第11回 発電用設備規格委員会 議事録 1.日 時:平成11年12月10日(金)13時30分〜17時00分 2.場 所:航空会館 703会議室 3.出席者:(委員22名中,出席者17名,代理者3名,欠席者2名) 朝田(電中研),瀬戸口(長崎大),渡会(火原協),成合(筑波大), 吉識(東大),小林(東工大)(前半),平岡(エネ庁),水町(NUPEC), 新田(電力中研),辻倉(関電),五百旗頭(中電),峰松(東電), 森國(相馬共火),吉本(日立),梶ヶ谷(石川島播磨重工), 久保田(住友金属),鈴木(公)(日本製鋼所) 代理者:岡崎[宮野代理者](東芝), 長嶋[若園代理者](三菱重工), 小沢[浅井代理者](日電協),樋口[小林代理者](原電)(後半) 欠席者:班目(東大),安藤(発電技検) オブザーバ:鹿島(維持規格分科会主査),設楽(維持規格分科会副主査代理), 小山(維持規格分科会幹事),菊池(維持規格作業会委員), 石本(原子力専門委員会委員), 浜田(構造分科会幹事) 事務局:尾形,幅野 4.配付資料 11−1. 第10回発電用設備規格委員会議事録 11−2. 発電用設備規格委員会委員候補者の推薦 11−3. 発電用設備規格委員会専門委員会委員名簿 11−4. 発電用設備規格委員会幹事会からの提案 11−5. 発電用設備規格委員会関係委員会英文名称案に対する意見 11−6. 発電用設備規格委員会投票(No.8)の結果の通知について 11−7. 発電用原子力設備規格 維持規格(案)に関する書面投票における 反対意見の回答について 11−8. 火力専門委員会活動方針 11−9. 日本機械学会発電用設備規格委員会原子力専門委員会規格策定方針 11−10.発電用設備規格委員会原子力専門委員会の分科会構成 11−11.事務局からの審議依頼事項 参考資料 ・意見受付広告(案)(維持規格案) ・講習会 発電用火力設備規格(標準化部会企画) ・高サイクル熱疲労に関する民間規格の検討について 5.議 事 (1)議事次第と資料の確認 議事次第と資料の確認を行った。樋口氏より、高サイクル熱疲労に関する民間規格 の検討についての説明を議事次第に加えることが提案され、了解された。 (2)出席者自己紹介 委員会に出席した委員、委員代理者、オブザーバ並びに事務局が自己紹介を行った。 (3)前回議事録確認(資料11−1) 委員長より、前回議事録の内容について、意見、修正の提案を募ったが、特になく、 承認された。 (4)副委員長、幹事の承認 委員長より、副委員長として瀬戸口委員を指名することが提案され、特に反対意見 はなく承認された。続いて、委員長と副委員長が調整した結果、幹事として渡会委員 を指名することが提案され、こちらも特に反対意見はなく承認された。 (5)委員の推薦および承認(資料11−2) 第10回規格委員会にて、委員退任に伴い生じた欠員の補充を行うべく、各委員に 推薦者を募ることが取り決められており、事務局より、その結果として、瀬戸口副委 員長より新井崇之氏(川崎重工)、朝倉一悦氏(東京電力)が、また小林委員より白 鳥正樹氏(横浜国立大学)が推薦されていることが報告された。 3名の候補者それぞれの委員就任にいて、挙手により採決をとった結果、以下のと おり新井氏と朝倉氏の委員就任が承認された。 新井氏……出席委員並びに代理者全員(17名)一致の賛成で承認。 朝倉氏……出席委員並びに代理者全員(17名)一致の賛成で承認。 白鳥氏……賛成者6名で出席委員並びに代理者(17名)の3分の2の賛成が得 られず否認。 また、瀬戸口副委員長より、委員候補として伊藤文夫氏(日本動力協会)と調整し ていること、また樋口氏より、保険業の委員候補者を打診中であることが伝えられ、 各人の推薦があった場合には、経歴を確認の上、委員選任の手続きを行うこととなっ た。 (6)専門委員会委員選任結果の承認(資料11−3) 事務局が今期の専門委員会委員名簿を紹介した。委員長が専門委員会委員の承認を 提案し,委員会の承認を得た。 (7)幹事会報告(資料11−4) 峰松委員より、運営規約の改正、規格委員会の運営等についての提案があった。 これについて審議した結果、以下のとおりとなった。 a.