第38回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録
1.日 時:2009年2月2日(月) 13時30分〜16時00分
2.場 所:日本機械学会 第2会議室
3.出席者:野本(東大名誉教授)、欅田(三菱重工)、茂田井(東電)、幅野(IHI)、原田(東芝)、菅谷(日溶協)、浜田(東電)、中井(発電技検)、山内(中電)、樫原(関電)
欠 席:三原(富山大)、山下(神鋼)、田辺(日立)
オブザーバー:なし
事務局:稲垣(記)
4.配付資料
38−1. 第37回溶接分科会議事録(案)
38−2. 溶接分科会 委員名簿(委員・役員 承認関連)
38−3. 第46回火力専門委員会議事録(案)
38−4. 第47回規格委員会議事録(案)
38−5. 火力専門委員会No.45 書面投票意見対応(案)
38−6. ASME
2008Aレビュー票 (原田委員)
38−7. ASME
2007Eレビュー票 (幅野委員)
38−8. ASME
2007Eレビュー票 (山内委員)
38−9. ASME 2007Eレビュー票 (菅谷委員)
参考38-1 委員名簿(出欠)/作業分担表
5.議事
(1)前回議事録確認 [資料38-1]
前回議事録(案)について確認を行った結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。
(2)分科会役員の承認 [資料38-2]
専門委員会運営規約第6条第1項(4)に基づき、欅田委員が新副主査に推薦された。挙手による採決を行った結果、出席委員全員の賛成により、溶接分科会の副主査候補者として推薦することが承認された。次回、火力専門委員会に提案する。
(3)火力専門委員会・規格委員会他報告 [資料38-3,4]
a.
事務局が、第46回火力専門委員会と第47回規格委員会の審議内容のうち、溶接分科会に関連する内容を報告した。この中で、ASME2008 addendaを基本とすることが確認された。
b.
浜田委員より、基本規定(案)に関する経緯と現状を中心に、以下の補足説明があった。
・
基本規定は、火力専門委員会の審議に基づき、規格化されることが決定されたものである。
・
基本規定(案)は、現在火力専門委員会の書面投票中である。反対票が2票あったが取下げとなり、引き続き意見対応中である。
・
今後は、規格委員会の書面投票に諮られる事になり、3/11の規格委員会に結果が上程される可能性がある。順調に行けば、その後直近のJESCに上程されることになる。
(4) 審議事項
(4−1)火力専門委員会No.45 書面投票意見対応(案)について [資料38-5]
基本規定案の書面投票意見対応について、溶接分科会関連部分が審議された。特記事項は以下の通り。また、規格本体を修正するような意見対応は、現時点で発生していないことが報告された。
a.
保留意見No.19対応案の審議(P19/38)
2009年1月29日確認結果の対応案説明文について、説明の表現が誤解されやすい箇所があるため、分科会3役で協議し修正することとした。
b.
保留意見No.25対応案の審議(P28/38)
項目(13)(14)の対応案で、JSME規格X章が引用されていないが、必要ないか再確認することとした。
(4−2)JSME規格本体200X年版の改訂作業の留意事項
全体に関わる事項として以下の各項目が確認された。
a.
規格原稿は、事務局で誤字・脱字修正、フォーマット合わせを行っているため、委員専用HPを正とすることとした。また,チェック1・2は、委員専用HPを参照して実施することとした。
b.
SI単位について、材料分科会の許容応力表(ASME材部分)はSI値を用いることとなったが、ASME内でも統一できていないため、構造分科会では今後の検討課題とし、単位の丸め方を含め再検討するとの情報があった。溶接分科会の対応としては、原則として構造分科会と整合させつつ、溶接固有の問題が発生しないか各委員で確認し、必要に応じ意見提出することとした。
c.
基本規定との整合のため,基本規定に関連する変更(省令要求対応部分の変更)の要否については,レビュー票の備考欄に記録しておくこととした。
d. ASME2008aベースでの見直しを行うこととした。
e. ASMEレビュー票の現状の区分方法(A,B,C)は、既にJESC提出資料の区分方法(@,A,B)と統一されていないので、事務局が幹事と調整することとした。
(4−3)JSME規格本体200X年版の改訂作業の審議 [資料38-6〜9]
第Y章アーティクル2,6,7 ,第Z章アーティクルVについて審議・説明があった。なお、以下に確認必要事項を纏める。
[確認必要事項]
・
QW-381.2で、ASME2007Eでは’Composite
Welds’とある。JSME200X年版規格案では「複合溶接」としているが、具体的に何を指すか再確認する。
・
QW-384で、プロジェクション溶接とは何か確認しておく。
・
T621 「by demonstration」を「認証テストにより」としている。実態は、第3者検査員に見せて確認を受けて実施しているため、再検討する。
・
T676.3 「評価中の十分な照度を確保」とあるが、分かり難いため原文再確認する。
5.次回開催
日 時:2009年4月14日(火)13:30〜
場 所:日本機械学会 第2会議室
以 上