第24回 発電用設備規格委員会 議事録

 

1.日 時:2003年3月12日(水)10時00分〜16時30分

2.場 所:日本機械学会 第1会議室

3.出席者:(委員28名中 出席者18名,代理者4名,欠席者6名)

      班目(東大),宮野(東芝),唐澤(東電),朝田(電中研),

伊藤(日本動力協会),瀬戸口(長崎大),森國(相馬共火),

新田(電中研),吉本(日立),五明(火原協),山崎(中電),

堀江(日電協),中村(関電),山本(川崎重工),相澤(東電),

西口(神奈川工大),羽田(原研),宮(慶応大)

  代理者:小泉(発電技検)[藤浦代理],斎藤(筑波大)[成合代理],

吉田(IHI)[梶ヶ谷代理],玄後(三菱重工)[中島代理],

森下(核燃サイクル機構)[渡部(筑波大)代理]

  欠席者:水町(NUPEC),鈴木(日本製鋼所),三ヶ尻(東京海上リスクコンサルティング),

本部(経済産業省),早瀬(住友金属)

 オブザーバ:樋口(原電),浜田(東電),飯田(東電),小山(三菱重工),

佐藤(発電技検),栗原(発電技検),三浦(清水),

児玉(大成),小林(東電),兼近(鹿島),成瀬(東芝),

西村(東電)

  事務局:佐藤,和田

4.配付資料

24−1  .第23回発電用設備規格委員会議事録(案)

24−2  . 規格委員会委員(案)

24−3  .専門委員会 委員(案)【原子力専門委員会/核融合専門委員会】

24−4−1.投票(No.26)の結果の通知について

24−4−2.火力設備規格「補遺」(案)の意見受付結果

24−4−3.火力設備規格(表紙・追加資料・補遺)(案)

24−4−4.発電用火力設備規格に関する審議結果について(JESC回答文書)

24−4−5.電力安全小委員会技術基準WG関連の報告資料

24−4−6.投票(No.27)の結果の通知について

24−4−7.学会誌の特集記事

24−5  .火力専門委員会報告

24−6  .原子力専門委員会報告

24−7  .核融合専門委員会報告

24−8−1.火力設備規格(2003年版案)説明資料(材料分科会)

24−8−2.火力設備規格「第U章 材料」許容応力表の改訂における考え方について

24−8−3.火力設備規格「第U章 材料」(案)

24−8−4.火力設備規格(2003年版案)説明資料(構造分科会)

24−8−5.火力設備規格(2003年版案)説明資料(溶接分科会)

24−8−6.火力設備規格補遺(案) 

24−9−1.コンクリートキャスク・キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格(案)

24−9−2.コンクリートキャスク・キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格(案)審議状況

24−10−1.コンクリート製原子炉格納容器規格(案)(本文および解説)

24−10−2.コンクリート製原子炉格納容器規格(案)(OHP集)

24−11  .維持規格規格正誤表(案)

24−12  .配管破損防護設計規格の寄贈案

24−13  .品質保証TG設置の提案

24−14−1.規格・基準と認証・認定(OHP集)

24−14−2.規格・基準と認証・認定の関係

24−15−1.電力安全課ならびに各地方局向けの火力設備規格説明会(案)

24−15−2.火力設備規格説明会開催について(案)

24−16  .基準評価WGにおける「設計・建設規格」の概要説明依頼について

24−17  .「機器配管供用期間中健全性実証試験」研究成果の維持規格への反映

のお願い

24−18  .規格委員会 委員推薦書(案)

24−19  .ASME規格委員会状況報告

24−20  .規格委員会 開催日程について(案)

 

5.議事

(1)開会

 午前10時00分,委員長が委員会開会を宣言した.

 

(2)出席者紹介

 出席者が自己紹介を行った.

 

(3)事務連絡

 特になし.

 

(4)議事次第確認

 委員長が,出席委員の都合により,議題9.2,議題9.3,議題9.1(材料のみ)を午

前中に行いたい旨を伝え,了解された.

