第62回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 構造分科会 議事録
1.日 時:2009年11月6日(金)13時30分〜17時20分
2.場 所:日本機械学会 第3会議室
3.出席者:浜田(東電)、西野(配管技術研究協会)、西田(三菱重工) 、堀(バブコック日立)、一柳(中電) 、位田(カワサキプラントシステムズ) 、齋藤(IHI)、堤田(日立)、児玉(関電),島田(東芝),小高(富士電機システムズ)
代理者:なし
欠席者:なし
オブザーバ:なし
事務局:稲垣(記)
4.配布資料
62−1 .第61回構造分科会議事録(案)
62−2 .構造分科会委員名簿
62−3 .第49回火力専門委員会議事録(案)
62−4 .第50回規格委員会議事録(案)
62−5 .基本規定で引用されているJSME火力設備規格とASME 2004Ed.の当該規定の相違点
62−6−(1)〜(3).規格原稿/ASMEレビュー票 第V章(PG31-39.7),第W章(UG24-33(j)),第X章(103-104.8.4)
62−7 .規格原稿/ASMEレビュー票 第V章(PW46-54.3.3),第W章(UF1-125, UW46-65, Appendix24-30),第X章(100.1-100.2)
62−8−(1)〜(4).規格原稿/ASMEレビュー票 第V章(PG42-55.2),第W章(UG43-55(c), Appendix 4-12),第X章(105-118)
62−9−(1)(2).ASMEレビュー票 第W章(UG34-80),第X章(119-121.8, Appendix B,C)
62−10.規格原稿 第V章(PW
26-43, PWT1-15, PHRSG1-4, A260-270),第W章(U1-3, UW16-42,
UHX15-18, Appendix L),第X章(129-135.6.2, Appendix F-J)
62−11.規格原稿/ASMEレビュー票 第W章(Appendix M-T), 第X章(123-126, Appendix JA)
62−12−(1)〜(4).規格原稿/ASMEレビュー票 第V章(PG1-25.2.3),第X章(101-102.4.6)
参考1.発電用火力設備規格 詳細規定(200X年版)の委員専用HP原稿アップ状況
参考2.発電用火力設備規格基本規定2008年版(TA0-2008)の発行について
参考3.発電用火力設備規格2008年版(TA0〜TA2-2008)の講習会開催について
参考4.火力設備配管減肉管理技術規格2009年版(TB1-2009)の講習会開催について
5.議題
(1)前回議事録確認 [資料62-1]
前回議事録(案)について確認を行なった結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。
(2)分科会委員の承認 [資料62-2]
分科会委員の退任,新任候補,再任候補は,今回はいずれも該当者がいないことが報告された。
(3)報告事項
(3−1)火力専門委員会・規格委員会他報告 [資料62-3,4]
第49回火力専門委員会,第50回規格委員会の審議内容のうち、火力に関連する内容が報告された。
(3−2)その他報告
a.
基本規定2008年版の発行 [参考2]
発電用火力設備規格基本規定2008年版(TA0-2008)が9月25日発行されたことが情報提供され,規格を利用されている方に対し,各委員からも情報提供頂けるよう依頼があった。
b.
火力設備規格(2008年版),配管減肉管理技術規格(2009年版)講習会案内[参考3,4]
発電用火力設備規格2008年版(TA0〜TA2-2008),火力設備配管減肉管理技術規格2009年版(TB1-2009)の講習会開催について事務局より情報提供があり,現在申込みに空きがあるため,規格を利用されている方に対し,各委員からも情報提供頂けるよう依頼があった。
(4)審議事項
(4−1)講習会資料の確認 [資料62-5]
講習会資料「基本規定で引用されているJSME火力設備規格とASME 2004Ed.の当該規定の相違点」について,各委員がメール審議により事前確認したものをベースに,両分科会で協調を取ったものが配布された。特に問題なければ,体裁を整え,講習会の構造分科会,溶接分科会担当部分で使用することが報告された。
(4−2)JSME規格本体200X年版の改訂作業の審議
200X年版の改訂作業内容について審議された。特記事項は以下の通り。
a.
第V章(PG31-39.7),第W章(UG24-33(j)),第X章(103-104.8.4)(斉藤委員)[資料62-6]
・ 資料(1)B部:「nominal→呼び」とする。
・ 資料(1)G部:「6.35mm」となっているが,SI値の方針に沿っているか再確認する。
・ 資料(1)I部:「リガメントとして〜」の表現を修文する。
・ 資料(1)S部:PG-35.4は,煙管ボイラの規定なので追加しない。
・ 資料(2)D,G部:「押し成形鏡板」とあるが,表現が適切か確認する。
・ 資料(2)G部:「円すい形の鏡板(マイナス鏡板)」「・・・圧力を受ける鏡(プラス鏡板)」とあるが,表現が適切か確認する。
・ 資料(3)は,前回審議された内容の反映状況が説明された。
b.
