1.日 時:2004年6月9日(水)10時00分〜17時00分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員27名中 出席者21名,代理者5名,欠席者1名)
班目(東大),宮野(東芝),水町(JNES),鈴木(日本製鋼所),森國(相
馬共火),梶ヶ谷(IHI),中村(関電),吉本(日立),五明(火原協),
西口(神奈川工大),渡部(筑波大),羽田(原研),宮(慶応大),山本(経
済産業省),青山(青山研究室),伊勢田(住友金属),島川(川崎重工),
増山(九州工業大),佐野(東電),青木(原電),湯原(東大)
代理者:波木井(東電)[唐沢代理],鹿島(電中研)[新田代理],檜垣(三菱重工)
[中島代理],吉田(発電技検)[藤浦代理],横江(中電)[肥田代理]
欠席者:有冨(東工大)
オブザーバ:村上(JNES),松本(東電),小林(東電),堂崎(原電),小山(三菱重工),
齋藤(三菱重工),和地(三菱重工),祐川(日立)
事務局:渡邉,佐藤,村田
4.配付資料
<配布資料>
29−1 第28回発電用設備規格委員会議事録(案)
29−2 専門委員会委員案
29−3 発電用設備規格委員会委員案
29−4−1 発電規格の収支報告
29−4−2 発電用設備規格委員会/専門委員会 運営規約
改正案
29−4−3 発電用設備規格委員会 活動基本方針(H11.2.8制定)
29−4−4 発電用設備規格委員会投票(No.32)の結果の通知について
29−4−5 事例規格様式案
29−5 火力専門委員会報告
29−6 原子力専門委員会報告
29−7 核融合専門委員会報告
29−8−1 維持規格改訂案
投票(No.32)参考意見,保留意見への対応
29−8−2 維持規格改訂案(新規提案)
29−9 高速炉規格案
29−10 設計・建設規格改訂案
29−11 原子力材料規格案
29−12 発電用設備規格委員会
英文名称案
29−13 第4回原子力関連学協会規格類協議会
議事録案
29−14 発電用設備規格委員会
制定規格
29−15 Current Status of
Japanese Code on Fitness-for-Service for Nuclear Power
Plants
29−16 Outline of the JSME
Rules on Design and Construction for Nuclear Power Plants
29−17 JSME Code on
Protection Design against Postulated Pipe Rupture for Nuclear
Power Plants
29−18 2004年度 技術開発支援センター 標準事業部会(第1回)
29−19 ASME(米国機械学会)規格委員会の状況
5.議事
(1)開会
午前10時00分,委員長が委員会開会を宣言した。
(2)出席者紹介
出席者が自己紹介を行った。
(3)事務連絡
特になし。
(4)議事次第確認
議題の確認を行い,変更の提案はなく承認された。
(5)前回議事録確認 【資料29-1】
委員長が,第28回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行った
結果,意見は特になく,議事録は承認された。
(6)専門委員会委員の承認 【資料29-2】
火力専門委員会にて南委員,山本委員,田村委員の再任及び西村真琴氏(日立)の委員就
任が了解されていることが伝えられた。挙手による採決を行った結果,出席者全員の賛成で
上記3名の再任及び1名の火力専門委員会委員就任が承認された。
原子力専門委員会にて永田徹也氏(日立)の委員就任が了解されていることが伝えられた。
挙手による採決を行った結果,出席者全員の賛成で永田氏の原子力専門委員会委員就任が承
認された。
(7)規格委員会委員の承認 【資料29-3】班目委員長が,任期満了となる吉本委員,羽田委員,宮委員より再任の意向が出されてい
ることを伝えた。
上記再任候補者3名を除く委員で挙手による採決を行った結果,出席者全員の賛成で上記
3名の再任が承認された。
任期満了となった三ヶ尻氏(東京海上リスクコンサルティング)より再任の意向が出されているが,
近年,委員会にほとんど参加いただいていないことを伝えた。
