第27回 発電用設備規格委員会 議事録

 

1.日 時:2003年12月 3日(水)10時00分〜17時00分

2.場 所:日本機械学会 第1会議室

3.出席者:(委員29名中 出席者20名,代理者5名,欠席者4名)

班目(東大),宮野(東芝),唐澤(東電),森國(相馬共火),梶ヶ谷(IHI),吉本(日立),伊藤(日本動力),五明(火原協),堀江(日電協),西口(神奈川工大),渡部(筑波大),羽田(原研),宮(慶応大),山本(経済産業省),島川(川崎重工),伊勢田(住友金属),増山(九州工業大),青山(青山研究室),肥田(中電),有冨(東工大)

  代理者:村上(JENES)[朝田代理],岩本(JNES)[水町代理],玄後(三菱重工)[中島代理], 野村(関電)[中村代理],吉田(発電技検)[藤浦代理]

  欠席者:新田(電中研),三ヶ尻(東京海上リスクコンサルティング),鈴木(日本製鋼所),佐野(東電)

オブザーバ:松本(東電),西村(東電),小林(東電),高森(東電),森下(JNC),堀田(日立),和地(三菱重工),堂崎(原電),岡村(東芝),横江(中電),鹿島(電中研),小山(三菱重工),安斉(日立),堀田(日立)

  事務局:渡邉,佐藤,吉田

4.配付資料

<配布資料>

27−1  .第26回発電用設備規格委員会議事録(案)

27−2  .専門委員会案

27−3  .規格委員会委員案

27−4    部門,センターの会計処理方針について        

27−5    .標準事業部会 特定基準作成委員会 運営要綱について  

27−6−1.日本機械学会 標準事業 表彰規定

27−6−2.日本機械学会 標準事業 部会賞の募集・選考内規 

27−7−1.意見受付結果

27−7−2.標準事業部会審査結果

27−8  .火力専門委員会報告

27−9  .原子力専門委員会報告

27−10   .核融合専門委員会報告

27−11−1.維持規格改訂案(検査規定・評価規定 OHP)

27−11−2.維持規格改訂案(補修規定 OHP)

27−11−3.維持規格改訂案

27−12    .高速炉規格案

27−13−1.販売計画案(コンクリート製原子炉格納容器規格)

27−13−2.販売計画案(コンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格)

27−13−3.講習会案 (コンクリート製原子炉格納容器規格)

27−13−4.講習会案 (コンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格)

27−13−5.出版広告案(コンクリート製原子炉格納容器規格)

27−13−6.出版広告案(コンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格)

27−14   .発電用火力設備規格(2003年版)編集上の修正

27−15   .日本機械学会誌掲載広告 発電用火力設備規格(2003年版)(案)

27−16   .事例規格発行に伴う審議要領の一部改正について(案)

27−17−1.委員選任要領の補足

27−17−2.委員会委員の構成について

27−18−1.専門委員会運営規約 変更点一覧

27−18−2.専門委員会 運営規約REV8.3(案)

27−19   .海外学協会規格の実績調査(案)

27−20   .「日本原子力学会標準委員会特別会合の提言」の送付について

27−21   .第2回原子力関連学協会規格類協議会議事録案

27−22   .規格作成機関及び規格評価機関の要件(草案)                        

27−23   .JESCが承認する民間規格の記載のあり方に関する検討について(報告素案)                                

27−24   .標準事業部会報告

27−25   .ASME(米国機械学会)規格委員会の状況報告

5.議事

(1)開会

 午前10時00分,委員長が委員会開会を宣言した。

 

(2)出席者紹介

 出席者が自己紹介を行った。

 

(3)事務連絡

 特になし。

 

(4)議事次第確認

 議題の確認を行い、変更の提案はなく承認された。

 

(5)前回議事録確認                         (資料27-1)

 委員長が,第26回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行った結果,意見は特になく,議事録は承認された。

 

(6)専門委員会委員の承認                      (資料27-2)

 火力専門委員会にて山内秀紀氏(バブコック日立),吉田和夫氏(発技検)の委員就任が了解されたことを伝えた。採決を行った結果,出席者全員の賛成で上記2名の火力専門委員会委員就任が承認された。

原子力専門委員会にて渡部委員長,森下副委員長,小山幹事,小林委員,高橋委員,柴田委員,浅井委員,三木委員,鈴木委員,片田委員,水町委員,庄子委員,菊池委員,白木委員の再任を承認したことを伝えた。採決を行った結果,出席者全員の賛成で上記14名の原子力専門委員会委員の再任が承認された。

 原子力専門委員会にて設楽親氏(東電),山本哲也氏(経済産業省)の委員就任が了解されたことを伝えた。

山本委員を除く委員で採決を行った結果,出席者全員の賛成で上記2名の原子力専門委員会委員就任が承認された。

村上委員より,欠席の多い委員(例えば50%)については,再任しないルール等があってもよいのではとの意見が出され,運営検討タスクで検討することになった。

 

