第51回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 議事録

             

1.   日 時:2010年2月18日(木)13時30分〜15時20分

2.   場 所:日本機械学会 第1会議室

3.   出席者:(委員22名中、出席者16名(うち代理2名)、欠席者6名)

浜田(東電)、藤田(三菱重工)、椎名(ロイド)、高須(日本電気協会)、大橋(IHI)、山下(バブ日立)、中垣(早大)、佐藤(発電技検)、松本(東芝)、高西(関電),和泉(富士電機システムズ)、田村(火原協),三輪田(中電)、三村(新日鐵)

代理人:松田 [川端(HSBジャパン)],茂田井 [野本(東大名誉教授)]

欠席者:木村(NIMS)、西村(日立)、三好(カワサキプラントシステムズ),高塚(保安院),山本(電中研) ,西口(神工大)

オブザーバ:なし

事務局:稲垣(記)

 

4.   配付資料

51−1 .第50回火力専門委員会議事録(案)

51−2 .専門委員会・分科会委員案

51−3 .第51回規格委員会議事録(案)

51−4− (1) 材料分科会報告、(2) 構造分科会報告、(3) 溶接分科会報告、(4) 配管減肉分科会報告

51−5 .(1)発電用火力設備規格2008年版(TA0〜TA2-2008)の講習会実施報告

(2)火力設備配管減肉管理技術規格2009年版(TB1-2009)の講習会実施報告

51−6 .大口自家発懇話会 平成21年度第2回合同委員会次第(案)

51−7 .第15回動力・エネルギー技術シンポジウム 研究発表申込書(案)および案内

51−8 .ASME 2010 PVP abstract および案内

51−9 .発電用火力設備規格(2008年版)の講習会計画(追加分)

51−10 .火力設備配管減肉管理技術規格(2009年版)の講習会計画(追加分)

 

5.   議事

(1)      前回議事録確認                                                     [資料51-1]

前回議事録(案)について確認を行なった結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。

 

(2)  専門委員会委員、役員の承認

 (2−1)専門委員会委員の承認                                         [資料51-2]

火力専門委員会で、以下の委員の再任の意向が報告された。挙手による採決を行った結果、出席委員全員の賛成で、次回規格委員会に推薦することが承認された。

各分科会より、以下の委員の再任の意向と,新任候補者・役員の推薦者が報告された。挙手による採決を行った結果、出席委員全員の賛成で承認された。

なお,材料分科会は副主査が空席となったが,選任予定であることが報告された。

 

・   火力専門委員会:(再任候補)山下委員

・   材料分科会:(再任候補)木村委員,田村委員 (再任主査候補)木村委員

・   構造分科会:(新任候補)時吉一文氏 (再任候補)浜田委員 (再任主査候補)浜田委員

また,委員名簿資料で中垣委員と松本委員の所属が入れ違っていたため,修正した。

 

(3)  規格委員会、分科会他報告

(3−1)発電用設備規格委員会報告                                     [資料51-3]

事務局が、第51回規格委員会の審議内容のうち、火力専門委員会に関連する内容を報告した。特記事項は以下の通り。

・         選挙により,規格委員会の次期委員長は森下氏(前原子力専門委員会委員長),原子力専門委員会の次期委員長は小山氏(前規格委員会副委員長)が選出・承認された。また,火力専門委員会の次期委員長として木村氏の選出が承認された。

・         第50回火力専門委員会で承認されたJESC審査資料について,著作権の明確化について事務局間で調整が完了してから発行するよう指示があった。

 

(3−2)材料分科会報告                                                                         [資料51-4-1]

事務局が、第54回材料分科会(H22.1/20)の審議事項および決定事項について下記の通り報告を行った。次回は2010年4月19日(月)に行う。

・         JSME火力設備規格本体200X年版の改定状況及び次回改定作業の確認等

・         次回,200X年版規格原稿を起案して審議を行い,その結果,可能となれば火力専門委員会での審議を開始する予定。

 

(3−3)構造分科会報告                                                 [資料51-4-2]

浜田副委員長(構造分科会主査)が、第63回構造分科会(H22.2/5)の審議事項および決定事項について下記の通り報告を行った。次回は2010年4月16日(金)に行う。

・         JSME火力設備規格本体200X年版の改定状況及び次回改定作業の確認等

・         次回,200X年版規格案の審議がほぼ完了する見込みで,その結果,可能となれば火力専門委員会での審議を開始する予定。

・         動エネセッション及びASME PVP 2010講演会用の資料案の確認。

 

(3−4)溶接分科会報告                                                                  [資料51-4-3]

茂田井氏(溶接分科会幹事)が、第42回溶接科会(H22.1/21)の審議事項ならびに決定事項について下記の通り報告を行った。次回は2010年4月22日(木)に行う。