議題の標準化の提案を採用し、次回委員会からこれに従った議事次第とする。 b.幹事会にて、運営規約の具体的な改正内容を検討し、次回規格委員会で提案するこ ととし、次回委員会でこれについて審議する。なお、専門委員会でも運営規約の見直 しについて審議がなされており、幹事会での検討内容にこれも含める。 c.規格番号については、当面は提案内容を採用することとし、規格全体の構成が見え た段階で再度検討する。 (8)委員会開催年間予定 幹事会にて、今後1〜2年程度の委員会開催計画を検討し、次回規格委員会にて提 案することとなった。 (9)規格委員会英文名称(資料11−5) 事務局より、第10回規格委員会にて、幹事会より提案された規格委員会関係委員 会の英文名称について、規格委員会並びに専門委員会から出された意見を集約した結 果が報告された。ただし、原子力専門委員会では分科会での意見を確認中であり、今 後回答が出される予定であることが説明された。 以上を踏まえ審議した結果、当面は原案の英文名称とし、これにより対外的な説明 を行っていくことで了解された。 (10)維持規格(案)投票結果の報告(資料11−6.11−7) 事務局より、維持規格(案)に対する投票結果が報告され、3分の2以上の賛成票 があったが、反対意見が2票(平岡委員、宮野委員)あり可決されなかったことが報 告された。 原子力専門委員会委員長である小林委員より、反対意見に対する回答を専門委員会 でまとめ、反対意見者に説明を行っていることが伝えられた。維持規格分科会鹿島主 査、設楽氏よりその内容が説明された。 この回答に対し、反対意見者の意見を確認した結果、平岡委員および、宮野委員の 代理者である岡崎氏より、回答内容に了解し反対意見を取り下げることが伝えられた。 以上の結果、運営規約に従い、維持規格(案)が可決された。 (11)維持規格(案)の意見公募 事務局より、幹事会で検討した維持規格(案)の意見公募(案)が報告された。内 容を確認した結果、学会支部の所在箇所名を再度確認し、これを修正することをもっ て承認された。 (12)火力専門委員会報告(資料11−8) 火力専門委員会委員長である瀬戸口副委員長より火力専門委員会の活動方針(案)、 並びに発電用火力設備規格の講習会の案内が説明された。 これについて議論した結果、機械学会規格に対する質問の処理、規格委員会の下に 材料と溶接に関する独立した専門委員会を設立することについて、今後幹事会で検討 していくこととなった。 (13)原子力専門委員会報告(資料11−9,11−10) 樋口氏より、原子力専門委員会の規格策定方針並びに分科会構成、規格作成スケジ ュールが報告された。 (14)JESC対応経過報告 事務局よりJESCの対応経過報告がなされ、12月2日に専門部会への登録と学会規 格審議依頼の文書を委員長名で提出していること、12月21日のJESC本委員会で専 門部会への登録が審議される予定であることが報告された。 (15)事務局からの審議依頼事項(資料11−11) 事務局より、発電用火力設備規格の「まえがき」の作成、「名簿」の扱い、JESC専 門部会登録費用負担について審議依頼がなされた。 その結果、以下のとおりとなった。 a.規格全体についての「まえがき」は規格委員会委員長が、また、この中の個別の規 格についての「まえがき」は、その作成にあたった専門委員会の委員長が記載する。 b.「名簿」には、規格発行時における規格委員会関係委員会全ての委員について、個 人名のみを記載することとする。 c.JESCへの登録料については、役員と事務局で具体的措置を検討する。 (16)高サイクル熱疲労に関する民間規格の検討について 樋口氏より、敦賀2号機再生熱交換器および連絡配管の損傷を契機に、国は高サイ クル熱疲労の設計基準として、今後2〜3年を目処に機械学会で整備したものを省令 解説へ呼び込む方向で考えているとの情報提供があった。 (17)次回委員会予定 次回第12回規格委員会は、以下のとおりとなった。ただし議題内容に応じ開催時 間を調整することとなった。 第12回規格委員会 日時:平成12年3月27日(月)10:00〜17:00 場所:航空会館 703会議室 以 上