(7)規格委員会委員の承認                    (資料27-3)
 班目委員長より,火力専門委員会 西口委員長及び原子力専門委員会 渡部委員長については規格委員会委員として活動していただくことが伝えられた。
 

(8)規格委員会活動状況報告

(8−1)運営検討タスク及び事務局報告

(8−1−1)部門,センターの会計処理方針について          (資料27-4)

 機械学会事務局大室課長が,資料27-4に添って,部門,センターの会計処理方針について報告した。資料27-4の中で,センター発足前(1999,2000年)の収支の分類(本部,センター)は適切ではないとの指摘があり,その箇所を修正し次回規格委員会に提出することになった。また,センター会計収支に関する資料も提出することになった。

 班目委員長より,今後,会計報告は定期的に行うことが伝えられた。また,個々の規格について実績を反映した原価計算を行い,価格決定の際の参考としたい考えであることが伝えられた。

 

(8−1−2)標準事業部会 特定基準作成委員会運営要綱について    (資料27-5)

標記運営要綱の改訂案について,機械学会事務局寿山次長より説明を受けた。

また,この改定案に関しては,標準準事業部会(12/1)で一部見直し案が出されていることが伝えられた。

班目委員長より,このまま,政策財務部会(1月予定)に提案するのではなく,技術開発支援センター運営委員会で再審議するよう要望が出された。

 

(8−1−3)表彰規定に関する報告                (資料27-6-1〜2)

 五明委員が資料27-6-1〜2に添って,標準事業 表彰規定,部会賞の公募・選考内規についての報告を行った。

 事務局より,宮野委員,浜田委員,和田氏の推薦申請書については準備中であることが伝えられた。

 

(8−1−4)意見受付結果および標準事業部会審議結果の報告

事務局が資料27-7-1〜2に添って,「発電用原子力設備規格 コンクリート製原子炉格納容器 規格(案)」,「使用済燃料貯蔵施設規格 コンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格(案)」について,公衆意見がなかったこと,標準事業部会で,規格(案)が承認されたことを報告した。

 

(8−2)火力専門委員会報告                      (資料27-8)

西口委員(火力専門委員会委員長)が,以下の通り火力専門委員会の活動状況報告を
行った。
(1)委員長選任投票結果,西口委員が選任されたこと。
(2)専門委員会,構造分科会新委員の就任を承認したこと。
 (3)火力設備規格(2003年版)の英訳版の作成状況について。
 (4)発電用火力設備規格の技術基準適合性について,JESC火力規格特別部会で審議中であること。
 (5)火力設備規格(2003年版)の修正箇所及び修正内容について審議した結果,編集上の修正であることを了承したこと。
 (6)火力専門委員会活動方針の見直しを検討していること。

  

(8−3)原子力専門委員会報告                    (資料27-9)
 渡部委員(原子力専門委員会委員長)が,以下の通り原子力専門委員会の活動状況報告をした。
 (1)委員長選任投票結果,渡部委員が選任されたこと。
(2)「維持規格案」(全体)と「設計・建設規格改案」(一部)について,投票を行うことを承認したこと。
(3)非破壊検査 技量認定規定に関する規定の策定分担ついての方針を了承したこと。
 (4)「設計・建設規格」と「維持規格」で規定されている応力分類ごとの評価上の比較表を保安院に提出したこと。
 (5)「維持規格 技術評価書」(保安院)に対するパブリックコメントへの再回答案の取扱いについて審議したこと。    

    この回答案の取扱について規格委員会で審議した結果,今回は,個別扱いすることとし,保安院に回答することが承認され,専門委員会で内容を審議し,回答することとなった。

    審議要領の改正等は,このような事例がある程度たまった段階で検討することになった。

(6)専門委員会運営規約改正案(REV8.3)について投票を行った結果,参考意見がだされたものの可決したこと。

 

(8−4)核融合専門委員会報告                    (資料27-7)
 宮委員(核融合専門委員会委員長)が,以下の通り核融合専門委員会の活動状況報告をした。

(1)専門委員会運営規約改定案(REV8.3)について書面投票にかけることが全員賛成により承認されたこと。

 (2)真空容器内機器及びトリチウムを扱う燃料処理貯蔵施設機器の規格について,考え方の説明を受け,中性子重量照射を受ける材料に対する規格の考え方について改めて検討することになった。

(3)品質保証規格については,製品性能に重きを置いた,性能ベースとすることについて,説明を受けたこと。

(4)来年度は,ASME B&PV Code委員会における検討状況を考慮しつつ,条文案についての検討を開始すること。

 

(9)審議事項

(9−1)維持規格改訂案に関する審議              (資料27-11-1〜2)

維持規格分科会鹿島主査他が,資料27-11-1〜2に添って維持規格改訂案の概要について説明を行った。

  維持規格改訂案についての意見・質問等がある場合には,1/15(木)までに事務局に提出することになった。

 