・         JSME火力設備規格本体200X年版の改定状況及び次回改定作業の確認等

・         次回,200X年版規格案の第�Y章の全体のトーン合わせと,第�Z章の審議がほぼ完了する見込みで,その結果,可能となれば火力専門委員会での審議を開始する予定。

 

(3−5)配管減肉分科会報告                                                           [資料51-4-4]

浜田副委員長(配管減肉分科会委員)が、配管減肉分科会関連の活動状況について下記の通り報告を行った。次回(第3回)は、関係諸機関との調整状況を踏まえて設定する。

・         配管減肉技術規格(200X年版)改訂作業のため,電事連を通じてデータ収集を開始

 

(4)      その他報告

(4−1)発電用火力設備規格2008年版(TA0〜TA2-2008),火力設備配管減肉管理技術規格2009年版(TB1-2009)の講習会開催報告[資料51-5-(1)(2)]

・         上記講習会の開催報告があり,アンケート結果から概ね好評であったことが報告された。

 

(4−2)大口自家発懇話会 平成21年度第2回合同委員会での講演計画   [資料51-6]

上記講演の依頼があり,先方からの依頼である事と,既存資料の抜粋であることから,事務局と3役相談の上,委員会へは事後報告で対応していることが報告された。

また,既存の講習会資料の抜粋状況が併せて報告された。

 

(4−3)発電用火力設備規格 JESC審議済み資料の発行承認の件

H21.12の規格委員会で,JESC審議済み資料の発行を提案した結果,先方事務局と著作権の整理を行うよう指示があり,調整の結果を反映し,次回規格委員会に再提案することが報告された。

JESC審査資料には,JESC委員会資料全体としての編集著作権と,JSME委員会資料としての個別資料の著作権双方が不可分な状態で入っていることから,JSMEの著作権だけを強調するような個別契約は行わず,JESCへの転載許可申請書類に追記するソフトな方法を採る方向性が説明された。

 

(5)      審議事項

(5−1)第15回動力・エネルギー技術シンポジウムでの講演計画              [資料51-7]

第50回火力専門委員会での動エネ部門連携の取り組みの一環として,H22.6/21,22の動エネ技術シンポジウムへのセッション登録が審議され,3役が中心となり対応していくことが了承された。審議・決定以降は以下の通り。

・         �@個別オーガナイズドセッション,�A動エネ部門総会の場(大ホールで基調講演的扱い),の2通りの講演方法の提案があり,審議の結果,当初提案通り�@の個別セッション「保全・設備診断技術」に登録する事となった。

・         3/20までにタイトルと講演者の最終決定,4/30までに講演原稿の最終決定をする事となった。

・         動エネ部門での発表においては,規格活動に明るくない方が参加されているので,講演タイトルや概要等で,原子力安全・保安院の規格エンドースに関する誤解が生じることがないよう,保安院殿への事前相談も含めて関係者と表現方法を相談する事とした。

・         英文タイトルの’Mandatory’の使い方について法的イメージがあるとの意見があったが、ASMEのMandatoryとNon-Mandatoryと同様に、規格としての要求事項と推奨事項を分けた位置づけであるとの説明があった。タイトル、概要については、各委員から修正提案があれば連絡戴くこととなった。

・         講演資料は,JSME規格講習会資料をもとに「基本規定で引用されているJSME火力設備規格とASME 2004Ed.の当該規定の相違点(日本語版および英訳版)」を作成しており,ドラフト案がまとまった段階で,メールで各委員に確認して頂くこととした。

・         ASME 2010 PVPでの発表予定内容を,JSMEの場で先に発表する予定である理由について,著作権をJSMEのものに明確化する意向であるとの説明があった。

 

(5−2)ASME 2010 Pressure Vessels & Piping Conferenceでの講演計画   [資料51-8]

ASME 2010 PVP abstractを元に,セッション登録が審議され,3役が中心となり対応していくことが了承された。

講演資料は,動エネ技術シンポジウムでの準備資料の英語版になることが報告され,ドラフト締切が3/5であることから,各委員への資料確認は,ASME 2010 PVP資料が日程的にクリチカルになることが報告された。

 

(5−3)発電用火力設備規格(2008年版),火力設備配管減肉管理技術規格(2009年版)の講習会計画(追加分) [資料51-9,10]

原子力安全・保安院のエンドースにあわせ,速やかに講習会を開催できるよう事前に開催計画が審議された。

講演内容は,H21.12からH22.1にかけて実施したものと同様で,発電用火力設備規格(2008年版)は2回(東京と大阪),火力設備配管減肉管理技術規格(2009年版)は1回(東京)開催する事について,挙手による採決を行った結果、出席委員全員の賛成で承認された。

なお,資料51-9-2において,「また,基本規定は,民間規格評価機関である・・・・」の2行については保安院殿のエンドース後であれば,タイミング的に不要であるため削除することとなった。

 

6.   次回開催予定

 日 時:2010年5月20日(木) 13:30〜

 場 所:日本機械学会 第3,4,5会議室

 

   以 上