第36回 発電用設備規格委員会 議事録
1.日 時:2006年3月8日(水)10時00分〜17時10分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:湯原(東大),宮野(東芝PS),唐澤(東電),班目(東大),中島(三菱重工),鈴
木(JAEA),伊勢田(住友金属),島川(カワサキプラントシステムズ),増山(九工大),佐野
(東電),肥田(中電),青木(原電),青木(保安院),千種(関電),西脇(JNES),
金子(東大),川端(HSBジャパン),浅井(JEA),関(火原協),小山田(JAEA),百
々(原技協),森下(JAEA),佐川(日立)
代理者:小澤 [梶ヶ谷(IHI)],中平(JAEA)[宮(慶応大)],西川(PM)[肥田(中電)],佐
藤[吉田(発技検)],浜田(東電) [野本]
欠席者:有冨(東工大),高橋(電中研)
オブザーバ:小山(三菱重工),鹿島(電中研),永田(日立),村上(原子力学会),堂崎(原
電),石沢(東電),中村(関電),平野(関電),波木井(東電),杉江(原技協),
稲田(電中研),宮口(IHI),坂口(関電),大西(三菱重工),日高(日立),鈴鹿(東
芝),宮本(東芝)
事務局:渡邉,鎌原,霜田
4.配付資料
36−1 第35回発電用設備規格委員会議事録(案)
36−2−1 火力専門委員会委員案
36−2−2 原子力専門委員会委員案
36−3 発電用設備規格委員会委員案
36−4−1 タスク及び事務局からの報告
36−4−2 投票結果 応力腐食割れ発生の抑制に関する考慮(案)の承認
36−4−3 意見受付結果
36−5 火力専門委員会報告
36−6 原子力専門委員会報告
36−7 核融合専門委員会報告
36−8−1 専門委員会運営規約改正案
36−8−2 発電用設備規格委員会 規定(案)他
36−8−3 発電用設備規格の原案策定に関する内規(案)
36−8−4 発電用設備規格の体裁に関する内規(案)
36−8−5 「ASME対応・検討タスク」の設置提案(案)
36−9 発電用設備規格の整備について(案)(原子力設備規格の整備)
36−10−1 火力設備配管減肉管理技術規格の英文名称等について(案)
36−10−2 火力設備配管減肉管理技術規格案に関する販売計画(案)
36−11−1 加圧水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案について
36−11−2 加圧水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案
36−12−1 沸騰水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案
36−12−2 沸騰水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案
36−13−1 環境疲労評価規格案に関する審議資料
36−13−2 発電用原子力設備規格
環境疲労評価規格の販売計画(案)
36−13−3 講習会(案) 発電用原子力設備規格 環境疲労評価規格
36−14−1 付録材料図表の年版の読替規定
36−14−2 機械学会発電用設備規格委員会への質問(QNC200505)の回答案
36−15−1 維持規格提案 差圧検出/ほう酸水注入配管の個別検査規定の作成
36−15−2 維持規格提案 C−Bカテゴリ表の解説番号記載位置の変更
36−16−1 事例規格「応力腐食割れ発生の抑制に関する考慮」規格委員会投票結
果と今後の取扱い
36−16−2 設計・建設規格(第T編)2005年版 正誤表提案
36−17 「溶接規格」 改訂提案
36−18 高速炉規格 改訂提案
36−19 応力腐食割れ発生の抑制に関する考慮 に対する意見受付計画(案)
36−20−1 講習会(案)配管減肉管理に関する性能規定化規格と技術的知見
36−20−2 日本機械学会年次大会 基調講演および特別セッション企画案
36−20−3 配管減肉管理に関する規格(増訂版)に関する販売計画(案)
36−21 技術開発支援センター標準事業部会(第3回)議事録(案)
36−22 第10回原子力関連学協会規格類協議会 議事録(案)
36−23 ASME規格関係委員会の活動状況報告
36−24 発電用設備規格委員会開催予定について(案)
参考資料 民間規格化戦略推進活動計画について
5.議事
(1)開会
委員長が委員会開会を宣言した。
委員長より,鈴木委員のご逝去が伝えられ,参加者が黙祷を奉げた。
また,弔電をお送りすることが提案され了承された。
(2)出席者紹介
出席者が自己紹介を行った。
(3)名誉委員委嘱状授与
湯原委員長より,班目委員に名誉委員委嘱状が授与された。
(4)議事次第確認
議題の確認を行い,変更の提案はなく承認された。
(5)前回議事録確認 【資料36-1】
第35回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行った結果,意見
等は特になく,議事録案は承認された。
(6)専門委員会委員の承認 【資料36-2-1,2】
事務局及びオブザーバーの退室後,委員の選任について審議した結果,委員候補者全員の