第V章(PW46-54.3.3),第W章(UF1-125, UW46-65, Appendix24-30),第X章(100.1-100.2)(一柳委員) [資料62-7]
・ 全般:数値は,前回改訂版のままであり,SI値の方針に沿った修正はこれから実施する。
・ P11:UW-51(a)(1):W章→Y章の間違いあり。
・ P12:UW-51(c):削除して問題ないか,溶接分科会分と確認必要。
・ P13:UW-54::2004E版とあるが,ASMEコードであるため,規格名称を追記する。
・ P24:「Sy*は成形あるいは・・・」の表現を修文する。また,「実降伏点」の表現を修文する。
c.
第V章(PG42-55.2),第W章(UG43-55(c), Appendix 4-12),第X章(105-118)(位田委員) [資料62-8-(1)〜(4)]
・ 資料(1)P9:Pipingは配管,Pipeは管とする。用語集に反映する。
・ 資料(3)P26他:ASMEのSI値が,ASME規格内でも整合が取れていない部分があったため,整合させた。
・ 資料(4)P9:114.2.1のASMEのSI値(温度)が,ASME規格内でも整合が取れていない部分があったため,整合させた。
d.
第W章(UG34-80),第X章(119-121.8, Appendix B,C)(小高委員) [資料62-9-(1)(2)]
・ 資料(1)UG-36(c)(2)(c):「1-9章Mandatory Appendix」は,「Appendix 1-9」とする。また,Mandatoryの表現は,JSME規格2008年版の書面投票の過程で表記しないことになっている。
・ 資料(1)UG-37:ERWとあるが,電気抵抗溶接と思われるので,確認・修正する。
・ 資料(2)119.2:displacement stressは,「変位による応力」とする。
・ 資料(2)119.10:Shの102.3.2(c)に関する記述は削除する。
・ 資料(2)表121.7.2(A):インチ表現があるが,表自体がインチであるため,審議の結果やむを得ずSI値にしないこととした。
・ 資料(2)121.4:呼び径65mm(2-1/2インチ)のインチ表記は削除する。
e.
第V章(PW 26-43, PWT1-15, PHRSG1-4,
A260-270),第W章(U1-3, UW16-42, UHX15-18, Appendix L),第X章(129-135.6.2, Appendix F-J)(西田委員) [資料62-10]
・ 第V章A-1:値が「1.58mm」となっているが,SI値の方針に沿っているか再確認する。
・ 第V章PW-35.3:放射線透過検査は,放射線透過試験とする。
・ 第W章U-1(b):非強制的Appendixの表現は修正する。
f.
第W章(Appendix M-T), 第X章(123-126, Appendix JA) (浜田委員) [資料62-11]
・
P1:M-5は,P60のASMEレビュー票を用いて説明があり,取り入れないこととなった。
・
P6:「火災の状況によっては・・・・」とあるが,文意は「圧力逃がし装置を作動させるには十分でない圧力上昇があり得るので・・・」と考えられるので,修文する。
g.
第V章(PG1-25.2.3),第X章(101-102.4.6) (堀委員) [資料62-12-(1)〜(4)]
・ 資料(2)全般:Mpaとの変換ミスがあるため,修正する。
・ 資料(2)PG-9.7:相当材にオーステナイト系ステンレスが入っている。この規定では,PG-5.5に則りオーステナイト系の相当材は除外が必要であるため,修正する。
・ 資料(2)PG-18:最高許容圧力とあるが,最高許容運転圧力(MAWP)と思われるので,確認・修正する。
・ 資料(2)PG-19他:値が「25.4mm」となっているが,SI値の方針に沿っているか再確認する。SI値について,全般的に再確認する。
・ 資料(4)101.2.5:「フィッティング」を「管継手」とする。
・ Displacement stress
rangeは,「変位による応力範囲」とする。
h.
その他
各委員から,準備出来次第原稿データを事務局に送付し,HPにアップロードすることとなった。事務局から,ファイル名称に全角が使えないため,提出に際しては現在のHPの各ファイル名をベースにするよう依頼があった。
4.次回開催
日 時:2010年2月5日(金)13時30分〜
場 所:日本機械学会 第5会議室
以 上