規格委員会資料 46−1

 

 
第47回 発電用設備規格委員会 議事録

 

1.日 時:2008年12月10日(水)10時00分〜18時00分

2.場 所:日本機械学会 第3・4・5会議室

3.出席者: 湯原(東大)、小山(MHI)、青木(原電)、小山田(JAEA)、宮野(東芝PS)、鈴木(JAEA)、伊勢田(住友金属)、西脇(東大)、川端(HSB)、吉田(発電技検)、百々(原技協)、高橋(電中研)、佐川(日立GENE)、楠橋(日本製鋼所)、宮口(IHI)、山口(火原協)、平岡(関電)、寺井(東大)、鈴木(中部電力)、石丸(東電)、永井(東芝)、木村(NIMS)、森下(JAEA)、中曽根(東理大)

  代理者:三好[島川(カワサキ)]、多田[重政(JNES)]、藤澤[神田(保安院)]、

波木井[吉田(東電)]

    欠席者:中村(東工大)、牧野(JEA)、上田(経産省)

オブザーバ:浜田(東電)、茂田井(東電)、樋口(IHIテクノ)、中村(関電)、野村(関電)、佐竹(東芝)、高坂(JNFL)、浜田(JNFL)、加納(JNFL)、澄川(日立ICC)、永田(日立GENE)、中村(日立GENE)、大森(JAEA)、山田(中電)、堂崎(原電)、太田(原電)、朝田(MHI)、齋藤(原技協)、丸岡(JNES)、下条(神鋼)、石生(MHI)、清水(日立GENE)、中谷(OCL)、浦部(原技協)、三枝(電中研)、北条(MHI)

事務局:高柳、稲垣、釜田

 

4.配付資料

47−1:第46回発電用設備規格委員会議事録(案)

47−2−1:専門委員会委員案(原子力)

47−2−2:専門委員会委員案(核融合)

47−2−3:専門委員会委員案(材料)

47−3:発電用設備規格委員会委員案

47−4−1:幹事会 報告(11回、12回)

47−4−2:「技術評価対応タスク」解散の提案

47−4−2参考資料1、2:技術評価対応ガイドラインにおける常時対応者の御指名

47−5:発電用設備規格委員会投票(NO.89、90、91、92、93)の結果

47−7:火力専門委員会報告

47−8:原子力専門委員会報告

47−9:核融合専門委員会報告

47−11−1:規格委員会運営規約改訂審議

47−11−2:発電用原子力設備規格の策定計画(ロードマップ)について

47−11−4−1:「技術ノート」掲載計画案

47−11−4−2:発電用設備規格委員会ホームページ更新計画について

47−13−1:発電用火力設備規格基本規定

47−13−2:JSME火力設備規格における省令51号第二章及び第十章の要求部分の明確化

47−13−3:火技解釈とJSME規格基本規定の対応表

47−14−1:発電用設備規格委員会投票(NO.89)の結果

47−14−2:発電用設備規格委員会投票(NO.89)の意見対応

47−14−3:発電用火力設備規格 火力設備配管減肉管理技術規格(2009年版)案に対する意見受付計画(案)

47―15−1:「疲労評価タスクグループ」の今後の活動に関する提案

47―15−2:設計における疲労評価に関する報告書

47−16:高速炉規格2008年版編集上の変更新規提案等

47−17−1:環境疲労評価手法の新旧比較

47−17−2:環境疲労評価手法

47−17−3:環境疲労評価手法コメント対応

47−19−1:設計・建設規格2009年追補版改訂案規格委員会書面投票コメント対応案

47−19−2:設計・建設規格2009年追補版改訂案(追加提案)原子力専門委員会書面投票コメント及び対応案

47−19−3:事例規格NC−CC−005「弾塑性有限要素解析を用いたクラス1容器に対する強度評価の代替規定」異議に対する回答及び今後の対応

47−19−4:設計・建設規格2005年版(2007年追補版含む)正誤表提案

47−19−5:設計・建設規格2008年改訂版編集上の修正提案

47−19−6:

47−20:金属キャスク構造規格バスケット用使用材料事例規格案に関する規格委員会書面意見内容に対する回答及び対応案

47―21−1:評価不要欠陥表EB−2000−1、表EB−2000−3及び解説E−1の改訂

47−21−2:IA―2500(目視試験の規定)の修正

47−21−3:B−F、B−Jカテゴリの体積試験範囲

47−21−4:事例規格「ニッケル合金のPWR一次系水質環境中の疲労進展速度」

47−21−5:事例規格「ニッケル合金の欠陥評価法」

47−21−6:異種金属溶接継手の考え方

47−21−7:未検査範囲の貫通欠陥想定規定の検査編からの削除

47−22:再処理設備設計規格案

47−23−7:ASME規格関係委員会の活動状況報告

 

