第18回 発電用設備規格委員会 議事録 1.日 時:2001年9月6日(木)10時00分〜16時00分 2.場 所:日本機械学会 第1会議室 3.出席者:(委員26名中 出席者16名,代理者7名,欠席者8名) 朝田(電中研),瀬戸口(長崎大),石本(東京エネシス),班目(東大), 小林(東工大),新田(電力中研)[午前],水町(NUPEC)[午後], 宮野(東芝)[午前],鈴木(日本製鋼所),森國(相馬共火),三ヶ尻 (東京海上リスクコンサルティング)[午前],早瀬(住友金属),中村(関電), 伊藤(日本動力協会),五明(火原協),山本(川崎重工) 代理者:堀江(日電協)[浅井代理],永井(発電技検)[安藤代理], 山崎(中電)[五百旗頭代理],樋口(原電)[新田代理:午後], 浜田(東電)[朝倉代理:午前],菱田(三菱重工)[中島代理], 永田(日立)[吉本代理] 欠席者:成合(筑波大),吉識(東大),梶ヶ谷(IHI),本部(経済産業省) 水町(NUPEC)[午前],朝倉(東電)[午後],宮野(東芝)[午後], 三ヶ尻(東京海上リスクコンサルティング)[午後] オブザーバ:羽田(原研),多田(原研),本陣(東電),鹿島(電力中研), 菊池(東芝),藤森(日立),坂井(日本原電),稲垣(東電), 高橋(東電),石川(東電) 事務局:佐藤,和田 4.配付資料 18−1 .第17回発電用設備規格委員会議事録 18−2−1.発電用設備規格委員会 委員(案) 18−2−2.発電用設備規格委員会 委員再任意向確認結果 18−2−3.発電用設備規格委員会 委員(案)(2001年10月1日以降) 18−3−1.発電用設備規格委員会 火力専門委員会 委員(案) 18−3−2.発電用設備規格委員会 原子力専門委員会 委員(案) 18−4−1.発電用原子力設備規格 維持規格 供用期間中検査(標準検査および 炉内構造物個別検査)の追加について 18−4−2.発電用原子力設備規格 維持規格(案) 18−5−1.発電用火力設備規格 2000年度改訂内容説明資料 18−5−2.火力専門委員会書面投票(火力規格改訂版)参考意見とその対応 18−5−3.発電用火力設備規格の他の文献からの転載等について 18−6−1.発電用火力設備規格 2000年度英語版(案) 18−6−2.火力専門委員会書面投票(火力規格英語版)参考意見とその対応 18−7 .発電用火力設備規格 2000年度英語版の宣伝方法(案) 18−8 .発電用設備規格の審議要領(案) 18−9 .発電用設備規格委員会 運営規約 見直しの検討 18−10 .学会規格の引用・転載に関する手続きについて(案) 18−11−1.発電用設備規格委員会投票(NO.14)の結果の通知について 18−11−2.「発電用原子力設備規格 金属キャスク規格」転載箇所の著作権に関 する調整結果 18−11−3.「発電用原子力設備規格 設計・建設規格」転載箇所の著作権に関す る調整結果 18−11−4.「発電用原子力設備規格 設計・建設規格」に関する販売計画書 18−11−5.発電用設備規格番号(案) 18−12 .第17回 火力専門委員会報告 18−13 .第18回 原子力専門委員会報告 18−14−1.日本電気技術規格委員会 第23回関係事務局会議資料 18−14−2.民間自主規格の審議に係る要領(案)に対する意見について 18−15 .ASME(米国機械学会)規格委員会の状況報告 18−16 .発電用設備規格の中で掲載する委員名簿について 18−17 .ITER構造技術基準のASMEでのコード化の状況と今後の対応 5.議事 (1)開会 午前10時00分,委員長が委員会開会を宣言した。 (2)事務連絡 特になし。 (3)出席者紹介 出席者が自己紹介を行った。 (4)議題確認 委員長より議題8.1〜8.3については,午前に行いたい旨要望があり, 議事次第を変更していることが伝えられ,これを委員が了解した。 (5)前回議事録確認(資料18-1) 委員長が各委員に前回委員会議事録の内容について確認を行ったが,特に意 見はなく承認された。 (6)規格委員会委員の承認(資料18-2-1,18-2-2,18-2-3) 事務局より、石本幹事の所属が変更となったことに伴い,委員の業種が「電 力事業」から「建設業」への変更の届出が提出されていることを伝えた。石本 幹事の委員継続について挙手により採決を行った結果,委員ならびに委員代理 者全員一致の賛成で承認された。 また,事務局が2001年9月末日で任期満了を迎える委員に再任の意向を 確認した結果を報告し,吉識委員,安藤委員,浅井委員,五百旗頭委員より退 任の意向が提出されていることを報告した。また,後任の委員として以下の方 の推薦があったことが事務局より伝えられ,略歴が紹介された。 ・藤浦 一義氏((財)発電設備技術検査協会) ・堀江 明氏((社)日本電気協会) ・山崎 広美氏(中部電力(株)) 委員長が,以上3名の方以外の推薦を募ったが特に無く,この3名の方の委 員就任について挙手により採決を取ることが提案され,委員に了解された。こ れを実施した結果,委員ならびに委員代理者全員一致の賛成でこの3名の方の 委員就任が承認された。 また,上記の4名以外の11名の委員の方から再任の意向が提出されている ことを伝え,11名の委員の再任が承認された。 (7)専門委員会委員の承認(資料18-3-1,18-3-2) 事務局より,火力専門委員会にて、小泉委員の再任が了解されたこと、松本 委員の退任に伴う欠員補充の結果,森下和博氏(IHI)の委員就任,また新 委員として野本敏治氏(東京大)の委員就任が了解されたことが伝えられた。 採決を行った結果,委員ならびに委員代理者全員一致の賛成で、小泉氏の再任 および森下氏と野本氏の委員就任が承認された。 また,事務局より,原子力専門委員会にて坂内委員と福永委員の退任に伴う 欠員補充の結果,結城則尚氏(経済産業省)の委員就任が了解されたことが伝 えられた。採決を行った結果,委員ならびに委員代理者全員一致の賛成で、結 城氏の委員就任が承認された。 (8)審議事項 (8−1)維持規格改訂版(案)に関する審議(資料18-4-1,18-4-2) 小林委員(原子力専門委員長),鹿島維持規格分科会主査,坂井検査作業会 主査より,維持規格改訂版(案)について説明がなされた。また,シュラウド に関する説明については,次回規格委員会にて実施することが伝えられた。 本日の資料に関するコメントは,10/5迄に事務局宛に提出することが委 員長より提案され,これを委員が了解した。 また,次回の規格委員会前に各委員のコメントを反映したいことが小林委員 より伝えられ,事前に規格案を配布し,各委員にコメントの提出を依頼したい ことも併せて伝えられた。これは委員に了解され,改訂版(案)を次回規格委 員会開催の1ヶ月前迄に事務局経由で各委員に送付することとなり,各委員は コメントを事務局に提出することとなった。 (8−2)火力規格(2000年度改訂版案)に関する審議(資料18-5-1〜3) 瀬戸口副委員長(火力専門委員長)より,この火力設備規格(2000年度改 訂版案)に関しては,規格委員会の書面投票に諮りたい意向であることが伝えら れ,引き続き,浜田構造分科会幹事と石川材料分科会幹事が2000年度の改訂 内容の説明を行い,また火力専門委員会の書面投票時の意見への対応について報 告した。 審議の結果,火力設備規格(2000年度改訂版案)は,規格委員会の書面投 票に諮ることが了解された。 また,書面投票の資料として希望者には規格本体を配布することとなり,事務 局が事前にこの希望を各委員に確認することとなった。 また,改訂版の引用・転載に関する調整については順次進めるよう委員長より 伝えられた。 (8−3)火力規格(英語版案)に関する審議(資料18-6-1,18-6-2) 瀬戸口副委員長(火力専門委員会委員長)より,この火力設備規格(英語版案) に関しては,規格委員会の書面投票に諮りたい意向であることが伝えられ,引き 続き,浜田構造分科会幹事と石川材料分科会幹事が,火力設備規格(英語版案) の作成方針の説明を行い,また火力専門委員会の書面投票時の意見対応について 報告した。 審議の結果,この英語版を発行の可否を判断するためのデータが不足している というということで,今回は規格委員会の書面投票に諮らないこととなった。 今後,下記@Aの資料を運営タスクで作成し,再度,この英語版の発行に関す る審議に諮ることとなった。 @火力設備規格(英語版)の引用・転載について,ASMEと予備折衝を実施 し著作権料等の本規格の販売に関する資料を作成する。 AJSMEとしてこの英語版を発行する目的・意義を明確にし,成文化した資 料を作成する。 (8−4)火力規格(英語版)の宣伝方法に関する審議 議題8.3の審議結果を踏まえ,本日の委員会では審議しないこととなった。 (8−5)条件付き規格の制定に関する審議(資料18-8) 運営検討タスク樋口委員が,条件付き規格の制定に対し提出された規格委員会 委員からの意見を報告し,それらの意見に対して運営検討タスクで検討した対応 案を報告した。 審議の結果,条件付き規格の定義,規格全体の体系の中での位置付け,質疑応 答との関連性を運営検討タスクで整理し,次回規格委員会で再提案することとな った。 (8−6)発電用設備規格の審議要領(案)に関する審議(資料18-8) 運営検討タスク樋口委員が,標記の審議要領(案)に対し提出された規格委員 会委員からの意見を報告し,それらの意見に対して運営検討タスクで検討した対 応案を報告した。 