第8回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録

 

1.日 時:2002年9月2日(月)13時30分〜17時00分

2.場 所:日本機械学会第2会議室

3.出席者:(委員12名中;出席者12名,代理者0名,欠席者0名)

      野本(東京大),木村(三菱重工),大塚(関電),高安(東電),

      後藤(神戸製鋼),高橋(中電),浜田(構造分科会),原田(東芝),

      幅野(IHI),菅谷(溶接協会),三原(東北大),田辺(日立)

  代理者:なし

  事務局:和田

4.配付資料

<資料>

8−1  .第7回溶接分科会議事録

8−2  .火力専門委員会議事録(抜粋)

8−3−1.火力溶接規格の構成に関する書面投票提案資料

8−3−2.火力溶接規格の構成に関する書面投票結果

8−4  .溶技解釈(別表第15及び別表第16)とASME規格の比較について

8−4−1.各CODEにおけるPWHTを決定する基準の違い

8−5  .火力溶接規格作成に関する課題の整理について

8−6−1.火力溶接規格(案)のASMEからの変更点

8−6−2.火力溶接規格に関する用語の統一について

8−6−3.「inch換算について」

8−7  .溶接規格作成分担表

8−7−1.火力溶接規格検討資料(X−1)

8−7−2.火力溶接規格検討資料(X−2)

8−7−3.火力溶接規格検討資料(X−4,5)

8−7−4.火力溶接規格検討資料(X−6)

8−7−5.火力溶接規格検討資料(X−7)

8−7−6.火力溶接規格検討資料(\−1)

8−7−7.火力溶接規格検討資料(\−2)

8−7−8.火力溶接規格検討資料(\−3)

8−7−10.火力溶接規格検討資料(\−4後半)

 

5.議事

(1)前回議事録確認(資料8−1)

 事務局が第7回溶接分科会議事録を読み上げ、分科会の承認を得た。

 

(2)各委員会報告

(2−1)火力専門委員会報告(資料8−2)

 事務局が第21回火力専門委員会の議事録に沿って、審議事項および決定事項につい

て報告を行った。

 

(2−2)火力専門委員会書面投票結果報告(資料8−3)

 事務局が、火力溶接規格の構成に関する書面投票の結果を報告し、火力設備規格と火力溶接規格を一体化した構成とすることで可決されたことを伝えた。

 また、事務局が参考意見を紹介した。審議の結果、次回溶接分科会にて意見対応(案)を検討することとなった。

 

(3)審議事項

(3−1)構造分科会からの審議依頼事項(資料8−3)

 構造分科会から「溶接後熱処理における温度範囲および溶接部の厚さに応じた保持時間」に係る規定に関し,審議依頼が届いていることを伝え,浜田委員(構造分科会主査)が内容を説明した。

 木村副主査が,本件に関し事前に調査したことを伝え,調査内容の報告を行った。

 審議の結果,構造分科会への回答(案)は大塚幹事・田辺委員・原田委員にて作成し,木村副主査の確認後,火力専門委員会へ提出し,回答することとなった。

 

(3−2)AIの取り扱いと既得資格の取り扱いについて(資料8−5)

 木村副主査,大塚幹事が火力溶接規格を作成していく過程において,AIの関与のあり方と既得の非破壊検査資格,溶接施工法,溶接士技量認定の取り扱いについて,事前に課題点を整理した資料を報告した。

 課題を整理したところ,下記@〜Bの通り、考えられることが報告された。

@AIの取り扱いについては安全管理審査制度において対応可能であること。

A非破壊検査資格についてはASMEの検査方法に従っても、「解釈」の有資格者の検

査能力に問題が生じないこと。

 B溶接施工法、溶接士技量について「解釈」をサポートするには、かなりの特殊事項が

必要となること。

 審議の結果、

 @AIは、「第三者検査員」と記載する。

 A非破壊検査資格は、NDISの資格も併記する。

 B溶接施工法、溶接士技量はASME規格を取り入れる。

の方針で溶接規格の作成作業を進めることとなった。

 

(3−3)語句・用語・単位の統一について(資料8−6)

 大塚幹事が、火力溶接規格における語句・用語・単位の統一(案)を提出し、説明を行った。後藤委員より、SI単位へ換算する際の有効桁数について、問題点が伝えられた。

 審議の結果、当面は大塚幹事が提案した語句・用語・単位の統一(案)で火力溶接規格(案)の作成することし、進める中で、各委員が問題点の抽出を行うこととなった。

 また、SI単位へ換算する際の有効桁数については、火力専門委員会に審議を依頼することとなった。

 

(3−4)火力溶接規格原案の検討(資料8−7)

 各委員が分担に従い,火力溶接規格原案の説明を行った。溶技解釈との相違,火力設

備規格との整合性を非破壊検査・溶接士・溶接施工法について審議を行った。

 審議の結果、次回溶接分科会までに各委員が「火力溶接規格(案)のASME規格からの変更点」を作成することとなった。また、本委員会にて審議された、用語の変更、第三者検査員他、各章の検討時の指摘事項は次回溶接分科会までに各委員で修正を行うこととなった。

 

6.次回開催予定

  日 時:2002年10月22日(火)

      9:30〜12:30

  場 所:日本機械学会 第3・4会議室