第12回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 議事録
1.日 時:平成12年3月31日(金)13時30分〜17時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員21名中;出席者16名,代理者2名,欠席者3名)
瀬戸口(長崎大),横山(三菱重工),小林(東工大),吉識(東大),
秋葉(早大),西口(神奈川工大),小泉(発電技検),小沢(日電協),
小山(火原協),緒方(電中研),福永(住金),山本(富士電機),
藤田(東芝),松本(IHI),小木曽(川崎重工),坂口(中電)
代理者:三嶋[安田代理](日立),山岡[上野代理](東電)
欠席者:木村(金材技研),水野(関電),石田(バブ日立)
オブザーバ:朝生分科会設置準備会主査
事務局:尾形,幅野
4.配付資料
12−1. 第11回火力専門委員会議事録
12−2. 構造分科会,材料分科会委員名簿
12−3−1.公衆審査受付意見回答案
12−3−2.規格への質問の処理について
12−4. 運営規約改訂の提案
12−5. 規格作成の要否に関する意見集約結果
12−6. 発電用火力設備規格講習会結果と販売状況
12−7. 構造・材料分科会からの報告
12−8. JESC対応状況
12−9−1.火力と原子力の材料,溶接規格の扱い
12−9−2.WTO/TBT協定「適正実施規準」受入に関する提案
12−9−3.日本機械学会発電用設備規格委員会関係委員会英文名称
(原子力専門委員会改定案)
5.議事
(1)前回議事録の確認
委員長が前回議事録の確認を求め,事務局が読み上げ,委員会の承認を得た。
(2)委員の退任,推薦,承認
a.安田委員の委員再任意向が確認されたことを委員長が報告した。
b.構造分科会と材料分科会で再任の意向が確認された10名と新任1名の委員就任に
ついて,挙手による採決を行った結果,各位の委員就任が承認された。
・構造分科会再任委員
西口磯春,藤田正昭,浜田晴一,藤原正,濱口省三,神尾豊彦
・材料分科会再任委員
木村一弘,福永規,田村広治,増山不二光
・材料分科会新任委員
石川知生(東京電力)
c.古市六郎,上楽知義,桑原直弘,宮下正文,槇戸義輝の各委員が再任を辞退された
ので,委員長が欠員に伴う委員の補充のため,委員候補の推薦を次回委員会までに
事務局に連絡するよう依頼した。
d.鉄鋼メーカからの委員推薦依頼について,委員長より,役員と福永委員で具体的な
方法について相談することが提案され,委員会の了解を得た。
(3)公衆審査受付意見回答案の審議
構造分科会と材料分科会で作成した受付意見への回答案,ならびに今後の質問への
回答方法について審議を行った。決定事項は以下のとおり。
a.A1については,最後の2行を削除し,材料の取込みにあたっての考え方が補
遺に記載してあることを記述するとともに,講習会で使用した取込んだASME材
の一覧表を添付して回答する。
b.規格制定後の質問処理方法について,次回の各分科会で検討を行い,結果を次
回の委員会に提案する。
(4)運営規約の改定(案)の審議
規格委員会運営検討タスクの検討結果を事務局が報告した。
西口委員が国籍と結びつけた記述を変更すること提案し,委員長が運営検討タスクへ検
討を依頼することとなった。これを前提に,運営規約改定案の投票を行うことが承認され
た。
(5)分科会設置準備会からの報告と審議
朝生分科会設置準備会主査が,準備会での検討結果を報告し,検討結果について審議を
行った結果,それぞれの規格作成の要否について,次の意見が出された。
a.新規材料取入基準;前向きに検討
b.余寿命評価;内容を吟味して進める
c.発電用火力設備規格(英語版);規格委員会での議論待ち
d.性能試験規定;現状の規格を調整した上で検討
e.振動管理;時期尚早
f.検査基準;余寿命評価の扱い決定後に検討
g.マイクロガスタービン;時期尚早
h.溶接;原子力専門委員会溶接分科会が作成のものについて議論
i.石炭ガス化複合発電;時期尚早
この結果を受けた活動方針改定案の作成が委員長より副委員長に依頼された。
(6)発電用火力設備規格講習会結果と販売状況報告
事務局が発電用火力設備規格講習会実施結果を報告した。
(7)分科会からの報告
西口構造分科会主査より,分科会の名称については,他の分科会が立ち上がるまで,現
状のままとすること,前回報告した作業項目に中止予定の項目はなく,8月位までに作業
を終え,9月頃に規格案を上程することが報告された。委員長が作業スケジュールの作成
を西口主査に依頼した。
福永材料分科会副主査が,作業予定と規格の改定方法の案について報告を行った。
(8)JESC対応その後の経過報告
前回委員会以降の経緯と,規格委員会での審議決定事項について,事務局が報告を行っ
た。
(9)規格委員会の関係事項の報告
委員長が以下の規格委員会審議事項について報告を行った。
a.火力の溶接規格については,原子力専門委員会溶接分科会の規格原案がまとまった
段階で方針を決定することが提案された。
b.材料分科会の英文名称について,原子力は「for Nuclear Power Plants」を削除す
ることになった。
上記に関連し,火力の溶接規格について,規格委員会の提案を受け入れること,材料分
科会の名称を「Subgroup on Materials」に変更することを委員長が提案し,委員会の承
認を得た。
また,WTO/TBT協定の適正実施規準の受入れについて,規格委員会で書面投票されるこ
とを事務局が報告した。
6.次回開催
日 時: 平成12年7月7日(金)13時30分〜17時00分
場 所: 機械学会 第1会議室
以上