1.日 時:2003年9月10日(水)10時00分〜16時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員28名中 出席者21名,代理者2名,欠席者5名)
班目(東大),宮野(東芝),唐澤(東電),成合(筑波大),新田(電中研),
鈴木(日本製鋼所),森國(相馬共火),梶ヶ谷(IHI),中村(関電),
吉本(日立),五明(火原協),堀江(日電協),西口(神奈川工大),
渡部(筑波大),羽田(原研),宮(慶応大),山本(経済産業省),
伊勢田(住友金属),増山(九州工業大),青山(青山研究室),佐野(東電)
代理者:福田(発電技検)[藤浦代理],玄後(三菱重工)[中島代理]
欠席者:朝田(電中研),水町(NUPEC),三ヶ尻(東京海上リスクコンサルティング),
伊藤(日本動力協会),島川(川崎重工)
オブザーバ:樋口(原研),松本(東電),小林(東電),森下(JNC),堀田(日立)
和地(三菱重工),堂崎(原電),岡村(東芝),横江(中電),鹿島(電中研)
小山(三菱重工)
事務局:佐藤,和田,吉田
4.配付資料
<配布資料>
26−1 .第25回発電用設備規格委員会議事録(案)
26−2 . 規格委員会委員案
26−3 .専門委員会委員案【火力専門委員会/原子力専門委員会/核融合専門委員会】
26−4−1.発電用設備規格委員会投票(No.30)の結果の通知について
26−4−2.発電用設備規格委員会投票(No.31)の結果の通知について
26−4−3.年次大会「原子力安全・保安院 講演」報告
26−4−4.第1回 原子力関連学協会規格類協議会 議事録(案)
26−5 .火力専門委員会報告
26−6 .原子力専門委員会報告
26−7 .核融合専門委員会報告
26−8−1.火力設備規格(2003年版)公衆意見受付結果
26−8−2.火力設備規格(2003年版)に関する販売計画書(案)
26−8−3.火力設備規格(2003年版)スケジュール(予定)
26−9−1.火力設備規格(2003年版)JESCへの審議依頼について
26−9−2.火力設備規格(2003年版)JESCへの審議依頼文書(案)
26−10 .維持規格2004年版案概要(OHP)
26−11 .意見受付計画(案)
26−12 .発電用設備規格 英文名称(案)
26−13 .事例規格について
26−14 .発電用設備規格 正誤表の取り扱い
26−15 .委員選任要領の徹底について
26−16 .計算力学技術者認定事業の試行(パイロットスタディー)への参加募集
26−17 .標準委員会の活動概況
5.議事
(1)開会
午前10時00分,委員長が委員会開会を宣言した。
(2)出席者紹介
出席者が自己紹介を行った。
(3)事務連絡
特になし。
(4)議事次第確認
議題の確認を行い、変更の提案はなく承認された。
(5)前回議事録確認 (資料26-1)
委員長が,第25回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行った 結果,意見は特になく,議事録は承認された。
(6)規格委員会委員の承認 (資料26-2)委員長が,相澤委員・山崎委員より退任申請が提出されていることを報告した。新委員と して,佐野敏弘氏(東電)・肥田茂氏(中電),有冨正憲氏(東工大)の推薦があったこと を伝え,略歴を紹介した。採決を行った結果,出席者全員の賛成で佐野氏・肥田氏・有冨氏 の委員就任が承認された。また,佐野委員は本日から委員として活動いただくことが委員長 より伝えられた。
また,唐澤幹事が本年10月末日で任期満了を迎えられることを伝え,本人より再任の意 向が提出されていることを伝えた。本人を除く委員で,採決を行った結果,出席者全員の賛 成で,唐澤委員の再任が承認された。
任期中(2年間)の全ての委員会に出席した宮野副委員長,堀江委員,西口委員に委員長
から礼状が贈られた。
(7)専門委員会委員の承認 (資料26-3)
事務局が,火力専門委員会にて西口委員,藤田委員,浜田委員,木村委員,石田委員,小
泉委員,坂口委員,森下委員,野本委員,三好委員の再任を承認したことを伝えた。採決を
行った結果,出席者全員の賛成で上記の火力専門委員会委員の再任が承認された。
原子力専門委員会にて植田正弘氏(日本原電)の委員就任が承認されたことを伝えた。採
決を行った結果,出席者全員の賛成で植田氏の原子力専門委員会委員就任が承認された。
核融合専門委員会にて井岡茂氏(東芝)の委員就任が承認されたことを伝えた。採決を行
った結果,出席者全員の賛成で井岡氏の核融合専門委員会委員就任が承認された。
(8)規格委員会活動状況報告
(8−1)運営検討タスク及び事務局報告
(8−1−1)規格委員会 委員長選任の投票結果の報告 (資料26-4-1)
