第35回 発電用設備規格委員会 議事録
1.日 時:2005年12月7日(水)10時00分〜17時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:湯原(東大),班目(東大),宮野(東芝PS),唐澤(東電),梶ヶ谷(IHI),
鈴木(JAEA),伊勢田(住友金属),島川(カワサキプラントシステムズ),佐野(東電),
肥田(中電),青木(原電),青木(保安院),西脇(JNES),浅井(JEA),
吉田(発技検),関(火原協),百々(原技協),野本,森下(JAEA)
代理者:木倉[有冨(東工大)],中平(JAEA)[宮(慶応大)],中村[千種(関電)
],檜垣[中島(三菱重工)],稲田(電中研)[金子(東大)],石橋[川
端(HSBジャパン)],
欠席者:鈴木(日本製鋼所),増山(九工大),小山田(JAEA),
オブザーバ:小山(三菱重工),齋藤(三菱重工),鹿島(電中研),浜田(東電),野
村(関電),村上(原子力学会),堂崎(原電),町田(TEPSYS),佐川(日
立)
事務局:渡邉,鎌原,植村
4.配付資料
35−0 発電用設備規格委員会投票結果(No43)の結果の通知について
35−1 第34回発電用設備規格委員会議事録(案)
35−2 専門委員会委員案
35−3 発電用設備規格委員会委員案
35−4−1 配管減肉対応特別タスク活動報告
35−4−2 発電用設備規格委員会投票結果の通知について(No44,No45,No46,
No47)
35−4−3 意見受付結果
35−5 火力専門委員会報告
35−6 原子力専門委員会報告
35−7 核融合専門委員会報告
35−8 個人情報の取り扱いに関する内規(案)
35−9 PWR配管減肉管理技術規格策定状況について(中間報告)
35−10−1 発電用火力設備規格2005年追補版 編集上の修正(案)
35−10−2 発電用火力設備規格2005年追補版に関する省令への適合性の審議のお
願いについて
35−10−3 発電用火力設備規格(2005年追補版)に関する販売計画書(案),
35−10−4 新規発行規格の寄贈案
35−11 環境疲労評価規格案に関する審議資料
35−12 JIS年度変更に関する提案
35−13−1−1維持規格 事例規格「蒸気発生器伝熱管の体積試験判定基準案」の承認
に係る発電用設備規格委員会2次投票における意見への対応について
35−13−1−2蒸気発生器伝熱管の体積試験(渦流探傷試験)の判定基準
35−13−2 維持規格 事例規格「周方向欠陥に対する許容欠陥角度制限の代替規
定」の承認に係る公衆審査意見に対する回答案
35−13−3 維持規格2004年版 誤記訂正(案)(検査編)
35−13−4 維持規格(2004年版)正誤表(案)(評価章)
35−14−1 事例規格「応力腐食割れ発生抑制に対する考慮」,書面投票結果と今後
の取り扱い
35−14−2 事例規格「過圧防護に関する規定」,書面投票結果と今後の取り扱い
35−14−3 「設計・建設規格」への誤記編集上の修正案件
35−15 「溶接規格 JSME S NB1-2001」の誤記訂正について
35−16−1 環境疲労評価規格に対する意見受付計画
35−16−2 設計・建設規格 事例規格 過圧防護に関する規定に対する意見受付計
画(案)
35−16−3 火力設備配管減肉管理技術規格(2006年版)に対する意見受付計画(案)
35−17 設計・建設規格(2005年版)講習会実施計画(案)
35−18 技術開発支援センター標準事業部会(第2回)議事録(案)
35−19 第9回原子力関連学協会規格類協議会議事録(案)
35−20 ASME規格関係委員会の活動状況報告
5.議事
委員会開会に先立ち,朝田名誉委員がご逝去されたことが伝えられ,参加者が黙祷を奉げ
た。
(1)開会
委員長が委員会開会を宣言した。
(2)出席者紹介
出席者が自己紹介を行った。
(3)委員長選任投票結果他
事務局より,委員長選任投票結果,湯原委員が次期委員長に選出されたことが報告された。
班目委員長より湯原次期委員長に司会が交代された。
(3−1)役員の任命
湯原次期委員長が,副委員長に宮野委員,幹事に唐澤委員を任命した。
(3−2)名誉委員の承認
宮野副委員長より,班目委員長が委員を退任する意向であることが伝えられ,退任後,名
誉委員になっていただきたいとの提案がなされ,出席委員全員の賛成で承認された。
(4)議事次第確認
議題の確認を行い,変更の提案はなく承認された。
(5)前回議事録確認 【資料35-1】
第34回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行った結果,意見
等は特になく,議事録案は承認された。
(6)専門委員会委員の承認 【資料35-2】
