第13回 発電用設備規格委員会 議事録 1.日 時:平成12年6月1日(木)10時00分〜16時25分 2.場 所:日本機械学会 第1,2会議室 3.出席者:(委員24名中,出席者18名,代理者4名,欠席者2名) 朝田(電中研),瀬戸口(長崎大),渡会(火原協),成合(筑波大), 班目(東大),吉識(東大),小林(東工大),新田(電力中研), 安藤(発電技検),浅井(日電協),宮野(東芝),峰松(東電), 辻倉(関電),森國(相馬共火),五百旗頭(中電),梶ヶ谷(IHI), 新井(川重),中島(三菱重工) 代理者:永田[吉本代理](日立),路次[平岡代理](エネ庁), 浜田[朝倉代理](東電),田川[三ヶ尻](東京海上リスクコンサルティング) 欠席者:水町(NUPEC),鈴木(日本製鋼所), オブザーバ:鹿島(維持規格分科会),石本(使用済燃料貯蔵施設分科会), 設楽,森澤,安田(溶接分科会),本陣,斎藤(設計・建設分科会), 村上(材料分科会(原子力)),平野(容器作業会),高橋(編集作業会) 事務局:尾形,幅野 4.配付資料 13−1. 第12回発電用設備規格委員会議事録 13−2−1.発電用設備規格委員会 委員(案) 13−2−2.発電用設備規格委員会 火力専門委員会 委員(案) 13−3―1.事業分析に基づく事業区分別総括票(77期決算) 13−3−2.発電用設備規格委員会開催予定(案) 13−4. 火力専門委員会報告 13−5−1.「発電用原子力設備規格 維持規格」購入申込書 13−5−2.講習会 発電用原子力設備規格 維持規格 13−5−3.Overviews of JSME Flaw Evaluation Code for Nuclear Power Plants 13−6. 発電用設備規格委員会投票(No.9)の結果の通知について 13−7. 発電用設備規格委員会投票(No.10)の結果の通知について 13−8−1.日本機械学会原子力専門委員会溶接分科会活動状況報告 13−8−2.JSME溶接規格案の技術基準の解釈(案)からの変更点 13−9. 金属キャスク構造規格/規格構成について 13−10. 原子力専門委員会 設計・建設規格について 13−11. 機械学会発電用設備規格委員会原子力専門委員会材料分科会活動報告 13−12. 日本電気技術規格委員会 第6回事務局会議及び第16回関係事務局会議合同会議議事次第 13−13. 標準化事業委員会報告 5.議事 (1)開会 午前10時,委員長が委員会を開会した。 (2)事務連絡 なし (3)出席者紹介 出席者が自己紹介を行った。 (4)議題確認 朝田委員長より、所用のため、午後13時30分以降は瀬戸口副委員長が委員長代 行を務めることが伝えられ、了解された。 浜田氏より、議事次第の中の「10-2.日本電気技術規格委員会(JESC)報告」を「 7.専門委員会活動状況報告」の後に行うことが提案され、了解された。「10-1.日本 機械学会標準事業委員会報告」および「10-3.原子力学会標準委員会報告」について も同じく「7. 専門委員会活動状況報告」の後に行うこととなった。 事務局より「9.3規格委員会開催予定」については、「8-1.運営検討タスク及び事 務局報告」の中に含めることが伝えられ、了解された。 (5)前回議事録確認(資料12-1) 前回議事録の要点を事務局が説明した。議事録の内容について、特にコメントはな く承認された。 (6)委員退任および新委員の選任(資料12-2-1) 朝田委員長より、久保田委員(住友金属工業)から委員退任の届出があったことが 伝えられた。合わせて後任の委員として、早瀬洋三氏(住友金属工業)の推薦があっ たことが伝えられ、同氏の略歴が紹介された。 朝田委員長より、早瀬氏を委員候補者として推薦することが伝えられた。委員会で 他の候補者の推薦を募ったが特になく、早瀬氏の委員就任について挙手により承認を とることが提案され、了解された。これを実施した結果、委員ならびに委員代理者全 員一致の賛成で承認された。 (7)専門委員会委員の承認(資料13-2-2) 事務局より,火力専門委員会にて安田委員の再任が了解されたこと、並びに宮下委 員退任に伴う欠員補充の結果,南氏の委員就任が了解されたことが伝えられた。両氏 の就任について委員会で審議した結果、承認された。 (8)日本電気技術規格委員会(JESC)報告(資料13-12) 事務局より、JESC第6回事務局会議及び第16回関係事務局会議合同会議で審議さ れた、民間自主規格の審議に係わる要領(案)が報告され、この内容について意見依 頼があったことが伝えられた。内容の審議を行った結果、各委員が内容を確認の上、 意見を6月7日(水)までに事務局に回答し、出された意見を踏まえて渡会幹事、峰 松委員、辻倉委員、伊藤氏(日本動力協会)、浜田氏(東京電力)が検討の上、意見 書をまとめ、JESC事務局に提出することとなった。 (9)日本機械学会標準事業委員会報告(資料13-13) 石本氏より、今期(第78期)より「研究協力部会」と「標準化部会」が統合され、 「研究協力・標準部会」となり、その下に従来の「標準化部会」が担当していた実務 を行う「標準事業委員会」が設置されたことが報告され、組織変更に伴う旧規定類 の改訂、承認区分の基本的な考え方について説明がなされた。 (10)原子力学会標準委員会報告 成合委員より、原子力学会標準委員会の活動状況が報告された。 朝田委員長より、他の関係委員会との連絡を綿密にとっていく必要があり、他の委 員会に、JSME規格委員会への委員派遣を申し入れることが提案された。