第18回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 議事録

1.日 時:平成13年11月8日(木)13時30分〜17時00分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員23名中;出席者13名,代理者3名,欠席者7名)
      瀬戸口(長崎大),秋葉(早大),小山(火原協),西口(神奈川工大),
      堀江(日電協),藤田(東芝),森下(IHI),藤田(三菱重工),
      山本(富士電機),木村(物質・材料研究機構),南(日本鋼管), 
      福永(住金),三好(川崎重工), 
  代理者:築山(バブ日立)【石田(バブ日立)】,木村(三菱重工)【野本(東大)】
      藤岡(電中研)【緒方(電中研)】
  欠席者:小林(東工大),安田(日立),坂口(中電),水野(関電)
      吉識(東大),小泉(発電技検),浜田(東電)
  オブザーバ:横山(三菱重工),上野(東電)
  事務局:和田・佐藤
4.配付資料
 18−1  .第17回火力専門委員会議事録
 18−2−1.火力専門委員会委員(案)
 18−2−2.火力専門委員会 委員再任意向確認結果
 18−2−3.火力専門委員会委員(案)<12月1日以降>
 18−3−1.材料分科会委員(案)
 18−3−2.構造分科会委員(案)
 18−3−3.溶接分科会委員(案)
 18−4  .材料分科会報告
 18−5  .構造分科会報告
 18−6  .溶接分科会報告
 18−7−1.火力規格への質問(衝撃試験関連)
 18−7−2.火力規格への質問の回答(10月10日質問者へ送付)
 18−8  .火力専門委員会委員長選任に関する書面投票結果
 18−9  .火力規格(英語版案)に関する書面投票結果と意見対応
 18−10 .鋳造係数統一について(構造分科会)
 18−11 .規格委員会報告
5.議事
(1)事務連絡と資料の確認
 議事に先立ち,横山前副委員長と上野前幹事から丁重な退任挨拶を受けた。また,
事務局が本委員会の添付資料の確認を行った。

(2)自己紹介
 出席者が自己紹介を行った。

(3)議題の確認
 瀬戸口委員長が,「9.審議項目」を「6.分科会委員の承認」の後に行うこと
を提案し,委員がこれを了解した。

(4)前回議事録確認【資料18−1】
 委員長が前回議事録の確認を求め,事前に配布した議事録に対しコメント等が無
かったことを確認し,委員の承認を得た。

(5)火力専門委員会委員の承認【資料18−2−1〜3】
 事務局が2001年8月末日で坂口委員が任期満了を迎えたが,本人から再任の
意向が提出されていることを伝えた。また,横山委員(三菱重工),上野委員(東
京電力),小木曽委員(川崎重工)より委員退任の届出があったこと,委員候補者
の推薦を募った結果,後任として藤田正昭氏(三菱重工),浜田晴一氏(東京電力)
,三好禎一氏(川崎重工)の推薦があった他,特に無かったことが伝えられ,各委
員候補者の略歴を紹介した。坂口委員の再任,ならびに藤田氏・浜田氏・三好氏の
委員就任を,挙手による採決を行った結果,全員一致で承認された。
 また,事務局が2001年11月末日で任期満了を迎える委員に再任の意向を確
認した結果を報告し,小林委員,吉識委員,秋葉委員,山本委員より退任の意向が
提出されていることを報告した。また,上記以外の9名の委員から再任の意向が提
出されていることを伝え,この9名の委員の再任が承認された。

(6)各分科会委員の承認【資料18−3−1〜3】
 事務局が第17回火力専門委員会で材料分科会委員1名,構造分科会委員3名の
退任があり,分科会委員候補者の推薦を募った結果,後任として材料分科会は,今
西宏明氏(関西電力),構造分科会は一ノ瀬徳幸氏(バブ日立),今西宏明氏(関
西電力),長尾和彦氏(中部電力)の推薦があった他,特に無かったことが伝えら
れた。挙手による採決を行った結果,全員一致でこの4名の分科会委員の就任が承
認された。
 また,溶接分科会委員候補として構造分科会から浜田構造分科会幹事(東京電力
)が推薦されていることを報告した。挙手による採決を行った結果,全員一致で浜
田氏の溶接分科会委員就任が承認された。

