第12回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録
1.日 時:2003年1月29日(水)9時30分〜12時30分
2.場 所:(社)日本機械学会 第2会議室
3.出席者:(委員12名中;出席者8名,代理者3名,欠席者1名)
野本(東京大),木村(三菱重工),大塚(関電),後藤(神戸製鋼),
浜田(構造分科会),原田(東芝),田辺(日立),菅谷(溶接協会)
代理者:堀内(東電)[高安代理],藤田(IHI)[幅野代理] ,樋口(中電)[戸塚代理]
欠席者:三原(東北大)
事務局:和田
4.配付資料
12−1−1.第11回溶接分科会議事録
12−1−2.作業分担について
12−2 .耐圧代替非破壊試験との整合性(構造分科会報告)
12−3−1.溶技省令及び解釈との比較資料(設備規格分) 一覧表
12−3−2.溶技省令及び解釈との比較資料(設備規格分) 検討シート
12−3−3.溶接分科会検討項目分担表
12−4 .溶技省令及び解釈との比較一覧表 <溶技解釈→JSME規格>
12−5−1.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(X−1)
12−5−2.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(X−2)
12−5−3.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(X−5)
12−5−4.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(X−6)
12−5−5.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(X−7)
12−5−6.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(\−T)
12−5−7.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(\−U)
12−5−8.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(\−V)
12−5−9.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(\−W前半)
12−5−10.火力溶接規格検討資料,溶技解釈比較資料他(\−W後半)
12−6 .火力溶接規格 補遺(案)
12−7 . 発電用火力設備規格に関する審議結果について(JESC回答文書)
5.議事
(1)前回議事録確認(資料12−1−1,2)
木村副主査が第11回溶接分科会議事録を読み上げ、分科会の承認を得た。
また,大塚幹事が,第11回溶接分科会で取り決められた作業内容と分担を説
明した。
(2)報告事項
(2−1)構造分科会報告(資料12−2)
浜田委員(構造分科会主査)が,資料12−2に添って,第30回構造分科会で了解された溶技解釈との整合性(案)を説明した。また,本件を溶接分科会に審議を依頼したいことが伝えられた。
審議の結果,非破壊検査判定基準に関して,ASME規格と同一な規定(構造分科会案)とすることが,溶接分科会で了解された。資料12−2についてその他の意見がある場合は,事務局へ連絡し,大塚幹事が集約後,第31回構造分科会へ伝えることとなった。
(3)審議事項
(3−1)溶技省令および解釈との比較検討資料について(設備規格分)
(資料12−3−1〜3)
浜田委員(構造分科会主査)が,火力設備規格と溶技解釈との比較について,溶接分科会に検討を依頼したいことを伝え,資料12−3−1と資料12−3−2を説明した。本依頼に対し,溶接分科会での作業分担を事前に役員で検討したことを伝え,木村副主査が分担(案)として,資料12−3−3を説明した。
審議の結果,上記の分担(案)は委員に了解され,各担当委員が一件一様の検討シートを次回溶接分科会までに完成させることとなった。この一件一様の検討シートは溶接分科会で使用している「JSME溶接規格と解釈の比較表」の様式とすることとなった。また,資料12−3−2の電子データは事務局が各委員に送付することとした。
また,資料12−3−1の一覧表の修正は浜田委員と事務局が担当することとなり,構造・溶接の両分科会委員から送付される比較検討シートの内容を反映し,随時修正を加えていくことが了解された。
(3−2)溶技解釈からみた火力規格との比較資料について (資料12−4)
浜田委員が,前回溶接分科会で作成を依頼された「溶技解釈からみた場合の火力規格との比較資料」を提出し,内容を説明した。本資料は,「溶技解釈との比較検討資料一覧表(第V章〜第X章)」と「溶技解釈との比較検討資料一覧表(第Y章〜第Z章)」を基に作成していることを伝え,内容の説明を行った。
審議の結果,溶技解釈に記載されている別表・別図は,全て資料12−4に記載することとなり,資料12−4は浜田委員と事務局が作成を担当することなった。また,構造・溶接の両分科会で作成している「溶技解釈との比較検討資料一覧表」の内容を随時反映し,修正を加えていくことも了解された。
(3−3)溶接規格(案)の審議 (資料12−5−1〜10)
各委員が分担に従い,語句統一等を行った火力溶接規格原案,火力溶接規格(案)のASME規格からの変更点,溶技解釈との比較資料の説明を行った。
審議の結果,下記のとおり作業を進めることとし,次回溶接分科会までに溶接規格検討フォーム,ASME規格からの変更点,溶技解釈との比較資料を完成することとなった。
・「JSME溶接規格と解釈の比較表」の記載(どの程度詳細に記述するか)に
ついては,資料12−5−7(木村副主査担当)を参考に同一程度となるよう,
詳細に記載することとした。
・非破壊検査(アーティクル6,アーティクル7)は,田辺委員に協力を得ながら,
菅谷委員・戸塚委員にて合否判定基準の溶技解釈との同等性を(横通しも
含めて)検討することとし,「JSME溶接規格と解釈の比較表」ならびに溶接
規格案を作成することとした。
・資料12−5−8(幅野委員担当)の「JSME溶接規格と解釈の比較表」にて,
溶接技量の比較をさらに詳細に記載することとした。
・溶接規格内で規定間に引用関係がある場合,その旨を引用先の規定を担
当している委員にも連絡し,十分な調整を行うこととした。
(3−4)補遺の作成について
浜田委員が,資料12−6に従い,構造・材料分科会で審議した補遺の説明を行った。また,前回溶接分科会にて提案した総則補遺については,特に意見が提出されなかったことを大塚幹事が報告した。
審議の結果,下記の通り作業を進めることとなった。
・各項目毎の補遺の作成は,資料12−1−2の担当表のとおりとし,次回溶
接分科会までに原案を完成することとする。
(4)その他
(4)日本電気技術規格委員会(JESC)および技術基準WG関連報告(資料12−7)
浜田委員が,火力設備規格がJESCコード(省令51号への適合性)として承認を受けたことを伝え,1/10付けでJESCから承認文書が届いていることを報告した.
1/23の電力安全小委員会技術基準WGにて,JSMEがプレゼンテーションを実施したことを浜田主査が伝え,プレゼンテーション内容を説明した.
6.次回開催予定
日 時:2002年2月20日(木)
9:30〜12:30
場 所:日本機械学会 第2会議室