5.議事内容

(1)開会

湯原委員長が委員会開会を宣言した。                                    

 

(2)出席者紹介

出席者全員の自己紹介を行った。

 

(3)議事次第確認

議題の確認を行い、変更の提案はなく承認された。

 

(4)前回議事録確認【資料47-1

第46回規格委員会の議事録の内容について意見、気付き事項の確認を行った結果、意見等はなく、議事録案は承認された。

 

(5)専門委員会委員の承認【資料47-2-1

オブザーバー/事務局退出後、原子力専門委員会における肥田委員、飯井委員の再任、核融合専門委員会における星出委員の新任、宮口委員の再任が審議された。各位は挙手により審議した結果,出席委員全員の賛成で承認された。

 

(6)規格委員会委員の承認【資料47-3

オブザーバー/事務局退出後、新任委員推薦として、酒井信介氏(東大)、波木井順一氏(東電)について審議し挙手による採決を行なった結果,出席委員全員の賛成で委員就任が承認された。

 

(7)規格委員会活動状況報告

(7−1)幹事会、タスク及び事務局報告

(7−1−1)幹事会報告他【資料47-4-1~2

          幹事会(青木幹事):幹事会(第11回、第12回)の活動状況が報告された。

          技術評価対応ガイドラインが策定され、技術評価対応タスクの解散が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)なお、本ガイドラインによる常時対応者として、原子力専門委員会から齋藤委員と植田委員が湯原委員長により指名された。

          材料専門委員会設置タスク (森下委員・幹事):準備タスクの活動状況が報告され、本日材料専門委員会委員選出の投票を行う旨、報告がされた。また、材料専門委員会設置準備タスクの解散について提案があり,承認された。

(7−1−2)投票結果報告【資料47-5

事務局より、規格委員会投票(NO.89、90、91、92、93)の結果を報告した。

@可決(火力:NO.89)火力設備配管減肉管理技術規格の改訂提案

A−(原子力:NO.90)再処理設備設計規格適用範囲の考え方

B一部可決(原子力:NO.91)設計・建設規格改訂 溶接規格N−1070の設計・建設規格への移行案は否決

C可決(原子力:NO.92)高速炉規格材料強度基準解説改訂案の承認

D可決(原子力:NO.93)金属キャスク構造規格事例規格案の承認

(7−2)火力専門委員会報告【資料47-7

木村委員(火力専門委員会委員長):火力専門委員会の活動状況が報告された。

(7−3)原子力専門委員会報告【資料47-8

   森下委員(原子力専門委員会委員長):原子力専門委員会の活動状況が報告された。

(7−4)核融合専門委員会報告【資料47-9】                     

    中曽根委員(核融合専門委員会委員長)他:核融合専門委員会の活動状況が報告された。

 

(8)審議事項

(8−1)幹事会提案【資料47-11-1~4

小山副委員長より、幹事会からの提案があった。

@ 規格委員会運営規約等の改訂

規格委員会運営規約等の改訂の提案があり、規格委員会書面投票を実施することが決定された。

 

A ロードマップ

 発電用原子力設備規格整備に関するロードマップの説明があった。これまで各委員から頂戴した意見の反映版を作成し、第7章以降は各分科会にて策定予定である旨、説明があった。

 

  B技術ノート

 技術ノート掲載計画(案)と、初回原稿となる巻頭言の説明があった。投稿開始に先立ち、記載方針の確認依頼があった。

 

  Cホームページ更新

 ホームページ更新計画について、機能のデモ実施と、更新スケジュールの説明があった。

 

(8−2)材料専門委員会委員選出               

材料専門委員会委員選出に関する投票が実施され、結果は委員候補者26名中、25名の委員候補者が選出された。

 

(8−3)発電用火力設備規格「基本規定」案(2008年版)について   【資料47-13-1~3

火力専門委員会:発電用火力設備規格「基本規定」案(2008年版)について、新規格であることから、投票期間を規約上可能な60日まで延長して、火力専門委員会の書面投票中(H21.1/19締切)の説明があった。火力専門委員会投票で可決された場合、規格委員会での書面投票開始が提案され, 出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

 

(8−4)火力設備配管減肉管理技術規格について                   【資料47-14-1~3

火力専門委員会: 火力設備配管減肉管理技術規格(2009年版)の書面投票(規格委No.89)の意見対応案について、出席委員の賛成多数で承認された。(賛成26名、保留1名)

併せて、公衆審査の開始について、出席委員の賛成多数で承認された。(賛成26名、保留1名)

 

(8−5)疲労評価タスクに関する審議【資料47-15-1,2

 疲労評価タスク(高橋タスク主査)