審議を行い,挙手による採決を行った結果,賛成1名,反対24名で,三ヶ尻氏の委員再
任が否決された。
伊藤委員が退任されたことを伝え,委員退任に伴う委員候補者の推薦依頼を行った。
(8)規格委員会活動状況報告
(8−1)運営検討タスク及び事務局報告
(8−1−1)発電規格の収支報告 【資料29-4-1】
機械学会 大室会計課長が,資料29-4-1に添って,標準事業部会の収支報告を行った。
規格増刷時に採算割れとなる試算が提示されていることに関し,間接費等の算出方法の見
直しが必要なのではないかとの意見があった。大室課長より,定価の算出方法等について,
検討・調整する考えのあることが伝えらた。
(8−1−2)専門委員会運営規約の対応について 【資料29-4-2】
吉本主査が,資料29-4-2に添って,標記に関して運営検討タスクで検討した結果,以下
の内容を報告した。
・専門委員会運営規約第4条に関し,「なお,同一組織から複数の委員を選任しない」とい
う記述を削除すること。
・専門委員会運営規約第4条に関し,「技術,総務,管理の経験を持ち,所属業種を代表し」
という記述を削除すること。
審議の結果,規格委員会の意見として専門委員会に提示し,専門委員会で再検討してもら
うことになった。
吉本主査が,運営規約の中に,「除外事項」を条項として設けてはどうかとの提案を行っ
た。
上部委員会での承認が必要とはいえ,どのようなことでも行えるような条項は,規約自体
を否定しているようなもので,問題があるのではないかとの意見が出され,運営検討タスク
で再検討することになった。
(8−1−3)規格体系について 【資料29-4-3】
宮野副委員長が,資料29-4-3に添って,活動基本方針(H11.2.8制定)を紹介し,機械
学会から見た規格体系図の作成に当たっては,活動基本方針の見直から行うことを提案した。
審議の結果,タスクグループを作り,将来ビジョンを明確に記した新たな活動基本方針を
作成することになった。
タスクメンバーは,規格委員会委員及び専門委員会委員の中から有志を募ることになった。
(8−1−4)投票結果報告 【資料29-4-4】
事務局が,資料29-4-4に添って,発電用設備規格委員会投票(No32)の結果,「発電用
原子力設備規格 維持規格案」が承認されたことを報告した。
(8−1−5)事例規格様式案について
吉本主査が,資料29-4-5に添って,事例規格様式案を提案した。
事例規格は,希望者に有料配布(印刷費のみ)することを考えており,著作権料等が発生
する場合は,その時点で検討する。公表は,公衆審査時のJSME学会誌,ホームページ等で
行うことになる。
審議の結果,出席者全員の賛成で事例規格様式案が承認された。
(8−2)火力専門委員会報告 【資料29-5】
西口委員(火力専門委員会委員長)が,資料29-5に添って,火力専門委員会の活動状況を報告した。
(a)専門委員会委員の再任及び就任を了承したこと。
分科会委員の再任を承認したこと。
(b)発電用火力設備規格(2003年版)の省令第51号及び第123号への適合性について,JESC本委員会(5/27)で承認されたこと。審査基準として活用いただけるよう,JESCを通し国へ要請(5/31)していること。(c)火力設備規格の改訂作業について,ASME2004年版をベースに行うこと。ASME規格材の許容応力値は,ASME2004年版のSI単位を使用すること。
(d)ISO/TC11国内委員会へ浜田幹事を参加させること。
(8−3)原子力専門委員会報告 【資料29-6】
渡部委員(原子力専門委員会委員長)が,資料29-6に添って,原子力専門委員会の活動
状況を報告した。
(a)専門委員会委員の就任を了承したこと。(b)「維持規格改訂案(一部)」,「高速炉規格案」,「設計・建設規格改訂案(一部)」,「原子力材料規格案」を審議したこと。 このうち,「維持規格改訂案(一部)」及び「高速炉規格案」に対する投票を行い承認したこと。「原子力材料規格案」について投票を行うことを承認したこと。(c)第27回規格委員会で実施が承認された「コンクリートキャスク,キャニスタ詰替装置及びキャニスタ輸送キャスク構造規格 講習会」を開催したこと。
第1回:2004年4月8日(東京)
聴講者25名(電力10,メーカ2,建設2,商社1,JNES3,その他7)
第2回 2004年5月14日(大阪)