委員就任が承認された。
(7)規格委員会委員の承認 【資料36-3】
委員の選任について審議した結果,委員候補者の委員就任が承認された。 (8)規格委員会活動状況報告
(8−1)タスク及び事務局報告
(8−1−1)タスク報告 【資料36-4-1】
事務局より,運営検討タスク,活動方針検討タスク,配管減肉対応特別タスクでの検討結
果,今回審議する提案項目が報告された。
(8−1−2)投票結果報告 【資料36-4-2】
事務局より,規格委員会投票(No.48「応力腐食割れ発生の抑制に関する考慮(案)の承認」)
の結果,意見付反対票はなく可決されたことが報告された。
(8−1−3)公衆意見受付結果 【資料36-4-3】
事務局より,下記規格案の意見受付結果が報告された。
・火力設備配管減肉管理技術規格(案)
・環境疲労評価規格(案)
・設計・建設規格 事例規格 過圧防護に関する規定(案)
(8−2)火力専門委員会報告 【資料36-5】
浜田氏(火力専門委員会幹事)より,火力専門委員会の活動状況が報告された。
(8−3)原子力専門委員会報告 【資料36-6】
森下委員(原子力専門委員会委員長)より,原子力専門委員会の活動状況が報告された。
(8−4)核融合専門委員会報告 【資料36-7】
中平氏(核融合専門委員会幹事)より,核融合専門委員会の活動状況が報告された。
(9)審議事項
(9−1)専門委員会 運営規約(案)について 【資料36-8-1】
各専門委員会で可決された,第4条[委員]1.委員の選任・退任・解任(1)のなお書き,
「なお,原則として同一組織から複数の委員を選任しない。」に係る改正案について審議し
た結果,出席委員全員の賛成で承認された。
(9−2)運営規約等の改正について 【資料36-8-2】
宮野副委員長(運営検討タスク主査)より,標準・規格センターが設置されることに伴い,
下部組織である発電用設備規格委員会の規定の制定及び運営規約の改正に関する提案がな
された。意見交換等を行い,出席委員全員の賛成で書面投票に諮ることが了解された。
(9−3)発電用設備規格の原案策定に関する内規他について 【資料36-8-3,4】
宮野副委員長(運営検討タスク主査)より,「発電用設備規格の原案策定に関する内規
(案)」及び,「発電用設備規格の体裁に関する内規(案)」が提案され,審議を行い挙手によ
る採決を行った結果,出席委員全員の賛成で承認された。
(9−4)ASME対応・検討タスクの設置について 【資料36-8-5】
唐澤幹事より,ASME対応・検討タスクの設置が提案された。体制としては,湯原委員長
に主査をお引受けいただき,メンバーについては公募したい。
審議を行い挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で承認された。
(9−5)発電用設備規格の整備について 【資料36-9】
唐澤幹事(基本方針検討タスク主査)及び小山氏より,基本方針検討タスクで取纏めた,
発電用設備規格の整備について(案)(原子力設備規格の整備)の説明がなされた。
この提案について,委員各位より意見等をいただき(2週間程度),その結果を反映させ
取纏めることになった。また,必要に応じてタスクを開催する。
(9−6)火力設備配管減肉管理技術規格について 【資料36-10-1,2】
事務局より,規格の英文名称,販売計画(案)について提案がなされ,委員会の了解を得た。
(9−7)PWR配管減肉管理技術規格について 【資料36-11-1,2】
中村氏(原子力サブタスク幹事)及び平野氏より,PWR配管減肉管理技術規格案の提案
がなされた。
原子力専門委員会の書面投票で可決された場合,引続き規格委員会の書面投票に諮ること
について審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で承認された。
(9−8)BWR配管減肉管理技術規格について 【資料36-12-1,2】
波木井氏(原子力サブタスクBWR-WG主査)より,BWR配管減肉管理技術規格案の提案
がなされた。
配管減肉技術規格の適用による検査の負担増について原子力専門委員会において検討,評
価しておくべき,との意見があった。
原子力専門委員会の書面投票で可決された場合,引続き規格委員会の書面投票に諮ること
について審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で承認された。
(9−9)環境疲労評価規格に関する審議 【資料36-13-1,2,3】
中村氏(環境疲労評価分科会主査)より,規格案の誤字脱字等に関する修正提案がなされ,
審議した結果,編集上の修正として承認された。
規格正式(英文)名称について,再提案がなされ,意見交換を行った結果,日本語名称の
変更も含め再度審議した方が良いとの結論になり,運営検討タスクで関係者にも参加いただ
き検討することになった。
規格の英語版について,本規格と合わせ発行する予定であったが,英語版の作成が間に合
わないことから,分冊として発行することが提案され,委員会の了解を得た。
ASME/PVP会議への論文投稿について了解された。合わせてJSME英文ジャーナルへも投稿
すべきではないかとの意見があり,今後検討することになった。