 疲労評価タスクの成果が報告され、今後の活動計画が提案された。本タスクでは1年程度軽水炉機器に対する疲労評価の課題等を検討してきたが、規格改訂の内容等十分具体化していない部分もあるため、引き続き3年程度の予定でタスクを継続する提案がなされ、承認された。特記事項は以下の通り。

・検討に当たっては材料力学部門との連携を考慮する。

・設計疲労曲線についてはベストフィットカーブ設定の根拠、安全率の設定等、基本的な問題も検討する。

・今後検討に使用したデータを公開する枠組も検討する。

 

(8−6)高速炉規格改訂案に関する審議【資料47-16

高温規格分科会(森下分科会主査)

設計・建設規格第U編高速炉規格改訂案に関する審議が実施された。結果は以下の通り。

・4件の編集上の修正が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

・材料強度基準解説改訂案が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

・設計・建設規格第U編高速炉規格改訂版に関する公衆審査実施が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

 

(8−7)環境疲労評価手法改訂案に関する審議【資料47-17-1~3

環境疲労分科会(中村分科会主査、樋口副主査)

環境疲労評価手法改訂版に関する審議が実施された。結果は以下の通り。

・環境疲労評価手法改訂版に関する書面投票実施が提案され、原子力専門委員会書面投票可決を条件に実施することが出席委員の賛成多数で承認された。(賛成27,保留1名)

 

(8−8)設計・建設規格改訂案に関する審議【資料47-19-1~5

設計・建設分科会(永田分科会主査)

 設計・建設規格第T編軽水炉規格改訂案に関する審議が実施された。結果は以下の通り。

2009年追補版改訂案規格委員会書面投票コメント対応案並びに公衆審査実施が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

・2009年追補版改訂案(追加提案)原子力専門委員会書面投票コメント対応案並びに規格委員会書面投票実施が提案され、出席委員の賛成多数で承認された。(賛成26,保留2名)

・事例規格NC−CC−005「弾塑性有限要素解析を用いたクラス1容器に対する強度評価の代替規定」異議に対する回答が提案され、出席委員の賛成多数で承認された。(賛成18,保留7名)これにより、今後回答を異議申立者に送付し、本件に関する対応は終了することとした。

・2005年版(2007年追補版含む)正誤表が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

・2008年改訂版編集上の修正が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

 

(8−9)金属キャスク構造規格案に関する審議【資料47-20

使用済燃料貯蔵施設分科会(三枝分科会主査、浦部作業会副主査)

金属キャスク構造規格バスケット用使用材料事例規格案に関する規格委員会書面意見に対する対応案が提案され、編集上の修正並びに公衆審査実施が承認された。(賛成28名)

 

(8−10)維持規格改訂案等に関する審議【資料47-21-17

維持規格分科会(太田、北条作業会主査)

維持規格改訂案等に関する審議が実施された。結果は以下の通り。

評価不要欠陥表及び解説の改訂案の規格委員会書面投票が提案され、出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

IA―2500(目視試験の規定)修正案に関する規格委員会書面投票対応案が提案され、編集上の修正並びに公衆審査実施が承認された。(賛成28名)

B−F、B−Jカテゴリの体積試験範囲に関する規格委員会書面投票対応案が提案され、編集上の修正並びに公衆審査実施が承認された。(反対1,保留2,賛成25名)

・事例規格「ニッケル合金のPWR一次系水質環境中の疲労進展速度」案が提案され、原子力専門委員会書面投票可決を条件に書面投票を実施することが出席委員全員の賛成で承認された。(賛成28名)

事例規格「ニッケル合金の欠陥評価法」案が提案され、原子力専門委員会書面投票可決を条件に書面投票を実施することが出席委員の賛成多数で承認された。(保留2,賛成26名)

異種金属溶接継手の考え方案については原子力専門委員会書面投票で反対票が入ったため、提案を取り下げることとした。

未検査範囲の貫通欠陥想定規定の検査編からの削除については出席委員全員の賛成で編集上の修正が承認された。

 

(8−11)再処理設備規格案に関する審議【資料47-22

再処理設備分科会(澄川分科会主査)

再処理設備規格の設計規格のうち、第3章以降の規定案について、報告があった。その結果、原子力専門委員会書面投票可決を条件に実施することが出席委員の賛成多数で承認された。(賛成27,保留1名)

 

(9)その他

(9−1)ASME規格関係委員会の活動状況報告【資料47-23-7

齋藤原専委員会委員よりASME規格関係委員会の活動状況報告の紹介があった。

 

(9−2)次回予定

 3月11日(水)10:00〜17:00 日本機械学会第1会議室

以 上