聴講者21名(電力8,メーカ8,その他5)
(d)「設計・建設規格2001」への質問及び「維持規格2001」への質問に対する
回答案を審議したが承認されなかったこと。現在,分科会で修正案を検討中。
(e)「高温規格分科会」,「環境疲労評価分科会」,「検査作業会」,「評価作業会」,
「補修作業会」の英文名称を審議・承認したこと。
(8−4)核融合専門委員会報告 【資料29-7】 宮委員(核融合専門委員会委員長)が,資料29-7に添って,核融合専門委員会の活動状況を報告した。
(a)ASME対応タスクグループの主査及び委員を選任したこと。
(b)品質保証・材料分科会(6名),設計・交換技術分科会(9名),溶接・接合・
検査分科会(5名)の委員について推薦を受け,承認したこと。
(c)2005年(平成17年)末に核融合規格の第1版を発行することを目指し,そのため
の核融合専門委員会,分科会等の活動計画を検討した。規格原案の検討フロー等につ
いてさらに詳細検討すること。
(9)審議事項
(9−1)維持規格改訂案に関する審議 【資料29-8-1〜3】
鹿島主査が,資料29-8-1〜3に添って,「投票(No32)時の参考意見,保留意見への対応」,
「維持規格改訂案」について説明した。
審議の結果は以下の通り。
・資料29-8-1「投票(No32)時の参考意見,保留意見への対応案」は承認された。
・資料29-8-2 「維持規格改訂案:検査」No1〜3について,規格委員会の投票に掛けること
が承認された。
・資料29-8-2「維持規格改訂案:検査」No4〜6,資料29-8-3「維持規格改訂案:評価・補
修」No1〜6について,編集上の修正として修正提案が承認された。
(9−2)高速炉規格案に関する審議 【資料29-9】
祐川副主査が,資料29-9に添って,「高速炉規格案」について説明した。
審議の結果,規格委員会の投票に掛けることが承認された。
(9−3)設計・建設規格改訂案に関する審議 【資料29-10】
齋藤主査が,資料29-10に添って,「設計・建設規格の改訂提案」について説明した。
審議の結果は以下の通り。
・資料29-10「設計・建設規格の改訂提案」No1〜32について,規格委員会の投票に掛ける
ことが承認された。
・資料29-10「設計・建設規格の改訂提案」No33〜59について,専門委員会の投票での可決
後,規格委員会の投票に掛けることが承認された。
なお,編集上の修正箇所については,次回規格委員会で報告することになった。
また,「MANDATORY」,「NON-MANDATORY」の定義について,明確にする必要があるのでは
との意見が出され,運営検討タスクで検討し,例示等を提示することになった。
(9−4)原子力材料規格案に関する審議 【資料29-11-1〜3】
村上主査が,資料29-11-1〜3に添って「原子力材料規格案」について説明した。
審議の結果,原子力専門委員会の投票での可決後,規格委員会の投票に掛けることが承認
された。
(10)関連機関状況報告
(10−1)標準事業委員会報告 【資料29-18】
渡部委員(標準事業部会会長)が,資料29-18に添って,第1回標準事業部会(6/4)の
報告を行った。
(10−2)原子力安全・保安院報告 ?
山本委員が,原子力安全小委員会の審議状況等について報告した。
(10−3)日本原子力学会標準委員会報告
宮野副委員長が,日本原子力学会標準委員会の活動状況を報告した。
(10−4)日本電気技術規格委員会報告
特になし。
(10−5)日本電気協会原子力規格委員会報告
班目委員長が,日本電気協会原子力規格委員会の活動状況を報告した。
(10−6)原子力安全基盤機構報告
特になし。
(10−7)原子力関連学協会規格類協議会報告 【資料29-13】
班目委員長が,資料29-13に添って,原子力関連学協会規格類協議会の活動状況を
報告した。
(10−8)ASME規格委員会報告 【資料29-19】
五明委員が,資料29-19に添って,ASME規格委員会の状況を報告した。
(11)その他 【資料29-15〜17】
鹿島氏他が,7月にPVPで発表予定の「JSME発電用原子力設備規格」に関する原稿を
紹介した。
6.次回開催予定確認
第30回規格委員会
日時:2004年9月15日(水)
10:00〜17:00
場所:日本機械学会 第1会議室
以 上