第15回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 議事録
1.日 時:平成13年1月23日(火)13時30分〜17時10分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員22名中;出席者17名,代理者2名,欠席者3名)
瀬戸口(長崎大),上野(東電),横山(三菱重工),秋葉(早大),
西口(神奈川工大),吉識(東大),小泉(発電技検),堀江(日電協),
藤田(東芝),山本(富士電機),小木曽(川崎重工),松本(IHI),
坂口(中電),緒方(電中研),木村(金材技研),石田(バブ日立)
南(日本鋼管)
代理者:桑野(関電)【水野(関電)】,朝生(日立)【安田(日立)】
欠席者:小林(東工大),福永(住金), 小山(火原協)
オブザーバ:無し
事務局:幅野・和田
4.配付資料
15−1 .第14回火力専門委員会議事録
15−2 .各委員会員名簿
15−3 .分科会報告
15−4 .溶接タスク設立の関する書面投票結果
15−5−1 .火力規格「第1章」改訂に関する書面投票結果
15−5−2 .火力規格「第1章」改訂に関する保留・参考意見対応
15−5−3 .火力規格「第1章」修正案
15−6 .火力専門委員会活動方針(案)
15−7 .専門委員会 運営規約改正について
15−8 .構造規格改訂版資料(改定内容)
15−9 .材料規格改訂版資料(改定内容)
15−10 .溶接タスク活動報告
15−11 .研究委託金平成12年使途予定について
15−12 .火力規格販売状況
15−13−1.規格委員会報告
15−13−2.規格委員会関係資料
15−14 .日本電気技術規格委員会関係資料
5.議事
(1)事務連絡と資料の確認
事務連絡は特に無し。資料の確認を行った。
(2)議題確認
特に変更なし。
(3)前回議事録確認【資料15−1】
委員長が前回議事録の確認を求め,事前に配布した議事録に対しコメント等が無
かったことを確認し,委員の承認を得た。
(4)分科会新委員選出【資料15−2】
構造分科会の森委員(中電)の後任として押田氏(中電),材料分科会の木原委
員(IHI)の後任として石毛氏(IHI),大塚委員(関電)の後任として久保
氏(関電)が推薦されており,その他の推薦者が無かったことを事務局が報告した。
挙手による採決を行った結果,この3名の委員就任が了解された。
(5)分科会報告【資料15−3】
(5−1)構造分科会報告
西口委員(構造分科会主査)が,10/25の構造分科会の審議事項について報
告を行い,構造規格改訂版・英語版については本日提案予定であることが伝えられ
た。また,この分科会の審議の中でボルトの取り込みについては,材料規格の取り
入れ状況に合わせるとの結果となったことが伝えられた。本委員会での審議結果,
今後,ボルト材取り入れについては,解釈の改正状況を考慮しながら構造分科会に
検討をゆだねることとなった。
(5−2)材料分科会報告
木村委員(材料分科会主査)が,12/5の材料分科会の審議事項について報告
を行い,材料規格改訂版・英語版,研究委託金の使途については本日提案予定であ
ることが伝えられた。また,英訳版の「火」材の表記について火力専門委員会で審
議して欲しいことが伝えられた。「火」を使用した場合,海外でこの字はワープロ
などに無いためそのあたりも考慮すべきという意見もあり,審議の結果,「火」の
表記については,機械学会の他の規格での英訳実績を調査し,海外でも使用可能な
表記とすることとなった。以上の点をふまえて材料分科会で審議し,材料分科会の
決定に委ねることとなった。
(6)審議事項
(6−1)溶接タスク設立に関する書面投票結果と審議【資料15−4】
事務局より標記書面投票の結果が報告され,反対意見が無く,投票数の2/3以
上の賛成票があり可決されたこと,投票で提出された保留意見の内容が報告された。
また,この意見に対する回答を桑野委員(溶接タスク主査)が行い,意見者はこれ
を了解した。
(6−2)第1章総則改訂に関する審議【資料15−5−1〜3】
事務局より標記書面投票の結果が報告され,反対意見が無く,投票数の2/3以
上の賛成票があり可決されたこと,投票で提出された保留意見・参考意見の内容が
報告された。また,西口委員(構造分科会主査)より保留・参考意見を考慮した総
則の修正案が提案された。結果,下記1〜3の修正を行い,規格委員会に提案する
ことが了解された。
1.「返却される」→「返却する」に修正する。
2.「ただし,読みやすい・・・」を削除する。
3.「給水加熱器等」は「ボイラ附属機器」では不適当なため,この表記につい
て構造分科会で検討し,修正する。
(6−3)火力専門委員会活動方針改定案の審議【資料15−6】
横山副委員長より火力専門委員会活動方針改定案について説明があった。現行の