事務局が標記書面投票の結果を報告し,班目委員が委員長に選任(再任)されたことを伝え
た。
(8−1−2)コンクリート製原子炉格納容器規格(案)の投票結果の報告(資料26-4-2)
標記投票の結果,コンクリート製原子炉格納容器規格(案)が承認されたことを事務局が
報告し,参考意見を紹介した。また,コンクリート製原子炉格納容器規格分科会の松本幹事
が参考意見の対応を説明した。
(8−1−3)年次大会「原子力安全・保安院 講演」報告 (資料26-4-3)
事務局が資料26-4-3に添って,8/7に行われた「原子力安全・保安院
講演」の報告を行
った。
(8−1−4)原子力関連学協会規格類協議会報告
委員長が資料26-4-4に添って,8/27に行われた原子力関連学協会規格類協議会での検討
状況を報告した。
(8−2)火力専門委員会報告 (資料26-5)
西口委員(火力専門委員会委員長)が,以下の通り火力専門委員会の活動状況報告を
行った。 (1)火力設備規格(2003年版)の販売計画(案)を承認したこと。 (2)JESC関係事務局会議の対応(案)を承認したこと。また,関係事務局会議以降のJESC 対応は火力専門委員会役員に一任されたこと。
(3)火力設備規格(2003年版)の英訳版作成を了解したこと。
(4)火力設備規格(第4版)は,ASME 2003年addenda を基に改訂作業を進めることで 了解したこと。
(5)次期委員長選任投票を行う予定であること。
(6)火力設備規格説明会(PR活動)の実施結果の報告
(8−3)原子力専門委員会報告 (資料26-6)渡部委員(原子力専門委員会委員長)が,以下の通り原子力専門委員会の活動状況報告を した。
(1)現在,次期委員長選任投票中であること。
(2)高温規格分科会が活動を開始したこと。
(3)「原子力材料規格」「維持規格改定案」「設計・建設規格改定案」の審議を開始したこと。
(4)「維持規格」,「配管破損防護設計規格」への質問に対し,回答を行ったこと。
(5)「コンクリートキャスク、キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格」「コンクリート製原
子炉格納容器規格」の英文名称(案)を承認したこと。
(8−4)核融合専門委員会報告 (資料26-7)宮委員(核融合専門委員会委員長)が,以下の通り核融合専門委員会の活動状況報告をした。
(1)活動方針に基づき,各回ごとの検討項目を承認したこと。
(2)真空容器,超伝導コイルに関する考え方を検討したこと。
(9)審議事項
(9−1)「火力設備規格(2003年版)(案)」に関する審議 (資料26-8-1〜3)
事務局が資料26-8-1に添って,標記規格の公衆審査結果を報告した。期間内に提出され
た意見は無かったことを報告し,また,9/3の標準事業部会にて本規格が承認されたことを
報告した。事務局が,本規格の審議プロセスが全て終了したことを伝え,挙手による採決を
行った結果,出席者全員の賛成で本規格の制定が承認された。
事務局が資料26-8-2に添って,標記規格の販売計画(案)を提案した。販売価格は資料
に記載のとおりで9/3標準事業部会で承認されたことを報告した。審議の結果,この販売計
画(案)は承認された。
事務局が資料26-8-3に添って,標記規格の出版スケジュールを説明した。
(9−2)火力設備規格(2003年版)のJESC審議提案について (資料26-9-1〜2)
事務局が,資料25-8に添ってJESC審議依頼〜JESCまでの日程を報告し,JESC関係事務
局会議の対応(案)を提案した。審議の結果,資料25-9-1のJESC対応(案)は了解された。
なお,審議依頼文書(資料26-9-2)は一部修正してJESC事務局へ提出することとなった。
また,宮野副委員長より,関係事務局会議以降のJESC対応については,規格委員会役
員に一任して欲しい旨,提案があり了解された。
(9−3)維持規格(改訂版)に関する審議 (資料26-10)
堂崎検査作業会主査,和地評価作業会主査,岡村補修作業会委員が維持規格(改訂版)の
概要を説明した。今回は作成方針を説明することとし,次回規格委員会以降に具体的内容を
提案することが伝えられた。
(9−4)意見受付計画(案)の審議 (資料26-11)
事務局が,「コンクリート製原子炉格納容器規格(案)」「コンクリートキャスク、キャニスタ詰替装置
およびキャニスタ輸送キャスク構造規格(案)」の意見受付計画(案),意見受付公告(案)を提案
した。
コメントを求めたところ,規格案送付先に原子力安全基盤機構を追加してはどうか,との
提案が出された。
審議の結果,規格案送付先に原子力安全基盤機構を追加(10/1以降に送付)することで