審議の結果,条件付き規格の検討と合わせて審議要領(案)の修正を行い,次 回規格委員会で再提案することとなった。。 (8−7)運営規約の改正に関する審議(資料18-9) 石本幹事(運営検討タスク主査)より,運営規約の見直しに関する運営検討タ スクでの検討結果が説明された。 審議の結果,規格委員会委員の定数に関する規約の見直しと,委員の再任回数に 関する規約の見直しについては,今回,書面投票に諮ることが了解された。 その他の運営規約の見直しについては「8.5条件付き規格」および「8.6審 議要領(案)」にも関連する事項もあることから,運営検討タスクにて再検討し, 次回の規格委員会に再提案することとなった。 (8−8)引用・転載手続きに関する審議(資料18-10) 事務局より,運営検討タスクにて,学会規格の引用・転載に関する手続き(案) について検討した結果が報告された。また,石本幹事より本手続き(案)に関し ては,学会のホームページ等で外部に公開する目的で作成したことも追加して説 明された。 審議の結果,この手続き(案)が委員に承認された。 (9)規格委員会活動状況報告 (9−1)事務局および運営タスク報告 a.規格委員会委員長選任に関する結果報告(資料18-11-1) 事務局が,規格委員会書面投票NO.14「規格委員会 委員長選任」の結 果,班目委員が次期委員長に選任されたことを報告し,これを班目委員が受諾 した。また,次期副委員長・次期幹事については,後日選任することとなった。 b.設計・建設規格,金属キャスクの調整状況報告(資料18-11-2〜4) 事務局より,標記規格の中で引用・転載している文章,図表の著作権の扱い に関する関係団体との調整結果について報告された。また,設計・建設規格に 関する販売計画書が報告され,販売価格が決定したことを報告し,これが承認 された。 c.ITER構造技術基準化に向けた体制・方針検討状況(資料18-17) 石本幹事(運営検討タスク主査)が,標記に関する運営検討タスクの検討状 況について説明した。また,日本原子力研究所羽田氏よりITER構造技術基 準のASMEでのコード化の状況と今後の対応について紹介された。 委員長から、規格委員会委員としてITER関係者2名を追加してはどうかとの 提案があり、意見交換の後,委員定数改定と合わせ運営タスクで検討すること となった。 d.英語版の番号付けに関する報告(資料18-11-5) 事務局より,前回の規格委員会で運営検討タスクに決定を一任されていた, 発電用規格英語版の番号付けに関する検討結果を報告した。今後,この案に従 い規格の番号付けを行うことが了解された。 (9−2)火力専門委員会報告(資料18-12) 瀬戸口副委員長(火力専門委員会委員長)より火力専門委員会の活動状況報告 がなされた。この中で火力専門委員会の下部組織として溶接分科会が設置された ことを報告し,溶接に関する規格作成を進めていることを報告した。また,火力 専門委員会次期委員長は,構造分科会主査でもある西口磯春氏(神奈川工科大学) が選任されたことを報告した。 (9−3)原子力専門委員会報告(資料18-13) 小林委員(原子力専門委員会委員長)より原子力専門委員会の活動状況報告が なされた。この中で「金属キャスク構造規格」と「設計・建設規格」が発行され たことを報告した。 (10)関連機関状況報告 (10−1)標準事業委員会報告 特になし。 (10−2)日本電気技術規格委員会報告(資料18-14-1,18-14-2) 事務局より,6/19の第23回JESC関係事務局会議で「民間自主規格の 審議に係る要領(案)」が再提案されたことを報告した。また,この要領(案) に対する意見書の提出がJESC幹事から求められており,この意見書について は運営検討タスクにて検討し,委員長の了承を得て7/16付けでJESC幹事 宛に送付していることも合わせて伝えた。 (10−3)日本電気協会原子力規格委員会報告 特になし。 (10−4)原子力学会報告 特になし。 (10−5)発電設備技術検査協会報告 特になし。 (10−6)原子力安全・保安院報告 特になし。 (10−7)ASME規格委員会報告(資料18-15) 五明委員より2001年5月に開催されたASME規格委員会の状況報告がな され,地震時の配管の許容応力に関する検討状況,リスクベース技術関連の検討 状況等について説明がなされた。 (11)その他議題 (11−1)発電用設備規格の中で掲載する委員名簿について(資料18-16) 事務局より,規格委員会役員にて,標記委員名簿に関するルールについて検討 した結果が報告され,今後このルールに従い,委員名簿を作成することとなった。 (12)次回開催予定確認 第19回規格委員会 日時:2001年12月6日(木) (開催時間は、役員が議事内容を確認し決定する。) 場所:日本機械学会 第1会議室 以 上