第50回 発電用設備規格委員会 議事録
1.日 時:2009年9月8日(火)10時00分〜18時00分
2.場 所:明治記念館 (かしわ、あやめ)
3.出席者: 湯原(東大)、小山(MHI)、波木井(東電)、青木(原電)、中村(東工大)、宮野(東芝PS)、鈴木(JAEA)、伊勢田(住友金属)、川端(HSB)、吉田(発電技検)、百々(原技協)、佐川(日立GENE)、楠橋(日本製鋼所)、宮口(IHI)、鈴木(中部電力)、島川(カワサキ)、永井(東芝)、木村(NIMS)、森下(JAEA)、酒井(東大) 、西脇(東大)、佐藤(JNES),山口(火原協)、平岡(関電)、高橋(電中研)、増山(九工大)、中曽根(東理大)
代理者:浜田〔石丸(東電)〕
欠席者:上田(経産省)、牧野(JEA)、寺井(東大)、
オブザーバ:大島(保安院)、佐藤(JAEA),中村(関電)、野村(関電)、加納(JNFL)、古川(JNFL)、高坂(JNFL),永田(日立GENE)、太田(原電)、北条(MHI)、杉江(原技協)、高橋(東電)、齋藤(原技協)
事務局:高柳、稲垣、竹島、釜田
4.配付資料
50−1:第49回発電用設備規格委員会議事録(案)
50−2−1:発電用設備規格委員会員案
50−3−1:専門委員会委員案(原子力)
50−3−2:専門委員会委員案(火力)
50−4:幹事会 報告(17回、18回)
50−5:発電用設備規格委員会投票結果
50−6:公衆審査結果
50−7:火力専門委員会報告
50−8:原子力専門委員会報告
50−9:核融合専門委員会報告
50−10:材料専門委員会報告
50−11−1:発電用設備規格講習会 講習会参加登録料等標準(案)
50−11−2:ASME/BNCS、CSBoD、SECV開催状況報告
50−11−3:規格技術「ノート」投稿について
50−11−4: MDEP状況報告
50−11−5:書面投票電子化
50−11−6: 2010年度予算に関する情報
50−12−1:発電用火力設備規格 基本規定(2008年度版) 講習会
50−12−2:火力設備配管減肉管理技術規格(2009年度版) 講習会
50−13−1:維持規格【事例規格】ニッケル合金の欠陥評価法
50−13−2:維持規格 第1回目の検査間隔の起算日
50−13−3:維持規格 異種金属溶接継手の考え方
50−13−4:維持規格【事例規格】ニッケル合金のPWR一次系水質環境中の疲労き裂進展速度
50−13−5:維持規格 PCVバウンダリ構成部のうち、試験カテゴリC-Hの対象となる系統
50−13−6:維持規格 PD制度の反映、JEAC4207-2008の引用
50−13−7:維持規格 維持規格2009年追補版 意見受付計画
50−13−8:維持規格「【事例規格】ニッケル合金の欠陥評価法 意見受付計画
50−13−9:維持規格 2008年版 正誤表
50−13−10:維持規格(2008年版)携帯版 出版計画書(案)
50―14−1:再処理設備 設計規格 に対するご意見への回答【発電用設備規格委員会投票No109】
50―14−2:再処理設備 設計規格(案)に対する意見受付計画
50−15−0:環境疲労評価手法に関する規格審議について
50−15−1:環境疲労評価手法 日英対比表コメント集約表
50−15−2:環境疲労評価手法規格(改訂案)編集上の修正コメント集約表
50−15−3:環境疲労評価手法規格 他文献からの転載について
50−15−4:発電用原子力設備規格 環境疲労評価手法(200X年版)に関する発行の承認について
50−16−1:発電用原子力設備規格 溶接規格 耐圧試験圧力
50−16−2:発電用原子力設備規格 溶接規格 高速炉溶接規格の制定
50−16−3:発電用原子力設備規格 溶接規格改定案 提案項目一覧表
50−16−4:発電用原子力設備規格 溶接規格2009年追補版の出版計画(案)
50−17−1−1:設計・建設規格2009年追補版改訂案(追加提案)規格委員会
再書面投票コメント対応案の提案
50−17−1−2:設計・建設規格2009年追補版改訂案(追加分)規格委員会
再書面投票コメント及び対応一覧表
50−17−2−0:設計・建設規格2010年追補版主要改訂案
50−17−2−1:設計・建設規格2010年追補版主要改訂案について(提案)
