第44回 発電用設備規格委員会 議事録
1.日 時:2008年3月12日(水)10時00分〜18時00分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者: 湯原(東大),青木(原電),小山(MHI),小山田(JAEA),鈴木(JAEA),宮野(東芝PS),
佐野(東電),肥田(中電),西脇(東大),川端(HSBジャパン),浅井(JEA),吉田(発電技検),
百々(原技協),高橋(電中研),佐川(日立GEニュークリアエナジー),楠橋(日本製鋼所),宮口(IHI),
前川(東芝),山口(火原協),平岡(関電),神田(保安院),寺井(東大),吉田(東電),中村(東工大),
木村(NIMS),森下(JAEA),AM中曽根(東理大)
代理者: AM波木井[吉田(東電)],三好[島川(カワサキプラントシステムズ)],PM中平(JAEA)[中曽根(東理大)]
欠席者: 伊勢田(住友金属),重政(JNES),新井(資エネ庁)
オブザーバ:浜田(東電),永田(日立GE),中村(関電),齋藤(原技協),樋口(ITER),杉江(原技協),
稲田(電中研),堂崎(原電),高橋(東電),波木井(東電),山田(中電),朝田(三菱重工),
中平(JAEA),谷川(JAEA),秋本(JNES),小澤(JNES),渡辺(JNES)
事務局: 鎌原,釜田,石井
4.配付資料
44−1. 第43回発電用設備規格委員会議事録(案)
44−2−1. 専門委員会委員案(火力)
44−2−2. 専門委員会委員案(原子力)
44−3. 発電用設備規格委員会委員案(参考)
44−4−1. 幹事会 報告
44−4−2. 「技術評価対応検討タスク」活動状況報告
44−4−3. 材料専門委員会設置タスク 中間報告
44−4−4. 配管減肉対応特別タスク 状況報告
44−4−5. 第13回 動力エネルギー技術シンポジウム
44−5. 発電用設備規格委員会投票(76,77,78,79,80,81,82,83)の結果
44−6. 火力専門委員会報告
44−7. 原子力専門委員会報告
44−8. 核融合専門委員会報告
44−9−1. 標準・規格センター発電用設備規格委員会事務局支援についての検討方針(案)
44−9−2. 発電用設備規格功績賞(仮称)の制度化について(提案)
44−10. 原子炉多国間設計評価プログラム(MDEP)機器製作総合評価会合(WGCMO)
の状況
44−11−1. 発電用設備規格委員会運営規約改定案 規格委員会書面投票コメントへの対応
44−11−2. 標準・規格センター 発電用設備規格委員会 運営規約(案)
【投票コメント反映版】
44−12. 「技術評価対応ガイドライン」の規格委員会投票結果対応(中間報告と対応骨子の審議
依頼)
44−13−1. 発電用火力設備規格(改訂案)の承認【83】書面投票回答案
44−13−1−1. 表UCS−23 ASME表UCS−23に対応する材料の一覧表
44−13−2. 発電用火力設備規格 火力設備規格(2008年版)案に対する意見受付計画(案)
44−15−1−1. 設計・建設規格2008年版改訂案 規格委員会書面投票コメント対応案の提案
44−15−1−2. 「規格改訂案」参考資料
44−15−2. 事例規格NC-CC-005「弾塑性有限要素解析を用いたクラス1容器に対する強度評価の代替規定」公衆審査意見対応方針と概要
44−16−1. 発電用原子力設備規格 材料規格案の承認【79】書面投票コメント対応案
44−16−1−2. 原子力材料規格案規格委員会書面投票結果に伴う修正案
44−16−1−3. 発電用原子力設備規格 材料規格(2007年版) 編集上の修正(誤記/脱字)
44−16−1−4. 伊勢田委員【参考意見】@の対応案の訂正について
44−16−2. 発電用原子力設備規格 材料規格(2008年版)に対する意見受付計画(案)
44−17−1. 溶接規格改訂案〔デルタフェライト量の規定追加〕
44−17−2. 溶接規格改訂案〔NDE実施時期の明確化〕
44−17−3. 溶接規格改訂案〔引用JIS適用年版 改訂〕
44−17−4. 発電用原子力設備規格 溶接規格(2008年追補版)に対する意見受付計画(案)
44−17−4−1. 溶接規格 2008年追補版 改訂(案)案件
44−17−5. 標準規格センター 講習会(案)【発電用原子力設備規格 溶接規格(2007年版)】
44−18−1. 核融合設備規格 超伝導マグネット構造規格(案)について
44−18−2. 核融合設備規格 超伝導マグネット構造規格(案)コメント一覧表(保留・反対)