委員候補者,事務局及びオブザーバーの退室後,委員の選任について審議した結果,委員
候補者全員の委員就任が承認された。
また,火力専門委員会委員長の選任について審議した結果,委員長就任が承認された。
(7)規格委員会委員の承認 【資料35-3】
委員候補者の退室後,委員の選任について審議した結果,委員候補者全員の委員就任が承認された。 また,所属変更となった委員の委員継続について審議し,委員会の承認を得た。 (8)規格委員会活動状況報告
(8−1)タスク及び事務局報告
(8−1−1)運営検討タスク報告
宮野副委員長より,運営検討タスク活動状況が報告された。
(8−1−2)活動基本方針検討タスク報告
唐澤幹事(活動方針検討タスク主査)より,活動基本方針検討タスク活動状況が報告され
た。
(8−1−3)配管減肉対応特別タスク報告 【資料35-4-1】
宮野副委員長(配管減肉対応特別タスク副主査)より,配管減肉対応特別タスク活動状況
が報告された。主査に関村直人氏(東大)が選任されたことを伝えた。
(8−1−4)投票結果報告 【資料35-4-2】
事務局より,規格委員会投票(No44,NO45,NO46,No47)結果,4案件とも意見付反対票
はなく可決されたことが報告された。
配布資料内の氏名記載について,統一すべきとの意見が出され審議した結果,1枚目の投
票結果には委員氏名は記載せず,2枚目以降別添資料には意見提出者の氏名等は記載するこ
ととなった。
(8−1−5)公衆意見受付結果 【資料35-4-3】
事務局より,下記規格案の公衆意見受付結果が報告された。
・発電用火力設備規格(2005年追補版)(案)
・維持規格 事例規格「蒸気発生器伝熱管の体積(渦流探傷試験)判定基準」(案)
・維持規格 事例規格「周方向欠陥に対する許容欠陥角度制限の代替規定」(案)
(8−2)火力専門委員会報告 【資料35-5】
浜田氏(火力専門委員会幹事)より,火力専門委員会の活動状況が報告された。
(8−3)原子力専門委員会報告 【資料35-6】
森下委員(原子力専門委員会委員長)より,原子力専門委員会の活動状況が報告された。
「専門委員会運営規約改正案(同一組織から複数の委員の選任を原則認めない案)」に関し出された反対票について,その理由が,考え方には合意するが規約文案に賛成できないというものであることから,運営検討タスクで修正文案を検討することになった。 「発電用原子力設備の発行に関する内規(案)」については,規格委員会で検討すべき事項であることから,原案を運営検討タスクに提案してもらうことになった。 (8−4)核融合専門委員会報告 【資料35-7】
中平氏(核融合専門委員会幹事)より,核融合専門委員会の活動状況が報告された。
(9)審議事項
(9−1)個人情報の取り扱いに関する内規(案)について 【資料35-8】
宮野副委員長より,個人情報の取り扱いに関する内規(案)について提案が出された。
審議した結果,事務局からのメール配信方法等については事務局と調整することとし,こ
の内規(案)に沿って運用していくことが承認された。
(9−2)PWR配管減肉管理技術規格策定状況について 【資料35-9】
中村氏(原子力サブタスク幹事)より,PWR配管減肉管理技術規格策定状況について中
間報告がなされた。
資料を持ち帰り検討し,意見等あれば提出いただき,今回出された意見等含め規格案への
反映等を検討する。また,規格案について,策定作業を効率的に行う為,規格委員会の審議
に諮る前に分科会等の意見を聞いても良いかとの要望がだされ,委員会の了解を得た。
(9−3)発電用火力設備規格(2005年追補版)案について 【資料35-10-1〜4】
浜田氏より,編集上の修正案が説明され,審議した結果,提案の通り承認された。また,
本規格の省令適合性に関し,日本電気技術規格委員会(JESC)へ審議依頼することについて
説明がなされ,委員会の承認を得た。
事務局より,販売計画案及び寄贈先案が提案され,審議した結果,提案の通り承認された。
(9−4)環境疲労評価規格案に関する審議 【資料35-11】
中村氏(環境疲労評価分科会主査)より,規格委員会書面投票参考意見への対応他につい
て説明がなされた。
参考意見への対応案について,提案の通り編集上の修正として承認された。
規格英文名称について,提案の通り承認された。
規格英語版について,日本語版と合本して発行したいとの提案がなされ,委員会の了解を
得た。次回規格委員会で規格案を提案する予定であることが伝えられた。
ASME/PVP会議(7月開催)に本規格の概要を個人名(分科会3役)にて論文投稿する計
画で,原稿案ができた時点で紹介したい旨が伝えられた。論文を投稿することは了解された
が,PVP会議への投稿に関し,投稿箇所および発表者の選定が妥当かどうか検討することに
なった。
原子力安全基盤機構より,試験データ利用に関する了解依頼を求められていることが伝え