原子力安全基盤機構及び火力原子力発電技術協会への図表転載許諾に関する依頼手続き
について提案がなされ,委員会の了解を得た。
事務局より,販売計画(案)及び講習会(案)が提案され,委員会の了解を得た。
(9−10)維持規格に関する審議 【資料36-15-1,2】
堂崎氏(検査作業会主査)より,「差圧検出/ほう酸水注入配管の個別検査規定」につい
て説明がなされた。原子力専門委員会の書面投票に諮ることが承認されており,次回規格委
員会で提案する予定であることが伝えられた。
堂崎氏(検査作業会主査)より,「C−Bカテゴリ表の解説番号記載位置の変更」につい
て提案がなされ,審議した結果,編集上の修正として承認された。
(9−11)設計・建設規格に関する審議 【資料36-14-1,2】,【資料36-16-1,2】
永田氏(設計・建設分科会主査)より,事例規格「応力腐食割れ発生抑制に対する考慮」
の書面投票時に出された意見対応について説明があり,編集上の修正提案がなされた。
審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で,編集上の修正として承認
された。
永田氏(設計・建設分科会主査)より,設計・建設規格(第T編)2005年版について,
出版後判明した誤記について説明があり,正誤表を発行することが提案された。
審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で,正誤表提案は承認された。
村上氏(材料分科会主査)より,設計・建設規格2001年版及び2005年版付録材料図表に
示されているJIS年度読替えに関する事例規格案について説明がなされた。
事例規格案が原子力専門委員会の書面投票の結果,承認された場合,引き続き規格委員会
の投票に諮ることについて,審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で
承認された。
村上氏(材料分科会主査)より,発電用設備規格委員会への質問(QNC200505)について,
質問者と確認した質問内容について報告がなされた。
(9−12)溶接規格に関する審議
【資料36-17】
石沢氏(溶接分科会副主査)より,溶接規格の改訂案に関する中間報告がなされ,次回規
格改訂案を提案する予定であることが伝えられた。
(9−13)高速炉規格に関する審議 【資料36-18】
森下委員(高温規格分科会主査)より,高速炉規格の改訂提案がなされ,審議した結果,
編集上の修正として承認された。
(9−14)公衆意見受付実施計画について
【資料36-19】
事務局より,「設計・建設規格 事例規格 応力腐食割れ発生の抑制に関する考慮の意見
受付計画(案)」が提案され,委員会の承認を得た。
(9−15)配管減肉管理に関する規格関連について 【資料36-20-1,2,3】
宮野副委員長より,講習会(案)「配管減肉管理に関する性能規定化規格と技術的知見」及
び「日本機械学会年次大会 基調講演および特別セッション企画案」が提案され,委員会の
承認を得た。
事務局より,「配管減肉管理に関する規格(2005年版)(増訂版)に関する販売計画(案)」
が提案され,委員会の承認を得た。
(9−16)ISO/TC11への登録について
浜田氏(火力専門委員会幹事)より,発電用火力設備規格(2003年版,2005年追補版)を
性能規定(ISO/FDIS16528-1)の詳細規格として,ISO/TC11(ボイラ及び圧力容器)へ登録
することが提案された。審議を行い,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で
承認された。
(10)関連機関状況報告
(10−1)標準事業部会報告 【資料36-21】
第3回標準事業部会の議事内容について報告があった。
(10−2)原子力安全・保安院報告
学会規格の技術評価審議予定等について報告があった。
(10−3)日本原子力学会標準委員会報告
原子力学会の活動状況が報告された。
(10−4)日本電気技術規格委員会報告
湯原委員長がJESC委員に就任されたことが報告された。
(10−5)日本電気協会原子力規格委員会報告
次回開催を4月に予定していること等が報告された。
(10−6)原子力安全基盤機構報告
特になし。
(10−7)原子力関連学協会規格類協議会報告 【資料36-22】
第10回原子力関連学協会規格類協議会議事内容について報告があった。
(10−8)ASME規格委員会報告 【資料36-23】
ASME規格関係委員会の活動状況が報告された。
(11)その他
(11−1)次回以降の開催予定について 【資料36-24】
事務局より,次回以降の発電用設備規格委員会の開催予定について提案がなされ,委員会
の了解を得た。第38回については年次大会(9/19〜9/21)に合わせ,熊本大学で開催を計
画する。
(11−2)民間規格化戦略推進活動計画について 【参考資料】
唐澤幹事より,日本原子力技術協会に設置された民間規格化戦略推進委員会の活動計画書
(民間規格化戦略推進活動計画)について紹介がなされた。
6.次回開催予定確認
第37回規格委員会
日時:2006年6月14日(水)
10:00〜17:00
場所:日本機械学会 第1会議室
以 上