原子力材料の採用に関して、JIS規程相当の内容にすべきであり、機械試験方法は規
定されているが化学分析方法がないとの議論があったが当面このままとすることに
なった。
(9)環境疲労評価規格に関する審議
環境疲労評価分科会報告がなされた。また、規格策定方針案と位置付けについて審議
を行った結果、提案の方針で規格案を策定することになり、設計との関連も含めた本規格
の位置付けについては今後検討していくことが出席者全員の賛成で承認さ
れた。主な意見は次の通り。
・設計・建設規格での扱いについて今後、設計・建設分科会で検討して欲しい。
・PLM評価のように現実的な荷重条件を入力して評価することはできるが、完全
に設計条件での評価をすると非現実的な評価となることが懸念される。
・設計・建設規格と環境疲労評価規格が並存することは一般には理解されない。
(10)維持規格に関する審議
維持規格改訂案に対する公衆意見への回答案(一部)について審議を行った結果、事
前に最終回答案を誤記修正提案とともに各委員に送付し、次回専門委員会前に意見(誤
記提案については編集上の修正に該当するかも含めて)を集約することになった。
(11)維持規格質問回答案に関する審議
維持規格2002への質問(供用前検査時期)に対する回答案について審議を行った結
果、出席者全員の賛成で承認された。
(12)配管減肉管理手法に関する要望について
配管減肉管理手法に関する規格化の要望がなされ、次回規格委員会でも同様な要望が
なされることが紹介された。
(13)高速炉規格案に関する審議
高速炉規格案に関する投票意見対応案について審議を行った結果、出席者全員の賛成
で編集上の修正として承認された。
(14)溶接規格に関する審議
溶接規格の技術評価にあたり、概要を紹介するOHP集が説明された。また、溶接規
格の正誤表について審議を行った結果、出席者全員の賛成で編集上の修正として承認さ
れた。
(15)その他
金属キャスク構造規格に関する他学会との調整については、今後慎重に検討していく
ことになった。
6.次回開催予定
日時:2004年12月1日(水) 10:00〜17:00
以 上