審議の結果、 運営検討タスクにて原子力学会標準委員会に委員派遣依頼を申し入れる案を検討し、 次回規格委員会で提案することとなった。 (11)規格委員会活動状況報告 (11.1)運営検討タスクおよび事務局報告(資料13-3-1,13-3-2) 事務局より、規格委員会に係わる77期(H12.2.29まで)の会計報告が行われ、合 わせて機械学会会計課より、現在研究委託金会計として整理されている資金について、 使用目的を明確にするよう指示があったことが伝えられた。 審議の結果、渡会幹事が研究委託金会計に整理されている資金の使用目的について、 検討することとなった。 また、事務局より、第15回委員会開催日について、前回委員会での議論を踏まえ運 営検討タスクにて再検討した結果、7月19日(水)となったことが伝えられ、了解 された。 (11.2)火力専門委員会報告(資料13-4) 瀬戸口副委員長より、火力専門委員会報告として、発電用火力設備規格の公衆審査 受付意見回答案、分科会設置準備会中間報告、火力と原子力の材料・溶接規格の扱い、 委員会英文名称の提案が説明された。 審議の結果、以下のとおりとなった。 a.発電用火力設備規格の公衆審査受付意見の回答案については、今回の議論を踏ま え火力専門委員会にて案を作成し、規格委員会各委員に意見を確認した上で回答案 をまとめ、意見提出者に回答することとなった。 b.規格の英文化に関する方針を運営検討タスクにて検討することとなった。 c.委員会英文名称改定案については提案内容で承認された。 (11.3)原子力専門委員会報告(資料13-5-1〜3) 小林委員より、原子力専門委員会より維持規格の出版、講習会、および海外誌への 投稿原稿について報告を行う予定であり、分科会で作成した規格の説明は議題の中の 「9.審議項目」で行うことが伝えられた。 事務局より、維持規格が5月25日に発行されたこと、講習会を東京、大阪で計3 回計画していることが報告された。 また、維持規格分科会鹿島主査より、海外誌"International Journal of Pressure Vessels and Piping"に投稿した原稿が紹介された。 (12)審議項目 (12.1)WTO/TBT協定「適正実施規準」受入れに関する書面投票結果の報告と審議 (資料13-6) 事務局より、標記投票の結果、議案が可決されたことが報告され、合わせて投票の 際出された保留の理由、参考意見が紹介された。 なお、本件に関する日本の窓口を、規格協会に依頼することについて議論がなされ、 この主旨で意見書をまとめ、規格協会に提出することとなり、規格委員会役員が原案 を検討し、各委員の確認をとったものを提出することとなった。 (12.2)運営規約改正に関する書面投票結果の報告と審議(資料13-7) 事務局より、標記投票の結果、議案が可決されたことが報告され、合わせて投票の 際出された保留の理由、参考意見が紹介された。また情報として、原子力専門委員会 で実施した専門委員会運営規約改正に関する投票では、反対意見があり可決されなか ったことが伝えられた。 (12.3)使用済燃料貯蔵施設規格の説明(資料13-9) 使用済燃料貯蔵施設分科会主査である石本委員より、金属キャスク構造規格策定の 経緯、規格案の構成、他の学協会との関係について説明がなされた。 (これ以降の議事進行は、朝田委員長退席のため、瀬戸口副委員長が委員長代理を務め行 われた) (12.4)溶接規格の説明(資料13-8) 溶接分科会設楽副主査より、原子力専門委員会で書面投票による審議段階にある溶 接規格の構成と技術基準の解釈(案)からの変更点が説明された。 (12.5)設計・建設規格の説明(資料13-10-1〜13-10-8) 設計・建設分科会本陣主査より、設計・建設規格の目的、基本的構成、告示501号 からの主な変更点、今後のスケジュール等が説明された。合わせて、規格の中で用い る機器名称、「供用状態」という用語の導入、耐震設計の取り扱い関する検討結果が 説明された。 また、容器作業会平野委員より、Su値からSm値を定める割下げ率、およびボルト材 以外の材料であって板厚が63mm以下の材料の破壊靱性規定について検討した結果が説 明された。 (12.6)材料規格の説明(資料13-11) 材料分科会村上主査より、材料分科会の活動状況報告がなされた。 (12.7)今後の規格審議について 小林委員より、今回原子力関係の規格(案)の説明を行ったが、今後の規格案の審 議要領について検討することが提案された。これについて委員会で検討した、以下の とおりとなった。 ・規格案を専門委員会の書面投票に諮ることが承認されていることを前提に、規格 委員会での審議に入ることとし、事前に規格案を規格委員会各委員に送付する。 ・作成段階の規格原案については、経過報告を行う。 (13)関連機関状況報告 (13.1)発電設備技術検査協会報告 なし。 (13.2)資源エネルギー庁報告 なし。 (13.3)ASME規格委員会報告 渡会幹事より、火原協のASME出張報告書を委員会で配布する件については調整中で あることが伝えられた。 (13.4)その他 事務局より、JESC関係事務局会議にて配布された発電設備技術検査協会作成の溶接 規格(案)に対する意見依頼があったことが報告され、内容の確認を行う場合は事務 局までその旨連絡することが伝えられた。 (14)その他議題 なし。 (15)次回開催予定確認 第13回規格委員会 日時:平成12年7月19日(水)10:00〜17:00 (開催時間は、委員長が議事内容を確認し、決定する。) 場所:日本機械学会 第1会議室 以 上