(9−2)高速炉規格案に関する審議                 (資料27-12)

高温規格分科会森下主査が,資料27-12に添って高速炉規格案の策定方針について説明を行った。

 

(9−3)販売計画案・講習会計画案・出版広告案に関する審議   (資料27-13-1〜6)

 事務局が,資料27-13-1〜6に添って,「コンクリート製原子炉格納容器規格」,「コンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置およびキャニスタ輸送キャスク構造規格」の販売計画案,講習会計画案,出版広告案について提案した。審議の結果,全員の賛成で承認された。

 

(9−4)発電用火力設備規格(2003年版)編集上の修正について    (資料27-14)

 西口委員が,資料27-14に添って,火力設備規格(2003年版)の編集上の修正箇所について説明した。審議の結果,編集上の修正として承認された。

 

(9−5)掲載広告 発電用火力設備規格(2003年版)(案)について  (資料27-15)

 西口委員が,資料27-15に添って,火力設備規格(2003年版)の機械学会誌掲載案について説明した。誤字修正等再確認し,掲載原稿とすることになった。

 

(9−6)審議要領改正案に関する審議                 (資料27-16)

吉本運営検討タスク主査が,標記に関して運営検討タスクで検討した結果を報告,「事例規格発行に伴う審議要領の一部改正について」案を提案した。

審議の結果,運営検討タスクで,注2:事例規格についての表記を一部見直後,書面投票に諮ることが承認された。

 

(9−7)委員選任要領案に関する審議                (資料27-1〜2)

宮野委員が,標記に関してタスクで検討した結果を報告,「委員選任要領の補足(タスク案)」,「委員会委員の構成について」を提案した。

審議の結果,「委員選任要領の補足(タスク案)」について,対象範囲等見直しすることとになったが,この方針で運用することが了承された。

「委員会委員の構成について」は,規格委員会と専門委員会では委員会の性格が異なり委員を重複しても無駄でない。規約の改正までして,委員重複の禁止をする必要があるのか等の意見が出され,引続き運営検討タスクで検討することとなった。

 

(9−8)専門委員会運営規約改正案に関する審議         (資料27-18-1〜2)

事務局が,各専門委員会での投票の結果,運営規約改正案が可決されたことを報告した。挙手による採決の結果,全員の賛成で運営規約案(REV8.3)が承認された。

なお,原子力専門委員会から出された参考意見(付則の本文への取込み等)については,規格委員会運営規約にも関連するので,運営検討タスクで検討することになった。

 

(9−9)海外学協会規格の実績調査案に間する審議           (資料27-19)

 宮野委員が,標記の件に関して,運営検討タスクで検討した結果,委員会として受託することは難しいとの報告をした。

 審議の結果,今回は受託しないこととなった。今後,このような案件に対し受託できるような体制の見直し等運営検討タスクで検討することとなった。

 

(10)関連機関状況報告

(10−1)標準事業委員会報告                    (資料27-24)

 渡部委員(標準事業部会長)が,12/1の標準事業部会の決定事項を報告した。

 

(10−2)原子力安全・保安院報告

 山本委員より,12/3付けで「発電用原子力設備規格 維持規格」を用いて省令62号への適合性評価を行うことが周知されたことが伝えられた。

省令62号の性能規定化に関する検討を年明けから始め,夏ごろに原案を纏めるとのことであった。

 

(10−3)日本原子力学会標準委員会報告               (資料27-20)

 班目委員長が資料27-20に添って,日本原子力学会標準委員会の活動状況を報告した。

 

(10−4)日本電気技術規格委員会報告

 特になし。

 

(10−5)日本電気協会原子力規格委員会報告

 特になし。

 

(10−6)原子力安全基盤機構報告

 特になし。

 

(10−7)ASME規格委員会報告                 (資料27-25)

 五明委員が,資料27-25に添って,ASME規格委員会の状況を報告した。

 

(10−8)原子力関連学協会規格類協議会報告            (資料27-21)

 班目委員長が,資料27-21に添って,原子力関連学協会規格類協議会の活動状況を報告した。

 

(11)その他

(11−1)規格作成機関及び規格評価機関の要件について       (資料27-22)

事務局が,標記の件についてJESC関係事務局会議で,原子力安全・保安院 電力安全課より趣旨説明があったことを報告した。審議の結果,この件については,火力専門委員会と事務局で対応することになった。

 

(11−2)JESCが承認する民間規格の記載のあり方について      (資料27-23)

事務局が,標記の件について,JESC関係事務局会議の中の民間規格の記載のあり方検討会で検討していることを報告した。審議の結果,この件については,火力専門委員会及び事務局で対応することになった。

  

6.次回開催予定確認

   第28回規格委員会

   日時:2004年 3月10日(水)

      10:00〜17:00

   場所:日本機械学会 第1会議室