第29回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録

 

1.日 時:2006年4月17日(月) 13時30分〜17時40分

2.場 所:(社)日本機械学会 第2会議室

3.出席者:(委員12名中;出席者12名)

     野本(東大名誉教授),木村(三菱重工),高安(東電),幅野(IHI),原田

(東芝),菅谷(日溶協),三原(東北大),浜田(東電),樋口(中電),田辺

(日立),八木(関電),細井(神鋼)

  事務局:渡邉

 

4.配付資料

29−1  .第28回溶接分科会議事録(案)

29−2  .第35回火力専門委員会議事録(案)抜粋

29−3  .第36回発電用設備規格委員会議事録(案)抜粋

29−4−1.ASME 2004Eレビュー票(東電)

29−4−2.JSME 2005年版におけるASME 2004Eの変更内容の取り入れ状況(日立)

29−4−3.ASME 2004Eレビュー票(中電)

29−4−4−1.JSME 2005年版におけるASME 2004Eの変更内容の取り入れ状況(日溶

29−4−4−2.ASME 2004Eレビュー票(日溶協)

29−4−5−1.JSME 2005年版におけるASME 2004Eの変更内容の取り入れ状況(関電)

29−4−5−2.ASME 2004Eレビュー票(関電)

29−4−6.ASME 2004Eレビュー票の相互レビュー結果(三菱重工)

29−4−7.JSME 2005年版におけるASME 2004Eの変更内容の取り入れ状況(IHI)

29−4−8−1.JSME 2005年版におけるASME 2004Eの変更内容の取り入れ状況(神鋼)

29−4−8−2.ASME 2004Eレビュー票(神鋼)

29−4−9.JSME 2005年版におけるASME 2004Eの変更内容の取り入れ状況(東電)

29−5  .ASME 2004Eレビュー票(127.5認証)

 

5.議事

(1)前回議事録確認(資料29-1

  資料に添って,第28回溶接分科会議事録案の確認を行った結果,下記のとおり,一部

修文することになった。

 修文箇所:[主な確認事項]

「今回の改訂で保安水準が緩やかになる規定(A,B)については,レビュー票備考

欄に,取入れ等行ったASME規格年度(2001E,2004E)を記載する。」→「今回の改訂で保

安水準が緩やかになる規定(A,B)については,レビュー票に取入れ等行ったASME

規格年度(2004E)を記載する。」

 

(2)委員会報告(資料29-2,3

  資料に添って,第35回火力専門委員会及び第36回発電用設備規格委員会の審議・決

定事項が報告された。

 

(3)規格改訂案について(資料29-4-1〜4-9)      

  資料に添って,相互レビュー結果等を反映した,JSME 2005年版におけるASME 2004E

の変更内容の取り入れ状況及びASME2004Eレビュー票の説明がなされた。

 

[主な確認事項]

T-110[適用範囲]について,JSME規格で規定していない試験方法(渦流探傷試験,目視

試験,漏洩試験,アコースティックエミッション)は削除する。

 

T-673[余剰浸透液の除去],T-673.1[水溶性浸透液]の記載内容について,ASME Section

X Subsection B SE-165「浸透探傷試験方法の標準試験方法」に準拠した記述を見直し,

ASME Section X T-673.1の記述にすることになった。JSME規格としては,今回の変更で

規定が緩やかになるようにみえる為,理由欄には,ASME規格内の不整合の為に生じたもの

であることを明記する。なお,実際の運用では,SE-165を反映させることになり保安水

準は緩やかにならないと考える。

 

QW470[エッチング]について,今回新たに取込んだ理由として,JIS規格との関係での説

明ができないかJIS規格を確認する。

 

・「shall」の日本語訳は,「すること」に統一する。

・有効数字は,3桁を基本とし,4桁目を切り捨てる。ASME規格の元データの有効数字

が3桁に満たない場合はそれに合わせる。(JSME規格補遺6.用語による)

・「Mandatory Appendix」は,「Appendix」,「Non-Mandatory Appendix」は,「非強制的

Appendix」(当面)に統一する。

 

今回審議できなかった資料(29-4-4,29-4-5,29-4-6,29-4-7,29-4-9)は,次回審議す

ることになった。

 

(4)JSME規格の行政庁への説明資料の作成について

 ASME規格の取り入れ状況について,各委員に担当箇所を確認してもらい,取入れ,削除

等を行った理由について,その技術的な説明の追記およびバックデータ等の準備をお願いす

ることになった。高安幹事および木村副主査がドラフトを作成し,それを各委員に確認して

もらう。

 

(5)構造分科会からの確認依頼事項(資料29-5)

資料に添って,構造分科会から依頼のあった「第X章127.5認証」に係る記載内容の取入

れの可否について審議を行った。高安幹事および木村副主査に検討してもらい,次回分科会

で結論を出す。

 

6.次回開催予定

日 時:2006年6月26日(月)13:3017:00

場 所:日本機械学会 第2会議室

                                     以 上