られ,依頼時期等について審議した結果,引用許諾申請時に対応することで原子力安全基盤
機構と調整することになった。
(9−5)JIS年度変更に関する提案 【資料35-12】
村上氏(材料分科会主査)より,設計・建設規格2001年版及び2005年版付録材料図表に
示されているJIS年度読替えに関する事例規格案について説明がなされた。
事例規格案が原子力専門委員会の投票結果,承認された場合,引き続き規格委員会の投票
に諮ることについて,審議した結果,承認された。
(9−6)維持規格事例規格案に関する審議 【資料35-13-1,2,13-2】
野村氏(維持規格分科会副主査)より,事例規格「蒸気発生器伝熱管の体積試験の判断基
準案」の承認に係る発電用設備規格委員会2次投票(No.42)における意見への対応につい
て説明がなされ,審議した結果,提案の通り回答案が承認された。
町田氏より,事例規格「周方向欠陥に対する許容欠陥角度制限の代替規定」の承認に係る
公衆審査意見に対する回答案の説明がなされた。
【意見2】の回答案について,補修後の検査に関し,規格化することを明記して欲しいと
の意見があり,審議した結果,その意見を反映させた回答案が承認された。
(9−7)維持規格2004年版 誤記訂正(案)について 【資料35-13-3,4】
堂崎氏(検査作業会主査)より,維持規格2004年版誤記訂正(案)(検査編)の説明が
なされ,審議した結果,提案の通り承認された。
鹿島氏(維持規格分科会主査)より,維持規格2004年版 正誤表(案)(評価章)の説
明がなされ,審議した結果,提案の通り承認された。
(9−8)設計・建設規格事例規格に関する審議 【資料35-14-1〜2】
齋藤氏(設計・建設分科会主査)より,事例規格「応力腐食割れ発生抑制に対する考慮」
の原子力専門委員会書面投票結果を反映した修正内容について説明がなされた。
規格委員会の書面投票に諮ることについて審議した結果,承認された。
事例規格「過圧防護に関する規定」の原子力専門委員会投票時提出されたコメントへの対
応について説明がなされた。
コメント対応内容が,編集上の修正として確認された場合(専門委員会3役及び規格委員
会3役による確認),公衆意見受付を行うことについて審議した結果,承認された。
(9−9)設計・建設規格(2005年版)への誤記修正上の修正案 【資料35-14-3】
齋藤氏(設計・建設分科会主査)より,「設計・建設規格(2005年版)」への誤記編集
上の修正案の説明がなされ,審議した結果,提案の通り承認された。
(9−10)溶接規格の誤記訂正について 【資料35-15】
石沢氏(溶接分科会副主査)より,溶接規格(2001年版)の誤記訂正について説明がな
され,審議した結果,提案の通り承認された。
次回,規格改訂時には,原子力安全・保安院からの要望事項等を反映して欲しいとの意見
があり,委員会の了解を得た。
(9−11)意見受付計画について 【資料35-16-1〜3】
事務局より,下記規格案の意見受付計画(案)が提案され,委員会の承認を得た。
・環境疲労評価規格(案)
・設計・建設規格 事例規格 過圧防護に関する規定(案)
・火力設備配管減肉管理技術規格(2006年版)(案)
(9−12)講習会実施計画について 【資料35-17】
事務局より,設計・建設規格(2005年版)講習会実施計画(案)が提案され,委員会の承
認を得た。
(10)関連機関状況報告
(10−1)標準事業委員会報告 【資料35-18】
第2回標準事業部会の議事内容について報告があった。
(10−2)原子力安全・保安院報告
学会規格の技術評価審議状況等について報告があった。
(10−3)日本原子力学会標準委員会報告
特になし。
(10−4)日本電気技術規格委員会報告
JESC活動状況等について報告があった。
(10−5)日本電気協会原子力規格委員会報告
特になし。
(10−6)原子力安全基盤機構報告
社外対応窓口の変更(調査G→材料評価G)等について報告があった。
(10−7)原子力関連学協会規格類協議会報告 【資料35-19】
第9回原子力関連学協会規格類協議会議事内容について報告があった。
(10−8)ASME規格委員会報告 【資料35-20】
ASME規格委員会の活動状況が報告された。
6.次回開催予定確認
第36回規格委員会
日時:2006年3月8日(水)
10:00〜17:00
場所:日本機械学会 第1会議室
事務局より,次々回以降の開催予定日が提案され,次回決定することになった。
第37回:6月14日(水),
第38回:9月13日(水)
第39回:12月13日(水)
第40回:3月14日(水)
唐澤幹事より9月については,年次大会に合わせ現地で委員会を開催することも計画
しており,変更することがあるとのコメントが出された。
以 上