 

(5)前回議事録確認                       (資料24-1)

 委員長が,第23回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行

った結果,意見は特になく,議事録は承認された。

 

(6)規格委員会委員の承認                    (資料24-2)
事務局が,山本委員が本年5月末日で任期満了を迎えられることを伝え,本人から再
任の意向が提出されたことを報告した。
事務局が,本部委員が本年3月末日で任期満了を迎えられることを伝え,本部委員か
ら退任の意向が提出されていることを報告した。後任の委員として、山本哲也氏(経済
産業省)の推薦があったことを伝え,同氏の略歴を紹介した。採決を行った結果,出席
者全員の賛成で山本氏の委員就任が承認された。

 

(7)専門委員会委員の承認                    (資料24-3)

 事務局が,原子力専門委員会の酒井委員が本年4月末日で任期満了を迎えられること

を伝え,本人から再任の意向が提出されたことを報告した。

 事務局が,第1回核融合専門委員会にて永田徹也氏(日立製作所)の委員就任が承認

されたことを伝え,採決を行った結果,出席者全員の賛成で永田氏の核融合専門委員会

委員就任が承認された。

 

(8)規格委員会活動状況報告

(8−1)運営検討タスク及び事務局報告

(8−1−1)火力設備規格(表紙,追加資料,補遺)(案) の投票結果,

意見受付結果の報告            (資料24-4-1〜3)

 標記書面投票の結果,火力設備規格(表紙,追加資料,補遺)(案)が承認されたこ

とを事務局が報告し,参考意見を紹介した.また,参考意見の対応を事務局が説明し

,了承された.

 また,火力設備規格(補遺)(案)の意見受付結果を報告し,提出された意見は無

かったことを伝えた.

 審議の結果,火力設備規格(表紙,追加資料,補遺)を火力設備規格の購入者に

送付することが了解された.

 

(8−1−2)JESCならびに電力安全小委員会技術基準WG(資料24-4-4,5)

JSME火力設備規格(1999年版)および同規格(2002年追補版)が,第25回

日本電気技術規格委員会(12月20日開催)において,省令51号に適合する規格

として承認を受けたことを事務局が報告し,1月10日付けでJESC関根委員長

からJSME班目委員長宛てに文書が届いていることを報告した.

 西口委員が資料24-4-5に添って,電力安全小委員会技術基準WGでの検討状況な

らびに検討結果の報告を行った.

 

(8−1−3)規格委員会運営規約REV.9.3審議議要領REV.1.0の投票報告

(資料24-4-6)

 標記書面投票の結果,標記の運営規約(案)と審議要領(案)が承認されたことを事

務局が報告した.

 

(8−1−4)学会誌への特集記事掲載に関する報告         (資料24-4-7)

維持規格に関する特集記事が学会誌4月号に掲載予定となったことを樋口運営検

討タスク主査が報告した.

 

(8−1−5)規格委員会表彰に関する報告

 樋口運営検討タスク主査が,標記に関する学会事務局との調整状況を報告した.

 

(8−2)火力専門委員会報告                   (資料24-5)

西口委員(火力専門委員会委員長)が,以下の通り火力専門委員会の活動状況報
告を行った。
 (1)火力設備規格(2003年版)(案)を投票に諮ることが了解されたこと。ま
た,本規格を第24回規格委員会に提案することが了解されたこと。
 (2)火力設備規格(2002年追補版)に対する質問への回答(案)が了解された
こと。
 (3)電力安全課から依頼されている火力設備規格説明会の説明者ならびに解説
内容が了解されたこと。

  

(8−3)原子力専門委員会報告               (資料24-6)
 森下原子力専門委員会副委員長が,以下の通り原子力専門委員会の活動状況報告
をした。
 (1)「原子力専門委員会 規格策定方針案」が承認されたこと。
 (2)原子力専門委員会や各分科会への参加を規格委員会から原子力安全・保安
院に依頼して欲しいこと。
 (3)維持規格講習会の実施結果ならびに今後の開催予定。
 (4)維持規格(2000年版)の正誤表を承認したこと。
 (5)配管破損防護設計規格が発行され,講習会を予定していること。
 (6)コンクリートキャスク、キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格(案)を承認
したこと。
 (7)設計・建設規格の正誤表を規格購入者に送付したこと。