44−18−3. 核融合設備規格 超伝導マグネット構造規格(案)コメント一覧表(参考)
44−18−4. 規格委員会投票コメント対応資料:規格の説明
44−19−8. ASME規格関係委員会の活動状況報告
44−20. 発電用設備規格委員会スケジュール(案)
5.議事
(1)開会
委員長が委員会開会を宣言した。
(2)出席者紹介 【資料44-5-1/P13】
出席者全員の自己紹介を行った。
(3)議事次第確認
議題の確認を行い,変更の提案はなく承認された。
(4)前回議事録確認 【資料44-1】
第43回規格委員会の議事録の内容について意見,気付き事項の確認を行った結果,意見等はなく,
議事録案は承認された。
(5)専門委員会委員の承認 【資料44-2】
事務局及びオブザーバーの退室後,各専門委員会委員(火力・原子力)の選任について審議した結果,委員候補者全員の委員就任が承認された。
(6)規格委員会活動状況報告
(6−1)幹事会,タスク及び事務局報告
(6−1−1)幹事会報告他 【資料44-4-1,2,3,4,44-12】
・ 幹事会(青木幹事):幹事会(第6回)の活動状況が報告された。
・ 技術評価対応検討タスク(齋藤氏・タスク主査): 「技術評価対応ガイドライン(案)」について,書面投票のコメントを受けて,原子力専門委員会で骨子案について審議了承されたことから,具体的な改訂案について作成中であることが報告された。
・ 材料専門委員会設置タスク (森下委員・幹事):準備タスク(第1回)の活動状況が報告された。
・ 配管減肉対応特別タスク (波木井代理委員・委員):第43回の規格委員会で「配管減肉対応特別タスクの解散と既発行規格の各専門委員会(火力・原子力)傘下での維持・管理」が提案、承認された。各々専門委員会傘下に配管減肉分科会の提案が為され,運営規約に基づき書面投票が実施された(原子力-可決,火力-投票中)ことが報告された。
・ 2008年JSME第13回動力エネルギー技術シンポジウムにおけるOS「保全・診断技術」の実施について」2008年6月19,20日(北大)の紹介があった。
・ JSME年次大会および材料力学カンファレンスに対する規格関連の取組み状況が紹介された。
(6−1−2)投票結果報告 【資料44-5】
事務局より,規格委員会投票「No.76〜83」の結果を報告した。
@再審議(原子力:No.76)核融合設備規格 超伝導マグネット構造規格(案)の承認
A再審議(規 格:No.77) 発電用設備規格委員会 運営規約
(案) の承認
B再審議(原子力:No.78)発電用原子力設備規格 設計・建設規格改訂案の承認
C可 決(原子力:No.79)発電用原子力設備規格 材料規格案の承認
D再審議(原子力:.80)発電用原子力設備規格 技術評価ガイドライン案の承認
E再審議(原子力:.81)発電用原子力設備規格溶接規格改訂
デルタフェライト量の規定案の承認
F可 決(原子力:.82)発電用原子力設備規格 溶接規格改訂案 JIS適用年度改訂他3件の承認
G可 決(火 力:.83)発電用火力設備規格 第W章 Part UCSの改訂案(200X年版)の承認
(6−2)火力専門委員会報告 【資料44-6】
木村委員(火力専門委員会委員長):火力専門委員会の活動状況が報告された。
(6−3)原子力専門委員会報告 【資料44-7】
森下委員(原子力専門委員会委員長):原子力専門委員会の活動状況が報告された。
(6−4)核融合専門委員会報告 【資料44-8】
中曽根委員(核融合専門委員会委員長)他:核融合専門委員会の活動状況が報告された。
(8)審議事項【第一部】
(8−1)核融合規格案に関する審議について 【資料44-18-1,2,3,4】
核融合専門委員会(中平氏/専門委員会幹事):「超伝導マグネット構造体 設計・建設規格について」
書面投票のコメント対応案について審議した結果,反対意見は取り下げられなかった。運営規約に則り反対意見が変更されない場合の挙手による出席者数の3分の2以上(18/27)の承認のもと、2次投票を行うことが,承認された。(賛成26名)
(7)原子炉多国間設計評価プログラム(MDEP)機器製作総合評価会合(WGCMO)の状況
独立行政法人 原子力安全基盤機構 秋本 成一氏から,MDEPの紹介並びに,現状の課題の紹介があった。
(9)幹事会提案 【資料44-9-1,9-2】
青木幹事より,幹事会からの提案があった。
@発電用設備規格委員会事務局支援についての検討方針(案)について