50−17−2−2:設計・建設規格2010年追補版規格改訂案件一覧表
50−17−3:設計・建設規格(第T編)2008年版正誤表提案
50−17−4: 設計・建設規格(第T編)2009年追補版の修正提案
50−17−5:【事例規格】NC-CC-002「応力腐食割れ発生の抑制に対する考慮」の改訂案
50−18−1:材料規格【事例規格】2008年版JIS規格年度の読替規定改訂案に対する投票
50−18−2:材料規格2008年度版 正誤表
50−18−3:材料規格【事例規格】「材料規格2008年版Part2及びPart3JIS規格年度の読替規定」に対する意見受付計画
50−19−1:日本機械学会 他関連委員会対応記録
50−19−2:ASME規格関係委員会の活動状況報告
5.議事内容
(1)開会
小山副委員長が委員会開会を宣言した。
(2)出席者紹介
出席者全員の自己紹介を行った。
(3)議事次第確認
議題の確認を行い、変更の提案はなく承認された。
(4)前回議事録確認【資料50-1】
第49回規格委員会の議事録の内容について意見、気付き事項の確認を行った結果、意見等はなく、議事録案は承認された。
(5)規格委員会委員及び専門委員会委員の承認等【資料50-2、50−3】
・オブザーバー/事務局退出後、規格委員会における大島委員、影山委員の新任、原子力専門委員会における町田委員、増井委員の新任と森下委員、小山委員、高橋委員、三木委員、国則委員、船田委員の再任、火力専門委員会の佐藤委員、高西委員の新任と木村委員、浜田委員、藤田委員、三好委員、松本委員、西口委員の再任が審議された。各位は挙手により審議した結果,出席委員全員の賛成で承認された。
・青木幹事の幹事退任に伴い、委員長から波木井幹事が指名された。
(6)規格委員会活動状況報告
(6−1)幹事会、タスク及び事務局報告
(6−1−1)幹事会報告他【資料50−4】
・幹事会(小山副委員長):幹事会(第17回、第18回)の活動状況が報告された。
・
規格委員会の課題や認証認定制度等についての議論が紹介された。
(6−1−2)投票結果報告【資料50-5】
事務局から、規格委員会投票、原子力専門委員会投票、材料専門委員会投票の結果と状況を報告した。
投票の具体的な内容については、午後に各分科会から詳細報告することとした。
(6−1−3)公衆審査結果:【資料50-6】
事務局から、下記の意見受付結果と質疑応答の紹介があった。コメントの対応については、午後に各分科会から詳細報告することとした。
・
発電用原子力設備規格 維持規格【事例規格】ニッケル合金のPWR一次系水質環境中の疲労き裂進展速度(案)に対する意見受付結果
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発電用原子力設備規格 環境疲労評価手法(200I年版)(案)に対する意見受付結果
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発電用原子力設備規格 設計・建設規格(2009年版)〈第T編軽水炉規格〉(案)に対する意見受付結果
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発電用原子力設備規格に関する質問受付及び回答状況
(6−2)火力専門委員会報告【資料50-7】
木村委員(火力専門委員会委員長):火力専門委員会の活動状況が報告された。
材料専門委員会への検討依頼書(修正版)について説明があり,特に疑義確認等はなかった。
(6−3)原子力専門委員会報告【資料50-8】
森下委員(原子力専門委員会委員長):原子力専門委員会の活動状況が報告された。
(6−4)核融合専門委員会報告【資料50-9】
中曽根委員(核融合専門委員会委員長):核融合専門委員会の活動状況が報告された。
(6−5)材料専門委員会報告【資料50-10】
増山委員(材料専門委員会委員長):材料専門委員会の活動状況が報告された。
火力専門委員会からの検討依頼のうち,溶接継手強度低減係数に関して,検討タスクを設置して対応する方針が報告された。
(7)幹事会提案
@発電用設備規格委員会 講習会参加登録料等標準(案)【資料50-11-1】
