第37回 発電用設備規格委員会 議事録
1.日 時:2006年6月14日(水)10時00分〜18時10分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:湯原(東大),宮野(東芝PS),唐澤(東電),梶ヶ谷(IHI),鈴木(JAEA),伊勢田(住友金属),島川(カワサキプラントシステムズ),増山(九工大),佐野(東電),肥田(中電),青木(保安院),西脇(東大),川端(HSBジャパン),吉田(発技検),関(火原協),小山田(JAEA),百々(原技協),野本,森下(JAEA),高橋(電中研),佐川(日立),岡田(三菱重工)
代理者:中平(JAEA)[宮(法政大)],松崎[有冨(東工大)],堂崎[青木(原電)],中村[千種(関電)],稲田(電中研)[金子(東大)],中島[浅井(JEA)],
オブザーバ:鹿島(電中研),齊藤(原技協),永田(日立),村上(原子力学会),石沢(東電),平野(関電),波木井(東電),杉江(原技協),宮口(IHI),坂口(関電),二宮(三菱重工)
事務局:渡邉,鎌原,釜田
4.配付資料
37−1 第36回発電用設備規格委員会議事録(案)
37−2 専門委員会委員案
37−3 発電用設備規格委員会委員案
37−4−1 2005年度収支
37−4−2−1 運営検討タスク報告
37−4−2−2 配管減肉対応特別タスク報告
37−4−2−3 発電用規格整備の基本的考え方(基本方針検討タスク)
37−4−3 投票結果(No49,No50,No51,No52)
37−4−4 公衆審査結果
37−4−5 (財)発電設備技術検査協会 調査委員会への委員推薦について
37−5 火力専門委員会報告
37−6 原子力専門委員会報告
37−7 核融合専門委員会報告
37−8−1 規定案 投票意見対応案
37−8−2 運営規約案 投票意見対応案
37−8−3 運営規約(案)
37−8−4 事例規格の公衆審査省略の提案
37−9 加圧水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案
37−10 沸騰水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案
37−11 発電用原子力設備規格 材料規格案
37−12−1 維持規格追補 ピーニング施工前検査案
37−12−2 維持規格追補 圧力計取り付け位置案
37−12−3 事例規格 周方向欠陥に対する代替規定(誤記修正)
37−13−1 事例規格 応力腐食割れ発生の抑制に関する考慮案(編集上の修正)
37−13−2 発電用原子力設備規格 設計・建設規格追補案
37−13−3 発電用原子力設備規格 設計・建設規格誤記修正案
37−14 発電用原子力設備規格 溶接規格改訂案
37−15 公衆意見受付実施計画案PWR,BWR配管減肉管理に関する技術規格
37−16 第11回原子力関連学協会規格類協議会議事録案
37−17 ASME規格関係委員会の活動状況報告
37−18 発電用設備規格委員会開催予定について
37−19 「原子力安全に関する意見交換会」メモ
5.議事
(1)開会
委員長が委員会開会を宣言した。
(2)出席者紹介
出席者が自己紹介を行った。
(3)議事次第確認
議題の確認を行い,変更の提案はなく承認された。
(4)前回議事録確認 【資料37-1】
第36回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行った結果,意見等はなく,議事録案は承認された。
(5)専門委員会委員の承認 【資料37-2】
事務局及びオブザーバーの退室後,委員の選任について審議した結果,委員候補者全員の委員就任が承認された。
(6)規格委員会委員の承認 【資料37-3】
委員候補者の退出後,委員の選任について審議した結果,委員候補者全員の委員就任が承認された。 (7)規格委員会活動状況報告
(7−1)タスク及び事務局報告
(7−1−1)2005年度収支報告 【資料37-4-1】
大室課長より,発電用設備規格委員会の2005年度収支の報告がなされた。
(7−1−2)タスク報告 【資料37-4-2-1,2,3】
・宮野副委員長(運営検討タスク主査)より,運営検討タスクの活動状況が報告された。
・宮野副委員長(配管減肉対応タスク幹事)より,配管減肉対応特別タスクの活動状況が報告された。
