第45回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 構造分科会 議事録

 

1.日 時:2005年11月18日(金)13時30分〜17時40分

2.場 所:日本機械学会 第1会議室

3.出席者:浜田(東電),西野(配管技術研究協会),真鍋(三菱重工)【椎橋代理】,

岩田(日立),岡本(関電),堀(バブ日立),春国(富士電機システムズ),
一柳(中電),位田(カワ
サキプラントシステムズ),

  欠席者:稲井(IHI),木村(東芝),

  事務局:渡邉

4.配布資料

45−1  .第44回構造分科会議事録()

45−2  .構造分科会委員

45−3  .第34回規格委員会議事録(案)抜粋

45−4−1−1〜4.ASME2004Eレビュー票(カワサキプラントシステムズ)

45−4−2.ASME2004Ed.レビュー票(三菱重工)

45−4−3.ASME2004Eレビュー票(東電)

45−4−4.ASME2004Eレビュー票(中電)

45−4−5−1〜2.ASME2004Eレビュー票(日立)

45−4−6.ASME2004Eレビュー票(関電)

45−4−7−1〜4.ASME2004Eレビュー票(バブ日立)

45−4−8.ASME2004Eレビュー票コメント(西野)

45−5  .JIS相当材の調査結果

45−6−1.板厚区分の規定されたASME SecU材の一覧表

45−6−2.ASME SecU材新規取入鋼種一覧表

45−7  .ASME SecU PartD以外の新規取入材

45−8  .発電用火力設備規格2005年追補版編集上の修正(案)

 

5.議事

(1)前回議事録確認(資料45-1

  事務局が,前回議事録案を読み上げ,委員会の承認を得た。

 

(2)議題

(2−1)規格改訂案について(資料45-4-1〜45-7)

各委員より,レビュー票に添って,規格改訂案の説明がなされ,審議を行った。

 

[主な内容]

JSME規格第V章〜第V章のASME SecUPartD材等に対応する相当JIS材の記載

方法は,火技解釈別表第1(その2)及び別表第2(その2)相当の一覧表を,「補

遺」に説明文章と合わせ,添付することになった。

 

・今回の改訂(ASME2004Ed.の取入れ),JSME規格第Z章「溶接施工法」で,フラ

ッシュ溶接,テンパービード溶接の施工法が規定されることに伴い,第V章〜V章

の,フラッシュ溶接,テンパービード溶接に係る規定について削除等されていない

ことを確認した。

 

・第U章許容応力表へのASME SI値の採用に関連し,第V章〜第X章において,

厚により許容応力値が異なるような場合等で不合理が生じることがないことを

確認した。

  

  ・Mandatory-APPENDIXは,強制的APPENDIX→APPENDIXに統一する。

規格要求事項であるか否かは,「強制的」,「非強制的」という用語で区別する

のではなく,規格要求事項でないAPPENDIXについては,添付の冒頭に添付してい

る目的を明示することを基本的な考え方とする。

また,「強制的」,「非強制的」という用語の使用が禁止されたわけではないが,

より適した用語にすべきとの意見が出され現在検討中である。

  

・第W章序文適用範囲U-1(j)規定の追加については,案1(データレポート,マ

スキングについての記述のみ削除する案)とする。

 

・下記,3項目について材料分科会で取り入れを決定したことが伝えられた。

o第W章UG28外圧を受ける胴及び管の厚さ(b)等で引用される,「ASME Section U

Part D Subpart3 Fig.G」を取り入れ。

o第W章UF27本体胴部の鍛造公差(b)で引用される,「ASME Section UPart Dの

TM tables」の取り入れ。

JSME規格2003年版第X章124.6ダクタイル鋳鉄(球状黒鉛鋳鉄)において,「ボ

イラ外部配管の構成物としては,ASME SA395の材料のみが使用できる。」との規

定があることから,第X章に適応できる材料として,SA395材(ASTM A395材)お

よびその相当材の取り入れ。

 

・第X章127.5.3認証責任(a)の取り扱いについて溶接分科会へ確認依頼する。

 

・未審議等のレビュー票については,メールにて電子データファイルを委員各位に送

り,次回までにコメント等をもらうことになった。

 

(2−2)JSME規格(2003年版)に関する意見等への対応(資料45-8)

火力専門委員会委員より出された,JSME規格(2003年版)に関する指摘事項等へ

の対応について,発電用火力設備規格(2005追補版)の編集上の修正として反映さ

せることが提案された。審議した結果,特段の異論はなく承認された。次回火力専門

委員会に提案する。

また,石綿関連事項の見直しについては,石綿がH18年に全面使用禁止となるこ

とを踏まえ,次回JSME規格改訂時(H18年)までに,JIS改訂内容等も反映させ

た案について検討することが提案され,委員の了解を得た。

 

(3)その他

浜田主査より,発電用火力設備規格(2005年追補版)の日本電気技術規格委員会

JESC)での審議予定が伝えられた。(技術会議:1月12日(木),JESC本委員

会:2月21日(火))。

また,JESC審議と並行して,発電用火力設備規格(2003年版及び2005年追補版)

の省令適合性に関し,機械学会より電力安全課へ追加説明を行うことを計画してお

り,資料作成等に際し,ご協力いただきたい旨が伝えられた。

 

6.次回開催

  日 時:2006年2月10日(金)13:3017:00

  場 所:日本機械学会 第2会議室

                                   以 上