事務局から、講習会参加登録料等標準についての提案があったが、委員より講習会の本来の目的から費用はどのようにすればよいか等のコメントがあり、再度整理することとなった。但し、至近の講習会については、本案を暫定案として決めることが承認された。
AASME/BNCS、CSBoD、SECV開催状況報告【資料50‐11-2】
10月13日〜15日の期間で神戸で開催される。多数の参加を希望するとの説明があった。
C技術「ノート」投稿について【資料50‐11-3】
各分科会単位で作成する工程が示された。
DMDEP状況報告【資料50-11-4】
各国の比較表がまとまり、規格の国際整合化の議論が始まりつつある。規格委員会の組織的な対応が必要になる段階になりつつあるとの報告があった。
E書面投票電子化【資料50-11-5】
事務局から、デモ電子書面投票の経過報告があった。規格委員会投票期限は9月18日であり、再度投票を促した。
F2010年度予算に関する情報【資料50-11-6】
事務局から、2010年度予算についての考え方を報告した。
Gその他:波木井幹事より、湯原委員長の任期終了に伴う委員長の選任について、9月9日から委員長候補者の推薦依頼を行うことで進める旨の報告があった
9.1 発電用火力設備規格に関する審議 【資料50-12-1】
@
発電用火力設備規格(2008年版)講習会開催計画(案)
第1回(東京)、第2回(大阪)、第3回(福岡)の講習会計画が可決された。
A
火力設備配管減肉管理技術規格(2009年版)講習会開催計画(案)
第1回(東京)、第2回(大阪)の講習会計画が可決された。
9.2維持規格案に関する審議
@維持規格【事例規格】ニッケル合金の欠陥評価法【資料50‐13-1】
規格委員会投票で可決。保留意見の対応等について説明し、公衆審査にはいることが可決された。
B
維持規格 第1回目の検査間隔の起算日【資料50‐13-2】
規格委員会投票で可決。保留意見の対応等について説明し、公衆審査にはいることが可決された。
C
維持規格 異種金属溶接継手の考え方【資料50‐13-3】
規格委員会投票で可決。保留意見の対応等について説明し、公衆審査にはいることが可決された。
D
維持規格【事例規格】ニッケル合金のPWR一次系水質環境中の疲労き裂進展速度【資料50‐13-4】
評価作業会委員から、公衆審査に対するコメントの回答説明があり、本回答を公衆審査回答として公開することが承認された。
E
維持規格 PCVバウンダリ構成部のうち、試験カテゴリC-Hの対象となる系統【資料50‐13-5】
原子力専門委員会での2次投票結果の紹介があり、その結果をつけて規格委員会投票を行うことが承認された。
F
維持規格 PD制度の反映、JEAC4207-2008の引用【資料50‐13-6】
原子力専門委員会での2次投票結果の紹介があり、その結果をつけて規格委員会投票を行うことが承認された。
G
維持規格 維持規格2009年追補版 意見受付計画【資料50‐13-7】
公衆審査に入ることが可決された。
H
維持規格「【事例規格】ニッケル合金の欠陥評価法 意見受付計画【資料50‐13-8】
公衆審査に入ることが可決された。
I
維持規格 2008年版 正誤表【資料50‐13-9】
編集上の修正として承認された。
I維持規格(2008年版)携帯版 出版計画書(案) 【資料50‐13-10】
出版計画(案)が承認された。
9.3再処理設備規格に関する審議【資料50-14−1、2】
再処理設備に関する設計規格改訂(案)の規格委員会での書面投票が完了した。そのコメントに対する回答と意見受付計画の説明があった。
@
再処理設備 設計規格 に対するご意見への回答【発電用設備規格委員会投票No109】
保留意見、参考意見の回答を説明し、各回答が了解された。
A再処理設備 設計規格(案)に対する意見受付計画
コメント修正と転載許可取得後、公衆審査に入ることが承認された。
掲載機関として再処理規制課を追加する。
9.4環境疲労評価手法に関する規格の審議【資料50−15−0、1,2,3,4】
環境疲労評価分科会中村主査より、環境疲労手法改定案の英文に関する説明が行われた。
@
環境疲労評価手法 日英対比表コメント集約表
