第3回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録

1.日 時:平成13年9月27日(木)13時30分〜17時00分

2.場 所:日本機械学会第2会議室

3.出席者:(委員12名中;出席者10名,代理者1名,欠席者1名)
      野本(東京大),木村(三菱重工),山岡(東電),田辺(日立)
      三原(東北大),後藤(神戸製鋼),高橋(中電),浜田(構造分科会)
      幅野(IHI),原田(東芝)
  代理者:井上(関電)【桑野代理】
  欠席者:菅谷(溶接協会)
  オブザーバ:岩橋(関電)
  事務局:和田

4.配付資料
 <資料>
 3−1.第3回溶接分科会議事録
 3−2.溶接の技術基準の解釈と火力規格の比較

5.議事
(1)前回議事録確認(資料3−1)
   事務局が前回議事録を読み上げて内容を確認し,分科会の承認を得た。また,野
 本主査より,発電技術検査協会の委員会資料の使用に関して問い合わせた結果,
 発電技術検査協会から,委員会資料については使用しても良いとの回答を頂いたこ
 とが伝えられた。

(2)審議事項
(2−1)JSME火力溶接規格の構成等に関する審議
  木村副主査,田辺委員,幅野委員,原田委員が「電気工作物の溶接の技術基準の
 解釈(以下,溶接技術基準解釈)」と「JSME火力設備規格」の比較表が提出され,各
 委員が「JSME火力溶接規格」の独自性について検討した結果を報告した。
  議論の結果,作成方法として以下の意見が確認された。

  1.今回作成するJSME火力溶接規格と現状のJSME火力設備規格と整合を取るた
    めに,部分的に両規格の規定を併記することとなるが,いいとこ取りを防止する
    ため,「第T章 総則」の中で明確に両規格の使い分けを規定する。
  2.JSME火力溶接規格の規定範囲は,溶接の技術基準の解釈と同じ範囲とする 。
  3.JSME火力溶接規格へASME規格独自の規定を導入することの可否について
    検討を行う。
  4.その際,今回作成するJSME火力溶接規格とASME規格で規定レベルの比較
    を行い,妥当な規定レベルについても検討を行う。      

  上記1〜4の意見を11/8火力専門委員会に伝え,審議を依頼することとなった。
 そして,本日の溶接分科会での検討結果また火力専門委員会での審議結果を反映
 し,木村副主査・田辺委員・幅野委員・原田委員が溶技解釈をベースに,各担当委
 員が希望するJSME火力溶接規格(案)を次回の溶接分科会迄に作成することとなっ
 た。また,その備考欄には,変更内容の骨子(溶技解釈とJSME火力溶接規格(案)
 との相違)を記載することとなった。
  この溶接規格(案)を使用して,次回の溶接分科会で全体的な規定レベル等の検
 討を行うこととなった。
 
6.次回開催
  日 時:2001年11月19日(月)13:30〜17:00
  場 所:日本機械学会 第4・5会議室