・唐澤幹事(基本方針検討タスク主査)より,基本方針検討タスクで取纏めた「発電用設備規格整備の基本的考え方」についての説明がなされ,委員会の了解を得た。
(7−1−3)投票結果報告 【資料37-4-3】
事務局より,規格委員会投票「No.49規定案の承認」及び「No.50運営規約案の承認」の結果,意見付反対票があり可決されなかったことが報告された。
規格委員会投票「No.51加圧水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案の承認」及び「No.52沸騰水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格案の承認」の結果,意見付反対票はなく可決されたことが報告された。
(7−1−4)公衆意見受付結果 【資料37-4-4】
事務局より,設計・建設規格 事例規格「応力腐食割れ発生の抑制に対する考慮」に対する意見受付の結果,提出された意見のなかったことが報告された。
(7−1−5)外部の委員会への委員の推薦 【資料37-4-5】
事務局より,(財)発電設備技術検査協会から,経済産業省委託事業を実施するに当たり組織する火力関係設備効率化技術調査委員会への委員推薦依頼があり,規格委員会3役で協議した結果,火力専門委員会 幹事 浜田晴一氏を推薦することが報告された。
(7−2)火力専門委員会報告 【資料37-5】
浜田氏(火力専門委員会幹事)より,火力専門委員会の活動状況が報告された。
(7−3)原子力専門委員会報告 【資料37-6】
森下委員(原子力専門委員会委員長)より,原子力専門委員会の活動状況が報告された。
(7−4)核融合専門委員会報告 【資料37-7】
中平氏(核融合専門委員会幹事)より,核融合専門委員会の活動状況が報告された。
(8)審議事項
(8−1)規格委員会 運営規約案について 【資料37-8-1〜3】
宮野副委員長(運営検討タスク主査)より,規定案及び運営規約案に関する投票反対意見等への対応結果,運営規約案のみの提案とすることが伝えられた。
書面投票に諮ることについて審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で了解された。
(8−2)事例規格の取扱いについて 【資料37-8-4】
齊藤氏(設計・建設分科会)より,「事例規格で公衆審査を省略できる場合」について,審議要領の改正提案がなされた。
公衆審査を省略するには運営規約の改正が必要との指摘,公衆審査を省略できる場合をより明確にしないと恣意的になるのではないか等の意見があり,運営検討タスクで再検討することになった。
これに関連して、設計建設規格においてJIS規格の最新版の同等性を質疑応答で処理することについて疑問が示され、併せて検討されることとなった。
運営規約を改正すべきではないか,公衆審査を省略できる場合をより明確にできないか等の意見があり,運営検討タスクで再検討することになった。
(8−3)PWR配管減肉管理技術規格について 【資料37-9-1,2】
中村氏(原子力サブタスク幹事)及び平野氏(原子力サブタスクPWR-WG)より,PWR配管減肉管理技術規格案に対する書面投票コメント対応状況が説明された。
本規格案を公衆審査に諮ることについて審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員の3分の2以上の賛成(賛成23名,保留1名)で承認された。
(8−4)BWR配管減肉管理技術規格について 【資料37-10-1,2】
波木井氏(原子力サブタスクBWR-WG主査)より,BWR配管減肉管理技術規格案に対する書面投票保留意見及び参考意見への対応状況が説明された。
本規格案を公衆審査に諮ることについて審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で承認された。
(8−5)材料規格案について 【資料37-11】
村上氏(材料分科会主査)より,発電用原子力設備規格材料規格案について説明がなされた。書面投票に諮ることについて審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で了解された。
規格案については,文言の表現ぶりを性格にすべきとの意見,安全裕度を4から3.5に変更する点の体系的説明や最小引張強さが保証値でなく設計値である場合の運用の在り方等についてよく検討するよう意見があった。