 (8)設計・建設規格に対する質問の回答を送付したこと。

 上記(2)の原子力安全・保安院からの委員参加依頼については,班目委員長か

ら原子力安全・保安院長宛てに依頼文書を送付することとなった。

 上記(5)に関連して,配管破損防護設計規格の普及にあたり,原子力学会と連

携して進めてはどうかとの意見が出された。本件は,宮野副委員長が対応を行うこ

ととなった。

 上記(8)の設計建設規格に対する質問に関連する支持構造物の解説図の変更方

針が了解された.

 

(8−4)核融合専門委員会報告                (資料24-7)
 樋口運営タスク主査が,以下の通り核融合専門委員会の活動状況報告をした。
 (1)2/13に第1回委員会を開催したこと。
 (2)現在,核融合専門委員会委員長選任の投票中であること。

 

(9)審議事項

(9−1)「火力設備規格(2003年版)(案)」に関する審議(資料24-8-1〜6)

 西口委員(火力専門委員会委員長)が,標記の規格(案)の火力専門委員会での

審議状況を説明した。本規格案は,3月中に火力専門委員会の投票に諮る予定であ

ることを伝え,この火力専門委員会の投票で可決の場合に限り,次回の規格委員会

の開催を待たず,継続して規格委員会の投票に諮りたい旨,火力専門委員会の意向

を伝えた。

飯田材料分科会幹事,浜田火力専門委員会幹事が,火力設備規格(2003年版)

(案)を提案し,説明を行った。

朝田委員より設計係数(安全率)に関する説明資料を提出してほしいとの依頼が

あり,投票の添付資料として火力専門委員会および関係分科会で準備することと

なった.

審議の結果,本規格案が火力専門委員会の投票で可決された場合に限り,次回規
格委員会の開催を待たず規格委員会の投票に諮ることが委員長より提案され,挙
手による採決を行った結果,出席者全員の賛成で承認された。

 

(9−2)「コンクリートキャスク、キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格(案)」に

関する審議                  (資料24-9-1,2)

 使用済燃料貯蔵施設分科会三枝主査が,コンクリートキャスク・キャニスタ詰替装置およびキャニ

スタ輸送キャスク構造規格(案)の説明を行った.

 羽田委員より,再処理施設の溶接に関する質問が出された.本質問に対しては,

分科会で検討し,後日,回答することとなった.

 審議の結果,本規格(案)を書面投票に諮ることが委員長より提案され,採決を

行った結果,出席者全員の賛成で承認された. 

 

(9−3)「コンクリート製原子炉格納容器規格(案)」に関する審議

(資料24-10-1,2)

コンクリート製格納容器規格分科会兼近委員他がコンクリート製原子炉格納容器規

格(案)の概要説明ならびに作成状況報告を行った.また,次回原子力専門委員会に本

規格案を提案予定であることも伝えられた.

朝田委員より告示452との対応表の提出してほしいとの依頼があり,本規格案を

提案する際に資料を提出することとなった.

 

(9−4)「維持規格(2000年版)」の正誤表に関する審議   (資料24-11)

 小山維持規格分科会幹事が,「維持規格(2000年版)」の正誤表(案)を説明した。

審議の結果,本正誤表(案)の内容は文章表現上の修正として承認された.