(9)審議事項
(9−1)火力規格(英語版案)に関する書面投票結果と審議【資料18−9】
 事務局より標記書面投票の結果が報告され,意見付反対票は無く,投票数の2/
3以上の賛成票があり可決されたことを報告した。また,投票で提出された参考意
見の内容が報告され,この参考意見に対する構造・材料分科会の対応を報告した。
 また,瀬戸口委員長より第18回規格委員会では,この英語版案が規格委員会の
書面投票に諮ることが了解されなかったことが伝えられた。次回の規格委員会で運
営タスクで下記の資料を準備し,再審議することとなったことが伝えられた。
  @火力設備規格(英語版)の引用・転載について,ASMEと予備折衝して著
      作権料等の本規格の販売に関する資料を作成する.
  AJSMEとして英語版を発行する目的・意義を明確にし,成文化する.

(9−2)鋳造係数統一に関する審議【資料18−10】
 西口委員(構造主査)が標記に関する構造分科会の審議の結果,「鋳造係数は統
一せず,材料に応じた方法で規定する」という意見になったことを報告した。また,
木村委員(材料主査)が,材料分科会の審議の結果,「ASME方式(割引方式)
に統一する」という意見になったことを報告した。
 審議結果,「JIS方式で統一する」方向で検討を進めていくこととなり,両分
科会には下記の作業を依頼することとなった。
 <材料分科会への依頼事項>
   ASME材,JIS材の相当材について,許容応力表の具体的な数値を使っ
    て,両者が同等であることの検証する。
 <構造分科会への依頼事項>
   JIS方式に統一した場合の問題点の有無について検討する。

(7)分科会報告
(7−1)材料分科会報告【資料18−4】
 木村委員(材料主査)が資料18−4に添って,7/27材料分科会の審議結果
を報告した。報告の中で,火力技術基準材の「火」の英文表記方法,ならびに火力
規格への質問(ASME材の使用温度域について)は,次回の材料分科会で審議予
定でとなっていることが伝えられた。
 審議の結果,火力技術基準材の英文表記方法については,材料分科会に一任する
ことを瀬戸口委員長より確認があり,これを委員が了解した。また,火力規格への
質問については,材料分科会に回答(案)の作成を依頼し,次回火力専門委員会で
審議することとなった。

(7−2)構造分科会報告【資料18−5】
 西口委員(構造主査)が資料18−5に添って,8/6ならびに10/26構造
分科会の審議結果を報告した。

(7−3)溶接分科会報告【資料18−6】
 木村溶接副主査が資料18−6に添って,8/22ならびに9/27溶接分科会
の審議結果を報告した。

(7−4)火力設備規格への質問(衝撃試験要求)の回答に関する報告
                         【資料18−7ー1〜2】
 西口委員(構造分科会主査)より,標記の質問については,構造・材料両分科会
資料18−7−2の回答で合意を得たことを報告した。また,本件については構造・
材料両分科会に一任されていたため,既に10/10付けで質問者へ回答を送付済
みであることを報告した。

(8)事務局報告
(8−1)火力専門委員会委員長選任に関する報告【資料18−8】
 事務局が,火力専門委員会書面投票NO.16「火力専門委員会 委員長選任」
の結果,西口委員が次期委員長に選任されたことを報告し,これを西口委員が受諾
した。また,次期副委員長・次期幹事については,後日選任することとなった。

(10)規格委員会報告【資料18−11】
 瀬戸口委員長が資料18−12に添って,9/6規格委員会での審議結果の報告
を行った。

(11)その他
(11−1)日本電気技術規格委員会関係報告
 事務局が,10/12に開催された「JESC民間自主規格の審議要領(案)に
関する意見交換会」の報告を行った。

(12)次回開催予定
 火力専門委員会委員長の交代にあたり,瀬戸口委員長より丁重な挨拶を受けた。 
 日 時: 2002年2月4日(月) 13:30〜17:00
 場 所: 日本機械学会 第1会議室