方針案と比較する形で審議が進められた。審議の結果,本改定案に下記1〜4の修
正を加え,火力専門委員会の書面投票に諮ることが了解された。
1.省庁名称を改編後の名称に変更する。
2.「2.2設計規格」の文章中、規格作成未済みの機器に関する設計規格につ
いて、今後も検討していくとのニュアンスを入れる。
3.「2.(3)耐震」で当面作業しない理由を記載する。
4.「2.3製造,試験・・・」の文章を現状に合うよう修正する。
5.「4.(7)」の質疑応答集の発行を「原則として年1回」に修正する。
6.「活動方針スケジュール」を修正する。
(6−4)運営規約改正に関する審議【資料15−7】
事務局より標記件名について12/6の原子力専門委員会にて再審議を行った結
果を報告し,この件について原子力専門委員会より審議を依頼されていることが伝
えられた。審議の結果,下記の回答を原子力専門委員会に伝え,再審議を依頼する
こととなった。
1.第2条1.(3)については,原子力専門委員会提案通りで了解。
2.第2条1.(4)については,「必要に応じて」は削除したい。
(理由)・規約として「必要に応じて」という表現は適していない。
・作成の期限(年1回等の)についての制限は規約上ない。つまり,
必要になった時に作成するので「必要に応じて」という表現は不要
である。
(6−5)火力規格改訂版の審議【資料15−8〜9】
西口委員(構造分科会主査),木村委員(材料分科会主査)より火力規格改訂
版(案)が提案された。その説明の中で,構造・材料規格とも1月末に分科会を開
催し,本委員会での審議内容を含めて最終確認を行う予定であることが伝えられた。
改訂版の専門委員会での審議方法(書面投票に諮る方法)について検討した結果,
下記の資料1〜3を添付し専門委員会の書面投票に諮ることが了解された。なお,
改訂版本体は要求に応じて配布することとした。
1.ASMEの改訂とは別に分科会独自の判断で改訂した部分の資料
2.表現見直しの中で,規約の意味や解釈が誤っていて修正したものについて
詳細に記述した資料
3.1,2項以外については,改訂リストと改訂内容詳細例。
(6−6)火力規格英語版の審議
西口委員(構造分科会主査),木村委員(材料分科会主査)より火力規格英語
版(案)が提案された。その説明の中で,構造・材料規格とも1月末に分科会を
開催し,本委員会での審議内容を含めて最終確認を行う予定であることが伝えら
れた。審議の中で,委員長より英語版の取り扱いについては,規格委員会で方針
が決定していなく,現在,運営検討タスクにて検討中であることが伝えられた。
審議の結果,火力規格英語版については,運営検討タスクの検討結果が出た後,
今後の進め方を検討することとなった。
(6−7)溶接規格作成方針案の審議【資料15−10】
桑野委員(溶接タスク主査)が,溶接タスクの活動報告ならびに溶接規格の作成
方針(案)について報告した。また,現行の火力規格と整合を取るにあたり,火力
規格の体系の中で溶接規格の位置づけが明確でないこと,それなりに専門的なメン
バーでの検討が必要であることが伝えられた。審議の結果,まず,溶接分科会を設
置し,火力専門委員会活動方針が決定した後,この分科会で引き続き溶接規格の作
成方針を検討していくことが了解された。
なお、溶接規格の作成範囲と溶接分科会の構成メンバーについては、委員会役員
と溶接タスク主査で案を作成し、次回委員会に諮ることとなった。
(6−8)規格委員会研究委託金平成12年度使途予定について【資料15−11】
事務局より研究委託金会計資金の概要,平成12年度の規格英語翻訳版(火力規
格)作成予算について報告があった。上記予算の使途について審議した結果,材料
規格英語版のチェック作業を外注することとし,この費用を使途予定として規格委
員会に報告することとなった。また,構造規格英語版作成にあたり,上記作業が必
要である場合は,材料規格と同扱いで規格委員会へ報告することとなった。
(6−9)平成13年度火力設備規格販売目標について【資料15−12】
事務局より,現在までの火力設備規格の販売実績の報告があった。また,平成1
3年度の販売目標について説明があり,規格販売について各委員の協力を依頼した。
(7)規格委員会報告【資料15−13】
委員長が,資料に沿って,第15回規格委員会の審議事項ならびに決定事項を報
告した。
(8)その他
(8−1)JESC関係報告【資料15−14】
委員長が,JESC第17回関係事務局会議(12/25開催)で「民間自主規
格の審議に係る要領(案)」の修正案が提案されたことを報告し,資料に沿って説
明を行った。また,この案に対する意見の提出が求められており(1/25締切),
機械学会の意見として運営検討タスクで審議し,作成した文書を1/22にJES
C事務局宛へ郵送したことを報告した。
(9)次回開催予定
日 時: 平成13年4月23日(月) 13:30〜17:00
場 所: 日本機械学会 第1会議室