 

(9−5)「配管破損防護設計規格」の寄贈に関する審議    (資料24-12)

 事務局が,標記規格の寄贈に関する説明を行い,審議の結果,本案は了解された。

 

(9−6)品質保証タスクグループ設置に関する審議      (資料24-13)

 朝田委員が,品質保証タスクグループ設置の提案にあたり,背景ならびに必要性を

説明した。

 審議の結果,品質保証タスクグループを設置することとなった。品質保証タスク主

査は唐澤幹事が指名され,唐澤幹事はこれを受諾した。また,品質保証タスク委員の

参加希望者を募ることとなり,希望者は唐澤幹事へ連絡することとなった。

 

(9−7)規格基準の認証・認定に関する審議         (資料24-14)

 樋口運営タスク主査が,規格基準と認証・認定に関する説明を行った。また,認

証・認定規格の策定の準備のため,認証・認定規格タスクグループの設置を提案した

いことを伝えた。

 審議の結果,認証・認定規格タスクグループは設置せず,品質保証タスクにて認

証・認定に関する検討も取扱うこととなった。

 

(9−8)火力設備規格の説明会に関する審議       (資料24-15-1,2)

 経済産業省電力安全課より発電用火力設備規格説明会の実施を依頼されており,

開催に向け,運営検討タスクの依頼を受け,火力専門委員会役員と共に事前調整を

行ったことを事務局が報告した.また,説明会当日の説明者ならびに解説内容につ

いては火力専門委員会の承認を受けていることを報告した。審議の結果,電力安全

課向けの火力設備規格説明会(案)は了解された.

 また,運営検討タスクで検討した火力設備規格使用者に対する説明会(案)を提

案した。審議の結果,火力設備規格使用者に対する説明会(案)は了解された。

 

(9−9)「設計・建設規格」の基準評価WG説明依頼の審議    (資料24-16)

 森下原子力専門委員会副委員長が,機械学会に対し国から「設計・建設規格」の説

明の依頼があったことを報告した.審議の結果,基準評価WGにて「設計・建設規格」

の説明を行うことが了解された.

また,事務局が発電用設備規格等の対外説明手続き(案)の説明を行った.審議の

結果,対外説明の諾否の判断は,該当の専門委員会委員長が行うこととなった.

審議の結果,事務局と運営検討タスクで修文し,各分科会委員に通知することと

なった.

 

(9−10)発電技検「機器配管供用期間中健全性実証試験」成果の維持規格への

反映依頼に関する審議               (資料24-17)

 発電設備技術検査協会高経年化技術センターの栗原氏と佐藤氏が,「機器配管供

用期間中健全性実証試験」に関する研究成果の概要を説明し,JSMEの維持規格

へ反映を希望していることを伝えた.

 審議の結果,上記の研究成果を維持規格に反映することとなった.維持規格への

反映作業は,維持規格分科会に依頼することとなった.

 また,発電技検宛てに班目委員長名で本件へのお礼状を送付することとなった.

また,データを提供してもらったことをホームページに掲載することとなった.

 

(9−11)委員推薦書の様式に関する審議          (資料24-18)

樋口運営タスク主査が,運営検討タスクで検討した委員推薦書(案)を提案した.

 審議の結果,委員会名の記載場所を最上段に移動し,被推薦者情報と推薦者欄を分

けることとし,委員推薦書(案)は了解された.

 

(10)関連機関状況報告

(10−1)標準事業委員会報告

 特になし.

 

(10−2)日本電気技術規格委員会報告

 特になし.

 

(10−3)日本電気協会原子力規格委員会報告

 特になし.

 

(10−4)日本原子力学会報告

 特に無し

 

(10−5)発電設備技術検査協会報告

 特になし.

 

(10−6)原子力安全・保安院報告

 特になし.

 

(10−7)ASME規格委員会報告              (資料24-19)   

 五明委員がASME規格委員会の状況を報告した.

 

(11)その他

(11−1)第25回以降の開催日程について         (資料24-20)

 委員長が下記の規格委員会開催日程(案)を提案し,了解された.

  <規格委員会開催日程案(場所:全て機械学会第1会議室)>
   第25回 2003年 6月11日(水) 10:00〜17:00
   第26回 2003年 9月10日(水) 10:00〜17:00
   第27回 2003年12月 3日(水) 10:00〜17:00
   第28回 2004年 3月10日(水) 10:00〜17:00

 

(12)次回開催予定確認

   第25回規格委員会

   日時:2003年6月11日(水)

      10:00〜17:00

   場所:日本機械学会 第1会議室