第10回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録
1.日 時:2002年11月21日(木)13時30分〜17時00分
2.場 所:東京電力(株) 会議室
3.出席者:(委員12名中;出席者9名,代理者1名,欠席者2名)
野本(東京大),木村(三菱重工),高安(東電),後藤(神戸製鋼),
浜田(構造分科会),原田(東芝),戸塚(中電),幅野(IHI),田辺(日立)
代理者:畑中(関電)[大塚代理]
欠席者:菅谷(溶接協会),三原(東北大)
事務局:和田
4.配付資料
<資料>
10−1 .第9回溶接分科会議事録
10−2 .第22回 火力専門委員会報告
10−3 .溶技省令及び解釈との比較検討資料(設備規格分)
10−4 .溶技省令及び解釈との比較検討資料(溶接規格分)
10−5 .溶接規格作業分担表
10−6 .溶接規格語句統一表
10−7−1.火力溶接規格検討資料(X−1)
10−7−3.火力溶接規格検討資料(X−4,5)
10−7−4.火力溶接規格検討資料(X−6)
10−7−5.火力溶接規格検討資料(X−7)
10−7−6.火力溶接規格検討資料(\−1)
10−7−7.火力溶接規格検討資料(\−2)
10−7−8.火力溶接規格検討資料(\−3)
10−7−9.火力溶接規格検討資料(\−4前半)
10−7−10.火力溶接規格検討資料(\−4後半)
5.議事
(1)前回議事録確認(資料10−1)
事務局が第9回溶接分科会議事録を読み上げ、分科会の承認を得た.
(2)報告事項
(2−1)火力専門委員会報告(資料10−2)
事務局が,資料に添って,第22回火力専門委員会の決定事項について報告を行った.
・溶接規格(案)の作成スケジュールと同工程で,火力設備規格(第3版案)を作成していること.
・溶接規格の章立ては「第Y章 非破壊検査」「第Z章 溶接施工法」となったこと.
・SI単位への換算方法については,原則を優先させ,現状のままとなったこと.
・溶接規格(案)の概要と作成状況報告を実施したこと.
(3)審議事項
(3−1)溶技省令および解釈との比較検討資料について(構造分科会担当分)(資料10−3)
浜田委員(構造分科会主査)が,構造分科会にて作業を進めている「溶技省令および解釈との比較検討資料(構造分科会担当分)」を説明した.次回構造分科会にて下記の審議を行い,溶接分科会へ検討を依頼したいことが伝えられ,溶接分科会委員に了解された.
<構造分科会での作業>
・設備規格の各項目毎に、「溶接に関する規定」「省令123号に関わる規定」「対応する解釈」といった分類作業を行なう。
・一品一葉で比較する具体的な部分を抽出し、整理する。その結果、「ASME SecXや\の内容」と「解釈」との比較になる部分については、溶接分科会に検討を依頼する。
(3−2)溶技省令および解釈との比較検討資料について(溶接分科会担当分)(資料10−4)
木村副主査が,今後溶接分科会で作成する「溶技省令および解釈との比較検討資料(溶接分科会担当分)」を説明した.
審議の結果,溶接分科会で下記の作業を行うこととなった.
・溶接規格(案)の各項目毎に「設備規格からの引用」「省令123号に関わる規定」「対応す解釈」といった分類作業を行なう。
・各委員は規格作成担当部分について、次回分科会までに,上記の作業を行う。
・その結果、「設備規格からの引用」がなく、「省令123号に関わる規定」に関わる項目については、溶接分科会独自で比較検討する。
・「設備規格からの引用」がある項目については、構造分科会の作業のダブルチェックとする。
(3)火力溶接規格原案の最終確認(クロスチェック結果報告)(資料10−5〜7)
各委員が分担に従い,クロスチェック結果を反映した火力溶接規格原案の説明を行った.火力溶接規格(案)のASME規格からの変更点,溶技解釈との相違について説明を行った.
用語については,下記のとおり統一することとなり,「火力溶接規格に関する用語の統一について(本分科会資料10−6)」を修正することとなった.
上記の用語の統一を含め,次回溶接分科会までに溶接規格(案)を完成することとなった.また,「ASMEからの変更点」も次回分科会までに完成することとなった.
また,「溶接規格作成分担表(本分科会資料10−5)」についても,溶接分科会での審議結果(語句統一等)を反映し,修正することとなった.
<語句統一(追加修正分)>
・ARTICLE 「アーティクル」 (構造分科会にも修正を依頼する)
・Degree 「°」 (設備規格に従う)
・SE709 「ASME SectionX Subsection B SE709」 (設備規格に従う)
・Liquid penetrant Examination 「浸透探傷試験」 (「液体」は付けない)
・VARIABLES 「バリアブルズ」 (単独(標題)の時は「ズ」を付ける)
・Essential variable(s)「エッセンシャル バリアブル」(文中の場合は“ズ”は付けない)
・Above、exceed,Greater than 「より大きい,超える」(「越」は使用不可)
・AI(公認検査官) 「第三者検査員」 (「3」は使用不可)
・P-Number、P-a@「P番号」 (設備規格に従う)
・Longitudinal bend specimen 「縦曲げ試験片」 (「長手」は使用不可)
(3−4)溶接規格(案)作成スケジュールについて
今後の溶接規格(案)の作成スケジュールが了解された.
12月 3日 規格委員会に中間報告を実施
12月24日 次回溶接分科会
1月末までに比較検討完了
3月 7日 火力専門委員会で規格(案)の提案.
6.次回開催予定
日 時:2002年12月24日(火)
9:30〜12:30
場 所:日本機械学会 第2会議室