第9回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録

 

1.日 時:2002年10月22日(火)9時30分〜12時30分

2.場 所:日本機械学会第2会議室

3.出席者:(委員11名中;出席者12名,代理者0名,欠席者1名)

      野本(東京大),木村(三菱重工),大塚(関電),高安(東電),

      後藤(神戸製鋼),浜田(構造分科会),原田(東芝),戸塚(中電)

      幅野(IHI),三原(東北大),田辺(日立)

  代理者:なし

  欠席者:菅谷(溶接協会)

  事務局:和田

4.配付資料

<資料>

9−1  .第8回溶接分科会議事録

9−2  .省令51号への適合性に関する審議経緯

9−3  .溶接関連規定の溶技省令適合性検討資料

9−4  .火力溶接規格の構成に関する書面投票結果

9−5  .溶接後熱処理に係る規定に関する検討結果について

9−6  .SI単位への換算審議依頼

9−7−1.溶接規格作業分担表

9−7−2.溶接規格語句統一表

9−8−2.火力溶接規格検討資料(X−2)

9−8−3.火力溶接規格検討資料(X−4,5)

9−8−4.火力溶接規格検討資料(X−6)

9−8−6.火力溶接規格検討資料(\−1)

9−8−7.火力溶接規格検討資料(\−2)

9−8−8.火力溶接規格検討資料(\−3)

9−8−9.火力溶接規格検討資料(\−4前半)

9−8−10.火力溶接規格検討資料(\−4後半)

9−9  .規格に使用する単位表記にかかわるルールの検討

9−10 .委員専用HPについて

5.議事

(1)前回議事録確認(資料9−1)

 事務局が第8回溶接分科会議事録を読み上げ、分科会の承認を得た.

 

(2)報告事項

(2−1)JESC対応状況報告(資料9−2−1,2)

 大塚幹事が,資料に添って省令51号への適合性に関するJESCでの審議の状況を説明した.

 

(2−2)構造分科会報告(資料9−3)

 浜田委員(構造分科会主査)が,構造分科会にて作業を進めている「溶接関連規定の溶技省令適合性検討資料」を説明した.本資料の作成に際し,溶接分科会へも審議を依頼したいことが伝えられた.

審議の結果,本資料の作成は溶接分科会と構造分科会で連携を取りながら,進めていくこととなった.

 

(2−3)火力専門委員会書面投票意見対応について(資料9−4)

 事務局が、火力溶接規格の構成に関する書面投票の参考意見への対応(案)を説明した.審議の結果,この対応(案)を火力専門委員会へ提出することが了解された.

 木村副主査より,具体的な章番号(第Y章非破壊検査,第Z章溶接施工法)を次回火力専門委員会に提案し,審議を依頼したいことが伝えられた.

審議の結果,本件を材料・構造分科会の意見を反映した後,溶接分科会で依頼文書を作成し,次回火力専門員会に審議を依頼することとなった.

 

(3)審議事項

(3−1)構造分科会からの審議依頼事項(資料9−5−1)

 構造分科会から審議依頼のあった「溶接後熱処理における温度範囲および溶接部の厚さに応じた保持時間」に係る規定に関して,前回溶接分科会の審議結果をもとに,関係者で作成した回答(案)を木村副主査が説明した.

審議の結果,構造分科会へ以下の内容を回答することとなり,野本主査が文書を作成することとなった.

<回答内容>

「応力緩和に必要な時間は、2分程度の非常に短時間であることから、応力除去そのものには板厚の違いによる保持時間の差の影響はほとんど無いと考えても問題はない.また、その他応力除去以外の問題についても保持時間の影響の可能性が否定できないが、他の規格で作成した溶接構造物の長年の実績から問題無いと考えられる.」

 

(3−2)SI単位の有効数字の統一について(資料9−6)

前回溶接分科会の審議結果をもとに作成した「火力溶接規格のSI単位の有効数字に関する審議依頼(案)」を提出し,説明を行った.

 審議の結果、本審議依頼(案)を次回火力専門員会へ提出することが了解され,審議依頼することとなった.また,火力専門委員会の開催前に構造・材料分科会へも報告することとなった.

 

(3−3)火力溶接規格原案の検討(資料9−7,8)

 各委員が分担に従い,火力溶接規格原案の説明を行った.火力溶接規格(案)のASME規格からの変更点,溶技解釈との相違について説明を行った.

規格の各章については、各自の検討内容の確認がほぼ終了したことから,次回溶接分科会では,規格作成者と別の人間が確認した上で、再修正した内容を持ち寄り,最終の審議を行うこととなった.各委員の確認の分担は、セクションXと\別に、自分の担当する章の次の章を10月末までに確認し,修正内容をその章の担当者に連絡し,担当者は次回分科会までに修正することとなった.

 

(3−4)溶接規格(案)作成スケジュールについて

 今後の溶接規格(案)の作成ならびに上部委員会への説明・提案のスケジュールが審議され,以下のスケジュールが了解された.また,次回火力専門委員会への中間報告資料は,木村副主査・大塚幹事が作成することとなった.

11月1日 火力専門委員会に溶接規格作成の中間報告を実施

11月21日 溶接分科会実施

12月 3日 規格委員会に中間報告を実施

1月末までに 解釈との比較資料他溶接規格の説明資料を作成

2月の火力専門委員会、3月の規格委員会で規格の審議、書面投票の了解.

 

(4)規格委員会報告

 事務局が,第22回規格委員会で決定事項の説明を行った.

 

6.次回開催予定

  日 時:2002年11月21日(木)

      13:30〜17:00

  場 所:未定