発電用設備規格委員会の事務局支援についての検討方針(案)について提案があり委員全員の賛成により承認された。(賛成25名)
A発電用設備規格委員会関係者の表彰提案について
標準・規格センターに属する賞として,「発電用設備規格功績賞(仮称)」の新設について,提案があり,委員全員の賛成により承認された。(賛成25名)
(8)審議事項【第二部】
(8−2)運営規約の改訂について 【資料44-11-1、2】
書面投票の意見対応が説明された結果、反対意見は取り下げられ、運営規約改定案は可決された。
書面投票の意見対応による編集上の修正について,委員全員の賛成で承認された。(賛成25名)
尚,「事務局」の位置づけ,サポートについて今後明確にするようにとの意見があった。
(8−3)発電用火力設備規格 第W章 Part UCSの改訂案(200X年版)の(書面投票回答案)について
【資料44-13-1、1-1、2】
火力専門委員会(浜田氏・副委員長):
@ 発電用火力設備規格 第W章 Part UCSの改訂案(200X年版)の書面投票の意見対応による修正が編集上の修正であることが委員全員の賛成で承認された。(賛成25名)尚,表UCSの備考欄の1〜3について同一箇所に記載することが確認された。
A 発電用火力設備規格(2008年版)について,上記@の改訂案並びに,前回承認済みの規格改定案((書面投票.73〜75)構造,溶接,材料))と合わせて,公衆審査にかけることが承認された。
(8−4)設計・建設規格案に関する審議について 【資料44-15-1-1,1-2,2】
設計・建設分科会(永田氏・分科会主査他):
@ 設計・建設規格(2008年版)第T編について書面投票の意見対応が説明された結果、反対意見は取り下げられ、改訂案は可決された。書面投票の意見対応による修正が編集上の修正であること,並びに,公衆審査にかけることが承認された。(賛成24名,保留1名)
A 事例規格(案)NC-CC-005「弾塑性有限要素解析を用いたクラス1容器に対する強度評価の代替
規定」について公衆審査意見対応について審議され,委員全員の賛成で承認された。(賛成25名)
(8−5)材料規格案について 【資料44-16-1,1-1~4,2】
材料分科会(高橋氏:材料分科会委員):発電用原子力設備規格 材料規格(2007年版)について, 書面投票(再投票)の意見対応による修正が編集上の修正であること,並びに,公衆審査にかけることが委員全員の賛成で承認された。(賛成25名)尚,設計係数が4である表と3.5である表とがあるので,混乱しないように配慮することが確認された。
(8−6)溶接規格案に関する審議について 【資料44-17-1~3,4-1,5】
溶接分科会(杉江氏・分科会委員):
@「溶接規格」(デルタフェライト)の改訂案(書面投票回答案)について,本日ご欠席の重政委員のご意見について,反対委員が取り下げられない場合,二次投票を実施することについて,出席委員全員の賛成で承認された。(賛成25名)
A「溶接規格」「NDEの実施時期」改訂(案)の書面投票の意見対応による編集上の修正について,委員全員の賛成で承認された。(賛成23名)
B「溶接規格」(JIS改訂他)改訂(案)の書面投票の意見対応による編集上の修正について,委員全員の賛成で承認された。(賛成24名)
C「溶接規格2008年追補版」(案)について公衆審査にかけることが委員全員の賛成で承認された。(賛成25名)但し,デルタフェライト量の規定について書面投票コメントを反映して解説文を追加する件については,次回2009年版に反映する。
D「溶接規格2007年版」の講習会の実施(案)について, 参加委員全員の賛成で承認された。(賛成25名)
(10)関連機関の状況報告
(10−2)原子力安全・保安院報告(神田委員)
(10−3)日本原子力学会 標準委員会報告(宮野委員)
(10−4)日本電気技術規格委員会(JESC)報告(浅井委員)
(10−5)日本電気協会 原子力規格委員会報告(浅井委員)
(10−7)3学協会協議会 状況報告 (湯原委員長)
(10−8)ASME規格委員会報告(百々委員)
(11)その他
(11−1)次回の開催予定並びに今後の予定について
○第45回発電用設備規格委員会
日時:2008年 6月 4日(水)10時〜18時 場所:日本機械学会 第1会議室
○第46回発電用設備規格委員会
日時:2008年 9月10日(水)10時〜18時 場所:日本機械学会 第1会議室
○第47回発電用設備規格委員会
日時:2008年12月10日(水)10時〜18時 場所:日本機械学会 第1会議室
以 上