意見受付計画(案)ならびに意見受付公告(案)は承認された。
(9−5)新規制定規格の英文名称に関する審議 (資料26-12)
原子力専門委員会より「コンクリート製原子炉格納容器規格」「コンクリートキャスク、キャニスタ詰替
装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格」の英文名称が提案された。
審議の結果,「コンクリート製原子炉格納容器規格」については提案通り承認され、「コ
ンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格」については,原子力専門委員会委
員長了解の下,「for Spent Nuclear Fuel」を追加することとなった。
<コンクリート製原子炉格納容器規格>
Rules on
Concrete Containment Vessels for Nuclear Power Plants
<コンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格>
Rules on
Concrete Casks, Canister Transfer Machines and Canister
Transport Casks for Spent Nuclear Fuel
(9−6)事例規格(コードケース)に関する審議
樋口運営検討タスク主査ならびに小山原子力専門委員会幹事が,事例規格(コードケース)
の発行制度について,タスクで検討した結果を報告した。なお,今回は方向性を説明し,本
日のコメントを反映した具体的な審議要領(案)を次回規格委員会で提案する意向であるこ
とを伝えた。
審議の結果,下記@〜Bのとおり進めることが承認された。
@本日の審議結果,事例規格の発行制度(資料26-13の提案内容)を承認した。
A資料26-13の内容を反映した具体的な審議要領(改定案)を運営検討タスクが作成し,
次回規格委員会にて審議要領(改定案)の審議を行う。
B早急に(次回規格委員会で)提案したい事例規格がある場合は,次回規格委員会で
提案できるよう,専門委員会の承認手続きを進めておく。上記Aの審議要領(改定案)
が規格委員会の承認を得た場合に限り,事例規格について審議を行うこととする。
(9−7)正誤表の取扱に関する審議(資料26-14)
樋口運営検討タスク主査が,標記に関してタスクで検討した結果を報告し,審議要領(改
定案)を提案した。
審議の結果,この審議要領(改定案)は承認された。
(9−8)委員選任要領について(資料26-15)
樋口運営検討タスク主査が,標記に関してタスクで検討した結果を説明し,各委員からの
コメントを求めた。本件は,運営検討タスクで,継続して検討を行うこととなった。
なお,出された意見は以下の通り。
・委員退任〜新委員就任で,委員不在期間が長くなるような手続きでは問題がある。
・資料中の 1)〜3)の手続きを同時に行っても良いと思う。
・随時,委員を公募してはどうか。
・分科会・作業会まで適用することは,難しいと思う。
(10)関連機関状況報告
(10−1)標準事業委員会報告
渡部委員(標準事業部会長)が,9/3の標準事業部会の決定事項を報告した。
また,委員会表彰に関する学会での検討状況を説明し,規格委員会表彰という形ではなく
標準事業部会表彰になったことを報告した。
表彰者の推薦がある場合は,決められた推薦書を事務局宛てに提出することとし,次回規
格委員会で表彰候補者を決定することとなった。
(10−2)原子力安全・保安院報告
山本委員が,9/16に原子力安全・保安院主催でシンポジウム「新たな原子力安全規制の
再構築に向けて」を行うこと伝えた。
(10−3)日本原子力学会報告(資料26-17)
成合委員が資料26-17に添って,日本原子力学会標準委員会の活動状況を報告した。
(10−2)日本電気技術規格委員会報告
堀江委員が,日本電気技術規格委員会の状況を報告した。
(10−3)日本電気協会原子力規格委員会報告
委員長が,日本電気協会原子力規格委員会の状況を報告した。
(10−5)発電設備技術検査協会報告
特になし。
(10−7)ASME規格委員会報告
五明委員がASME規格委員会の状況を報告した。
(11)その他
(11−5)民間規格の策定に携わる技術者(委員)の認定制度について
委員会の委員個人が規格策定に大きく貢献していることを客観的に示せるような制度を
創設することを唐澤幹事が提案した。また、JSMEの他部門で新たに設けられた技術者認
定制度について事務局が紹介した。
審議の結果、本件について運営検討タスクで検討することとなった。
6.次回開催予定確認
第27回規格委員会
日時:2003年12月3日(水)
10:00〜17:00
場所:日本機械学会 第1会議室