第9回 発電用設備規格委員会議事録
1.日 時:平成11年7月6日(金)10時00分〜15時00分
2.場 所:東新ビル104会議室
3.出席者:(委員23名中,出席者15名,代弁者5名,欠席者3名)
朝田(電中研),瀬戸口(長崎大),渡会(火原協),成合(筑波大),
吉識(東大),小林(東工大),班目(東大),新田(電力中研),
浅井(日電協),久保田(住友金属),鈴木(日本製鋼所),吉本(日立),
平岡(エネ庁),峰松(東電),辻倉(関電)
代弁者:鎌田[森國代弁者](相馬共火),梶谷[石本代弁者](IHI),
前川[宮野代弁者](東芝),鶴田[平井代弁者](中電),
長嶋[若園代弁者](三菱重工),
欠席者:駒井(京大),安藤(発電技検),水町(NUPEC)
オブザーバ:石本(東電),長谷川(維持規格分科会委員),菊池(維持規格分科会委
員),小山(維持規格分科会幹事),本陣(維持規格分科会副主査),
鹿島(維持規格分科会主査),浜田(構造分科会幹事),森村(材料分科会
幹事)
事務局:尾形,幅野
4.配付資料
9−1.第8回発電用設備規格委員会議事録
9−2.発電用設備規格委員会投票結果
9−3.発電用設備規格委員会運営検討タスク報告
9−4−1.日本機械学会維持規格(案)の作成について
9−4−2.日本機械学会発電用原子力設備規格維持規格(案)(本文および添付)
9−4−3.日本機械学会発電用原子力設備規格維持規格(案)(技術解説集)
9−4−4.検査,評価,補修,取替えの関係
9−5.火力専門委員会名簿
9−6.技術基準の解釈に対応するJSME規格
5.議 事
(1)前回議事録確認(資料9−1)
委員長が前回議事録の確認を求め,事務局が読み上げを行った後,委員会の承認を
得た。
(2)委員の退任ならびに委員候補推薦依頼
平井委員より退任申請書が提出されたことを事務局が報告した。委員長より,次回
委員会で後任委員を決定することとし,次回委員会までに欠員に伴う委員候補の推
薦依頼があった。
(3)専門委員会委員の承認(資料9−5)
事務局が火力専門委員会の委員候補者の紹介を行った。委員長より,候補者の委員
就任について挙手による決議が提案され,決議を行った結果,全委員賛成で小泉氏
の火力専門委員会委員就任が承認された。
(4)投票(規格委員会No.6)結果の報告(資料9−2)
投票番号「規格委員会No.6」発電用設備規格名称案の投票結果が事務局より報
告された。小林委員より反対理由の説明があった。反対理由は送付された投票用紙
に規格名称の他規格構成の章立ても添付されておりこれが投票対象であれば専門委
員会として異論があるとのことであった。規格名称以外の章立てについては,今回
の投票の対象外であることを委員長が確認し,委員会の了解を得たため,小林委員
が反対票を取り下げた。投票数の2/3が賛成票であるため,発電用設備規格名称
案は可決となった。
(5)運営検討タスク報告ならびに審議(資料9−3)
峰松運営検討タスク主査より以下の項目について報告が行われた。
a.活動計画書について
委員会の中に財務委員会を作ること,今後検討項目が追加される場合には,それ
に応じて委員構成の変更を考慮することが指摘されたが,当面必要な課題が網羅
されていることが確認された。委員長が活動計画書を承認することを提案し,委
員会の承認を得た。
b.財務関係について
学会の会計のやり方に関する資料を標準化部会より提出いただき,規格の定価計
算の際の企画編集費等の乗率について,標準化部会幹事会と合同検討会を開き,
具体的な方策を考えることとなった。
c.ASME著作権料について
ASMEとの著作権料に関する交渉を行うことが委員長より提案された。交渉に
あたっては,標準化部会が学会としてバックアップできるような体制を整えるこ
ととなった。交渉の短期的な課題としては,発電用火力設備規格について,過去
の交渉実績に基づき著作権料を算定しASMEと交渉する。また,長期的な課題
として,今後著作権料を両学会でどう考えるか交渉を始める。以上の課題につい
て,規格委員会の委員が学会の代表としてASMEと交渉できるるよう標準化部
会より学会へ要望を提出することとなった。
d.日本電気技術規格委員会(JESC)対応について
委員長より,JESCの関根委員長に発電用火力設備規格のJESCでの審議を
行うための準備をしていただくよう依頼した結果について報告があった。JES
Cでの規格作成機関の棲み分けがある程度はっきりした時点で,学会より正式に
JESCへ文書で申し入れることとなった。
e.公知の方法について
ホームページでの公知については,当面発電用設備規格委員会ホームページで行
うこととする。また,学会のトップページからリンクできるよう,標準化部会の
ホームページWGで検討を行う。
規格の閲覧場所として,学会の各支部が利用可能かどうか,標準化部会から各支
部へ依頼を行う。閲覧箇所以外では,関連機関(通商産業省,発電設備技術検査
協会,日本電気協会等)に規格の配布を行う。
業界新聞への掲載については,規格制定活動の紹介プレスリリース文を各社に文
書で発送することと,電気新聞への広告掲載ことをタスクで検討する。
(6)JESC審議対応資料作成状況
エネ庁荒川班長の指導に基づくJESCでの審議のための資料の作成状況につい
て,火力専門委員会構造分科会浜田幹事より報告が行われた。
(7)発電用原子力設備規格 維持規格(案)の中間報告
検査,評価,補修・取替えの関係,維持規格制定の効用とインパクト,発電技検で
検討した維持基準案の概要,日米の検討経緯,スケジュール等について,維持規格
分科会本陣副主査が説明を行った。
JESCでの審議の必要性等についての質疑が行われたが,機械学会の規格として
出版作業を進めることとなった。委員長より,次回委員会までに資料9−4−2お
よび資料9−4−3について意見・質問を書面で提出すること,次回委員会で規格
の要点を説明し,投票可となれば投票にかけることが提案され,委員会の了解を得
た。
(8)その他
委員の委嘱期間が満了に伴う処置について,委員長が各委員の委員継続を提案し,
委員会の了解を得た。委嘱手続きを次回委員会開催時に行うこともあわせて了解さ
れた。
(9)次回開催
日 時: 平成11年10月1(金) 10時00分〜17時00分
(議題が少なければ午後から)
場 所: 日本機械学会 第1会議室
以上