第38回 発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 議事録
1.日 時:2005年5月27日(金)10時00分〜19時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員25名中;出席者21名、代理者1名)
渡部(筑波大)、森下(サイクル機構)、小山(三菱重工)、小林(横国大)、
高橋(電中研)、柴田(原研)、浅井(電気協会)、三木(富士電機)、
鈴木(JSW)、片田(NIMS)、中村(関電)、鈴木(中電)、菊池(東芝)、
五明(火原協)、植田(原電)、設楽(東電)、小木曽(カワサキPS)、
吉田(発電技検)、永田(日立)、青木(METI)、飯井(福井大)
代理者:鹿島(電中研;酒井代理)
欠席者:水町(JNES)、庄子(東北大)、秋山(日大)
オブザーバ:齋藤(三菱重工)、村上(JNES)、樋口(IHI)、野村(関電)、楠(原電)、
宇和川(三菱重工)、平野(関電)、瀬良(関電)、伊藤(関電)、高田(関電)、
中川(原子力エンジニアリング)(敬称略)
事務局:佐藤
4.配布資料
38-1 第37回原子力専門委員会議事録案
38-2-1 投票結果(No.64〜65)
38-2-2 設計・建設規格2001に関する質問
38-2-3 維持規格・溶接規格に関する質問
38-3 第32回発電用設備規格委員会議事録案
38-4 原子力専門委員会委員(出欠一覧)/分科会委員(案)
38-5 専門委員会運営規約(抜粋)
38-6-1 環境疲労評価指針案
38-6-2 環境疲労評価指針案の概要
38-6-3 環境疲労評価指針案コメント集約表
38-6-4 規格の名称について
38-7-1 設計引張強さ対する裕度3.5の導入
38-7-2 告示501号JIS年度変更評価検討票
38-7-3 材料規格案
38-8-1 原子力専門委員会投票(No.64)結果への対応について
38-8-2 蒸気発生器伝熱管の体積試験における判定基準
38-8-3 書面投票意見書に対する回答
38-8-4 周方向欠陥に対する許容欠陥角度制限の代替規定
38-8-5 JSME維持規格への質問について
38-9-1(1) 設計・建設規格2001に対する質問への回答(その1)
38-9-1(2) 設計・建設規格2001に対する質問への回答(その2)
38-9-1(3) 設計・建設規格2001に対する質問への回答(その3)
38-9-1(4) 設計・建設規格2001に対する質問への回答(その4)
38-9-1(5) 設計・建設規格2001に対する質問への回答(その5)
38-9-1(6) 設計・建設規格2001に対する質問への回答(その6)
38-9-1(7) 設計・建設規格2005年版の発行に向けて
38-9-2(1) 高速炉規格の修正案について
38-9-2(2) 規格本文の修正上の修正箇所
38-9-2(3) 規格解説の修正上の修正箇所
38-10-1 設計・建設分科会報告
38-10-2 高温規格分科会報告
38-10-3 環境疲労評価分科会報告
38-10-4 第4回PD認証制度準備委員会出席報告
38-10-5 非破壊検査特集(第一次案)
38-10-6 原子力専門委員会運営に関する課題リスト
5.議事
(1)前回議事録の確認
前回議事録案の確認を行った結果、SG伝熱管のECT判定基準の事例規格案に関し
て、裕度と公差に関する意見のポイントの追記を条件に承認された。
(2)投票結果他報告
原子力専門委員会投票の結果が次の通り報告された。
・No.64(SG伝熱管のECT判定基準案):否決
・No.65(許容き裂角度規定案):否決
また、維持規格2002(溶接規格と関連)、設計・建設規格2001に関して新たに質問
が受け付けられたことが報告された。
(3)規格委員会報告
第32回規格委員会の審議結果が報告された。
(4)原子力専門委員会委員/分科会委員の承認