英文に対する各委員コメント対応案を説明し、承認された。
A
環境疲労評価手法規格(改訂案)編集上の修正コメント集約表
編集上の修正として承認された。
B 環境疲労評価手法規格 他文献からの転載について
JNES環境中疲労評価指針からの転載一覧表を規格の後につけることが報告された。
D 発電用原子力設備規格 環境疲労評価手法(200X年版)に関する発行の承認について
環境疲労評価手法(200X年版)の販売計画の説明があり、印刷100部とすることで承認された。
9.5溶接規格について【資料50−16−1,2,3,4】
溶接分科会杉江幹事より、溶接規格に関する説明があった。
@発電用原子力設備規格 溶接規格 耐圧試験圧力
設計建設規格2008年版の耐圧試験圧力規定と整合した溶接規格改訂案の原子力専門委員会投票を現在実施中であり、投票可決後、規格委員会の投票を行うことで可決された。
A発電用原子力設備規格 溶接規格 高速炉溶接規格の制定
高速炉溶接規格案の書面投票コメント対応を編集上の修正とし、耐圧試験圧力を見直した規格改定案の原子力専門委員会投票を行い、可決後、規格委員会の投票を行うことで可決された。
B発電用原子力設備規格 溶接規格改定案 提案項目一覧表
溶接規格改定案(2010年追補版)の説明があり、原子力専門委員会投票可決後、規格委員会の投票を行うことで可決された。
C発電用原子力設備規格 溶接規格2009年追補版の出版計画(案)
溶接規格2009年追補版の出版計画(案)が承認された。
9.6設計・建設規格2009年追補版について【資料50−17−1−1,1−2、2‐0、2‐1、2‐2、3,4,5】
設計・建設分科会永田主査より、設計・建設規格2009年追補版に関する説明が行われた。
@設計・建設規格2009年追補版改訂案(追加提案)規格委員会
再書面投票コメント対応案の提案
・コメント対応案の説明があり、了解された。
・2009年追補版改訂案(追加分)(規格委員会再書面投票コメント対応)は2010年追補版に入れることが承認された。
A
設計・建設規格2010年追補版について
・主要な改訂内容、規格改訂案件一覧表の説明があり、原子力専門委員会投票可決後、規格委員会投票に入ることが可決された。
B設計・建設規格(第T編)2008年版正誤表提案
編集上の修正として承認された。
C 設計・建設規格(第T編)2009年追補版の修正提案
2009年追補版は公衆審査が終了しており、引用規格年版を修正すると公衆審査版と不一致となること、引用規格年版を修正しなくても特に問題が生じないことから、引用規格年版修正は否決された。
G【事例規格】NC-CC-002「応力腐食割れ発生の抑制に対する考慮」の改訂案
本件、原子力専門委員会投票可決後、規格委員会投票に入ることで承認された。
9.7材料規格(原子力)に関する審議【資料50-18−1、2、3】
@
材料規格【事例規格】2008年版JIS規格年度の読替規定改訂案に対する投票
書面投票の保留意見、参考意見に対する対応案の説明があり、事例規格改定案が承認された。なお事例規格番号はNJ-CC-002とし、3項「NJ-CC-001廃止」は削除することになった。
A材料規格2008年度版 正誤表
編集上の修正として承認された。
B材料規格【事例規格】「材料規格2008年版Part2及びPart3JIS規格年度の読替規定」
に対する意見受付計画
事務局から、事例規格改訂案の公衆審査開始は標準規格センター運営企画委員会の承認が必要であること、現在同委員会開催が10月末予定であることから公衆審査開始は12月以降になること、維持規格2009年追補版の公衆審査も同様であり追補版発行の年版が変わる可能性があることが説明され、承認された。
9.関連諸機関報告【資料50-19−1、2】
@日本機械学会 他関連委員会対応記録
事務局より、標準規格センター、出版センター、広報ITへの規格報告状況の説明があった。
AASME規格関係委員会の活動状況報告
原技協より、ASME規格では、AddendaとEditionの発行方法を検討していることの報告があった。
・次回予定:12月9日(水):10:00〜17:00 機械学会第1会議室
・次々回予定:3月10日(水):10:00〜17:00 機械学会第1会議室
以 上