(8−6)維持規格に関する審議 【資料37-12-1〜3】
二宮氏(補修作業会幹事)より,維持規格(2004年版)RB-2450ピーニング方法に係る施工前検査方法の記載内容改訂提案がなされた。
審議し,挙手による確認を行った結果,出席委員の過半数以上の賛成(賛成20名,保留1名)で書面投票に諮ることが了解された。
二宮氏(補修作業会幹事)より,維持規格(2004年版)解説RA-5000-1耐圧試験(2)c.圧力計の取付位置に関する改訂提案がなされた。
審議し,挙手による確認を行った結果,出席委員全員の賛成で書面投票に諮ることが了解された。
二宮氏(補修作業会幹事)より,JSME S NA CC-002周方向欠陥に対する許容欠陥角度制限の代替規定の正誤表を発行することが提案された。
審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で正誤表を発行することが承認された。
(8−7)設計・建設規格に関する審議 【資料37-13-1〜3】
齊藤氏(設計・建設分科会)より,事例規格 応力腐食割れ発生抑制に対する考慮について内部からのコメント対応提案がなされた。
審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で,編集上の修正として承認された。
齊藤氏(設計・建設分科会)より,設計・建設規格2007年追補版に向けた規格改訂提案がなされた。
原子力専門委員会の書面投票で可決された場合,引続き規格委員会の書面投票に諮ることについて審議し,挙手による確認を行った結果,出席委員の過半数以上の賛成(賛成21名,保留2名)で了解された。規格案の審議の中で,日本電気協会規程の最新版を引用しているが,日本機械学会として引用の技術的妥当性を十分検討すべきとの意見があった。
齊藤氏(設計・建設分科会)より,設計・建設規格 補強不要の穴の径(配管分)について誤記修正提案がなされた。
審議し,挙手による採決を行った結果,出席委員全員の賛成で編集上の修正として承認された。
(8−8)溶接規格に関する審議 【資料37-14】
石沢氏(溶接分科会副主査)より,溶接規格の改訂案に関する提案がなされた。
原子力専門委員会の書面投票で可決された場合,引続き規格委員会の書面投票に諮ることについて審議し,挙手による確認を行った結果,出席委員全員の賛成で了解された。
(8−9)公衆意見受付実施計画について 【資料37-15】
事務局より,「加圧水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格に対する意見受付計画(案)」及び「沸騰水型原子力発電所配管減肉管理に関する技術規格に対する意見受付計画(案)」が提案され,委員会の承認を得た。また,受付期間(予定)は,6月19日(月)〜8月18日(金)に変更することが伝えられた。
(9)関連機関状況報告
(9−1)原子力安全・保安院報告
学会規格の技術評価審議予定等について報告があった。
(9−2)日本原子力学会標準委員会報告
特になし。
(9−3)日本電気技術規格委員会報告
特になし。
(9−4)日本電気協会原子力規格委員会報告
次回開催予定等について報告があった。
(9−5)原子力安全基盤機構報告
特になし。
(9−6)原子力関連学協会規格類協議会報告 【資料37-16】
第11回原子力関連学協会規格類協議会議事内容について報告があった。
(9−7)ASME規格委員会報告 【資料37-17】
ASME規格関係委員会の活動状況報告があった。
(10)その他
(10−1)原子力安全に関する意見交換会について 【資料37-19】
湯原委員長より,保安院で行われた意見交換会について報告がなされ,発電用設備規格委員会の再編強化等に関する委員長私案を,原子力安全・保安院院長に提案する予定であることを伝えた。
(10−2)役員の交替について
宮野副委員長より,副委員長就任後4年を経過していることから,副委員長を退任することが伝えられた。
湯原委員長より,新副委員長として小山田委員が指名された。
6.次回開催予定確認 【資料37-18】第38回規格委員会
日時:2006年9月21日(木)
9:00〜17:00
場所:熊本大学 工学部
研究棟U−1(管理棟)4階 大会議室
以 上