新任候補及び退任委員が次の通り紹介された。審議の結果、賛成多数で新任候補の
委員就任が承認された。
認証・認定分科会
新任 愛川裕志 氏 風間英明 氏
退任 中野 裕 委員 野村敬一 委員
溶接分科会
新任 愛川裕志 氏 小出宏夫 氏
退任 中野 裕 委員 浅野 寛 委員 藤井大士 委員
使用済燃料貯蔵施設分科会
新任 横山 武 氏 川本敦史 氏
維持規格分科会
新任 飯井俊行 氏
(5)次期委員長の選任方法について
現委員長の任期満了に伴う次期委員長の選任方法について審議され、今後1週間で
委員から候補者の推薦を募り、複数の推薦があった場合には引き続き投票を実施するこ
とになった。
(6)維持規格事例規格案について
SG伝熱管のECT判定基準に関する事例規格案の投票意見対応案が説明された。審
議の結果、次の通り修正のうえ、2次投票を行うことが賛成多数で承認された。
・1/11:「告示501号の許容範囲」→「告示501号で規定されていなかった」等に修正
・2/11:「技術評価して決められるべきもの」→JSMEの立場での表現に修正
また、周方向欠陥の許容角度に関する事例規格案の投票意見対応案が説明され、審議
の結果、2次投票を行うことが賛成多数で承認された。
また、2次投票は、投票用紙、結果通知書の様式も従来通りで、各種意見も明記する。
賛成・反対・保留の結果で可決/否決を判断し、さらに、規約には明記されていないものの
参考意見対応、反対意見対応、保留意見対応は行わないことが了承された。
(7)維持規格に関する質問対応について
維持規格2002に関する質問(IB-3220)への回答案が説明され、審議の結果、理由
と根拠については回答せずにAの回答をまとめ直してメールで各委員の確認をとるこ
とになった。
なお、個々の規定の根拠に関する質問に対する回答の要否について、今後、検討する
ことになった。
(8)環境疲労評価指針案について
環境疲労評価指針案が説明された。名称については規格ではなく指針とし、必要なデ
ータの開示申請が可能になる7月頃から投票を実施することが賛成多数で承認された。
(9)材料規格案について
材料規格案が説明され、審議の結果、安全裕度(4→3.5)の妥当性に関する説明資料
を添付し、新規材料の認証手続きに関する規定を削除したうえで投票を実施することが
再確認(前回承認済)された。(資料38-7-3 P175〜178も削除)
(10)設計・建設規格に関する質問対応について
設計・建設規格2001に関する質問への回答案が説明され、審議の結果、次の通り対
応することが賛成多数で承認された。
・PVC-3150:回答の冒頭でASMEにあわせることが書かれているので、補足的な説
明を追加して修正後、委員長の承認を得て質問者に回答する。2005年版への反映は
編修上の修正として対応する。
・PVB-2222:「付与は〜与えていればよい」を修文し、委員長の承認を得て質問者に
回答する。
・PVB-2221(2):承認。
・PVB-2221, PVB-2321,
PVE-2320:承認。2005年版への反映は編修上の修正として
対応する。
・PVB-2110, 付録材料図表Part
1, VBV-2010(2):承認。
・付録材料図表Part 1使用する材料の規格(備考)5:変更する場合は機械学会に問合
せを求める内容に修正。
(11)設計・建設規格改訂案について
設計・建設規格改訂案が説明され、第T編、第U編とも編集上の修正として、賛成多
数で承認された。なお、第U編の本文FCSS-3116.1については追加修正提案を行い、
解説添付表13-1の「絞り35%以上」への変更内容は別途調査することになった。
(12)分科会報告
各分科会の審議状況と第4回PD認証制度準備委員会の審議状況が報告された。
また、専門委員会の運営に関する課題リストについて意見がある場合には別途連絡する
ことになった。
6.次回開催予定
日時:2005年8月25日(木) 10:00〜17:00
以 上